ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

花フェスタ記念公園

2013年05月31日 | 花の写真

 薔薇の写真を撮りに出かけたのであるが薔薇はもうほとんど終わっていた。
なんということだ。(^^;)
 自宅の薔薇は今が最盛期だからまだ大丈夫と思っていたが今年は思いの外早く終わってしまった。

 仕方なくポピーでもと思ったがこれもピークを過ぎ綺麗な花を探すのに苦労した。
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品種は知らないがこのピンクの薔薇はまだ比較的傷んでいなかった。
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野鳥を求めて戸隠~上高地へ(6)

2013年05月27日 | 野鳥

 今回の上高地も目的は野鳥に主眼を置いていたのであるが戸隠のようにはいかなかった。

 出来ればコマドリを見つけたかったが観光客も多い散策路は野鳥も警戒してあまり近くには来てくれなかった。
唯一近くで撮れたのはウグイスだけ。
それでも、ウグイスは声はすれでも姿は見えずの場合が多い鳥であるため感謝しなければいけないだろう。

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近くの枝でホーホケキョと鳴いてくれた。
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木の下にはクマザサが生えておりその中でも結構鳴いていた。
が、姿は当然見えない。

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上と下の写真はコガラである。
私としては初めての撮影。コガラというだけあってシジュウカラよりも少し小柄である。(^_^;)

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枝から枝にこの様にぶら下がりながら餌を求めて忙しく移動するので撮影には苦労する。
残念ながら今回は満足できる写真は撮れなかった。

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明神池からの戻り道ではニホンザルの群れに出会った。
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アザミの葉?を食べていた。
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まだ生まれたばかりの小猿と、もう少し大きくなった子供猿も可愛い。
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野鳥を求めて戸隠~上高地へ(5)

2013年05月27日 | 風景写真

 戸隠を出て安曇野で一泊し上高地へ。

 沢渡にはバスターミナルが出来いつもの沢渡大橋のバス停から乗っても次のバスターミナルで乗り換えなくてはならなくなった。(今春から)これもどうやら国の指導のようである。
 上高地に降りると迎えてくれるのは残雪もまばゆい穂高連峰である。
見慣れた景色であるがやはり美しい。
雲一つないのが残念である。

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唐松やケショウヤナギの新芽が美しい。
遊歩道沿いにはニリンソウやハシリドコロが沢山咲いている。

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上はハシリドコロ。昨年はこれが山菜と間違って道の駅で売られ食べた人はとんでもないことになった。(この植物の名前の所以は食べると一晩中下痢で苦しみ走り回るとのこと)
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上のクルマバックバネソウは戸隠で撮影したもの。
下はミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウともいう)。
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明神池の山荘までつくと大勢の人たちが休憩をしていた。
ワスレナグサも数株あった。

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サンカヨウも途中に咲いていたが蕾の物も多かった。
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明神館の裏手にはニリンソウの群落があるが知らずに見なくて帰っていく人も多い。(もったいない)
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ここから30分ほど徳本峠に向かって歩くともっと凄い群落があるが今回は疲れたのでここから引き返すことにした。

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野鳥を求めて戸隠~上高地へ(4)

2013年05月26日 | 野鳥

 ミソサザイの後はなかなか野鳥に出会えない。
見つけても高い樹の上でとてもファインダー内にとらえることが出来ず種別さえ確認できず。
あちこち歩いていると数人のカメラマンが一つの方向を見ている。

 鳴いているのはクロツグミである。
クロツグミは遠くにいてもその鳴き声が大きく、とてもよく聞こえるので間違えることはなさそうであるが未だ撮影できず。
 我々もしばらくそこで声のする方角を見ていたがついに姿を現さなかった。
時間も16時近くなり帰り支度をはじめるとカッコウが鳴き出した。
樅の木だろうか、梢で鳴いているのを確認。
あまりにも遠いが撮影する。

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鳴くときに喉が大きく膨らむのが確認できた。
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1~2分鳴いて飛んでいってしまった。
戸隠での野鳥はこれが最後となった。
入り口で見つけたオオアカゲラはまだ巣立っていず3人のカメラマンがまだ粘っていた。
次回は上高地。

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野鳥を求めて戸隠~上高地へ(3)

2013年05月26日 | 野鳥

 アオジ撮影後さらに奥に進むと一人のカメラマンがじっと構えて動かない。
静かに近寄り伺うとミソサザイが巣穴から出入りしているとのこと。
待つこと10数分。
 その間にこの人が名古屋から来ていることなどを知る。
・・・・すると突然ミソサザイが近くの枝に。
小さい鳥だとは知っていたが本当に小さい。
鳥の中では最も小さい鳥の部類だと後で知る。

