声はすれども姿は見えず。
藪にウグイスといわれるくらいでウグイスは藪の中にいることが多く
鳴き声は近くから聞こえても探すのに苦労する。
今回も声のする方向を探しなんとか見つけたが撮影には苦戦を強いられた。
陶史の森(土岐市）に野鳥を探しに出かけた。
車でゲートを潜り山道を少し走ると目の前から突然鳥が飛び上がった。
・・・？ よく見るとイカルが数羽。車の前方20ｍ位だろうか？ゆっくり車を進め
近付こうとするとイカルも同じくらいの距離を保ち逃げる。
仕方なし車を止めて車中から狙う。
今回の写真は殆ど家内が助手席から撮影したもの。
これだけの数のイカルを一度に見たのは初めてかもしれない。
２ー３日、投稿をサボったらログイン画面が変更になりビックリ。
サボったから変更になったのではなくプロバイダー側の都合だろうと思うがそれにしても
ビックリした。
日増しに暖かくなりボーとしているとチコちゃんに叱られるからこれも適度な刺激となって
ボケ防止には良いのかも・・・。
そろそろ夏鳥が来る頃だが我が家の周りに居着いたシロハラは今日も元気に遊びに来てくれる。
庭に設置してあるバードバスには異種の野鳥がかち合うことが有る。
今回はメジロとシジュウカラ、ヤマガラ、スズメです。
寒い日の朝は時々氷が張っている。
スズメにはかなわないようだ。
最近我