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全身が焦げ茶色に黒い模様であるから少し暗いところにいると見落としてしまう。
しかも動きが速い。
幸運にもここでミソサザイの囀りを聞けた。

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カメラとの距離4~5m、動きが速いからピントも少し甘い。
しかし、囀りの声は驚くほど大きくて美しい。
離れた杭の上でも鳴いてくれた。尻尾が何とも可愛らしい。

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目下巣作り中のようで苔を運んでいた。
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巣穴は枯れ木の左側奥にあるようだが、こちらからは見えない。
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野鳥を求めて戸隠~上高地へ(2)

2013年05月25日 | 野鳥

 オオアカゲラに未練を残しながら次なる出会いを求めて奥へと進む。
昨年は水芭蕉が最も美しい時期と重なりその美しさに目を奪われていたが今年は春から気温が高かったため、もうすっかり終わって大きな葉っぱばかりである。

 しかし、今年は天候に恵まれ期待が持てる。
そんなことを相棒と話しながら水辺のリュウキンカなどを眺めながら遊歩道を進む。

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 まだこの辺りはニリンソウやカタクリの花が咲いている。と森の方から綺麗な鳴き声が。
暗いので見にくいが何かが動く気配。
ようやく見つけシャッターを切るが・・・エッ?
アオジに似ているが・・・・?
よく知っている人に尋ねたらやはりアオジ(♂)とのこと。

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別な場所で家内が撮ったのが下
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この鳥、我が家(多治見)では冬鳥で暖かくなるといなくなる。
そして、いままで地元では鳴き声を聞いたことがない。
地味な鳥であまり注目していなかったがこんなに美しい声でなく鳥かとはじめって知った。

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野鳥を求めて戸隠~上高地へ(1)

2013年05月25日 | インポート

 戸隠に着いたのは5/23日、自宅を出発して約4時間後の10時頃である。
カメラをセットし目的地に入るとケッケッ、と鳴き声がする。
アカゲラでもいるのかと周囲を注意深く探ると・・・
いたいた、ラッキー・・・そして高い木の上に飛び移った。
すると、そこにはなんと雛が巣穴から顔を覗かせているではないか。

 オオアカゲラが子育て中である。
三脚をセットする暇もなく先ずは急いで手持ち撮影。
雛も顔を出している。大分大きいぞ。

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親鳥の頭を見ると黒いから♀である。
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下の2枚は♂の親鳥が餌を運んできたがこの角度では赤い頭が見えないのが残念。
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ここで30分以上粘ったが給餌に来たのは2回だけである。
間隔が長くこれだけ体を外に出すことから見ておそらくこの雛は今日中に巣立つのではないだろうか。
しかし、ここにいつまでもいるわけにはいかないので別の鳥を探しにここを離れる。

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スズメの巣立ち

2013年05月21日 | 野鳥

 巣箱のスズメがやっと巣立った。

 昨日13時頃、雛が初めて巣箱から顔を出し、いよいよかとカメラを構え待っていたが結局出ず。
今朝は5時からカメラをセットして待っていたが最初の巣立ちは9時半頃。
親鳥は巣作りも終盤になると柔らかい物を上に敷く。

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孵化して2週間で巣立ちが始まった。
親鳥も雛を呼び出すため餌をすぐには与えず、見せびらかして呼び出す。

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やっと出てきた雛もまだ外が怖く戻ってしまう。
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再三の催促にやっと飛び出した。この子は十分に成長しているためアッという間に遠くに飛んでいってしまった。
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オットット・・・
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最後の子はなかなかやっかいだ。
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 やっと出てきたが巣箱から離れず、まだ餌をねだっている。
親鳥も知らんふり。雛もやや寂しそう。何とも切なそうな顔、拡大(クリック)してみてやってください。

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やっと、もらえたがこの後飛び立った。
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今回は蛇に入られ2羽が死んでしまい残った3羽が巣立っていった。
今週は天候も安定しているから雛たちにとってもこの好天は天の助けになるだろうか?

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雨上がり

2013年05月20日 | 花の写真

 昨日撮影したエゴの花がイマイチどうも気に入らないので今朝雨上がりに再度撮りに出かけた。
昨夜からの雨をたっぷり含んだ花は予想通り沢山の滴をつけて垂れ下がっていた。

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30分ほどここで粘っていたら蜂が飛んできた。
この蜂、もしかしたらマルハナバチの仲間だろうか。
最近マルハナバチが少なくなって全国的に調査をしていると新聞記事にあった。

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雑草にも水滴がびっしり。
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上はシロツメクサ、下はコメツブツメクサ。
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目に青葉

2013年05月19日 | 花の写真

 山ホトトギス、初鰹。
昔の人は上手い句を詠んだものだ。
まさにこの句の通りの季節である。
 今朝、モミジの種子を撮るために近くの公園に出かけるとホトトギスが盛んに鳴いている。
私の記録によると今年の初鳴きは5/18、ちなみに昨年は6/5、一昨年は5/25、しかし毎年聞くホトトギスも未だ写真には撮れずにいる。

 そしてここ二日ほどは頂き物の鰹を刺身にしたり、あぶって食べたりと春の味覚を堪能している。
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下はエゴ木の花
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ソメイヨシノの桜の木にも小さなサクランボがついていた。
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雀の雛は

2013年05月18日 | 野鳥

 水曜日に蛇に襲われたスズメの巣箱。

 中の様子を覗いたら雛は3羽確認できた。
蛇に襲われ2羽の死骸を含め5羽誕生したのだろうか。
卵のまま孵化できない事もあるので最終的にはまだ分からないがこの3羽が無事に巣立つことを願う。
 雛の成長状態からするとおそらく4-5日の内には巣立つのではなかろうか。

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新緑も

2013年05月17日 | 野鳥

 日を追う毎に色濃くなり野鳥たちは今子育て真っ最中。
やはりこの時期は葉に虫などが沢山ついていて雛の餌には困らない時期なんですね。
ヒヨドリなどはもう少し遅くて6月~7月頃に子育てをしているようです。
こちらは餌も大きくトカゲや蝉なども与えています。
下はコゲラが虫を探しているところかな?

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イカルも何か啄んでいる。
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 下は山で見つけた野鳥の巣穴。まだ作りかけなのか新しいのでしばらく離れて待っていたが持ち主は現れなかった。コゲラにしては少し大きいようであるが・・・?
後日改めて確認しに行きたいと思っている。

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夏日

2013年05月16日 | 昆虫類

 今日も夏日、最近は真夏日となる日もあり、虫たちの活動も活発である。
昨日はスズメの巣箱に蛇が入り大騒ぎ。
いつ入ったのか分からないが親スズメの異常に気付き巣箱を外し中を確かめると小さな蛇が入っていた。
 ビックリしたのなんのって!

 なんとか蛇を取りだしたが2羽の雛が死んでいた。
残り3-4羽はまだ生きていたので巣箱を戻すと親鳥が通い出した。
何とか無事に巣立ってくれることを願うのみである。

 

庭には蝶やトンボも良く飛んでくるようになりツマグロヒョウモン(♂)を見つけた。
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名前が分からない地味な蝶も時々飛んでくる。(下)
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蟻も活発に動き回りオキナグサの果穂も出始めている。
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時には歓迎できないオオスズメバチが飛んでくるが、こいつは今日退治した。

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オオカマキリ

2013年05月14日 | 昆虫類

 オオカマキリが生まれた。

デンドロビュームに生み付けられたカマキリの卵、正確には卵鞘(らんしょう)というそうだ。
昨年末から越冬のためランは室内に置いていたのであるが3月頃になり水やりの時にこの卵を見つけた。
 4月も過ぎ暖かくなってきたので卵のついているバブルを切り外で観察できるようにしておいたら、昨日孵化が始まった。
体調は8~10mm弱であろうか。
ネットで調べたらこのカマキリはオオカマキリであることが分かった。

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上は卵鞘から出てくるところ。
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デンドロビュームの葉に留まっているオオカマキリ。
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直射日光を避け葉の裏側に避難。
写真が撮りやすいように追い立てると、生まれたばかりでもジャンプして逃げられた。

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サボテンの花に飛び降りた小さなオオカマキリ。

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潮見の森へ

2013年05月13日 | 花の写真

 自宅近くでオオルリがいると言うことは潮見の森にもいるのではないかと思い出かけるが残念ながら見ることは出来なかった。
 オキナグサなどを撮影して帰ろうとした時、森の中で鳥のさえずる声が!
凄くいい声でさえずっている。
カメラを構え待っているが姿は見えず。もしかしたらこれがオオルリの囀りかと思い録音。
 帰宅後ネットで調べ、比較してみるとよく似ているが断定は出来なかった。
オオルリの撮影は持ち越しである。

 薬草苑ではオキナグサ(翁草)が果穂をつけて輝いていた。
早朝か夕方の斜光で撮ったらもっと美しく撮れたと思う。

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大きい蟻が小さい蟻を餌食にしていた。
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オキナグサは下を向いて咲くが花が終わり果穂が伸びるに従って頭を持ち上げる事を知った。
近くにはアケビの花もあったが大半は終わっていた。

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モミジも種ができはじめていた。
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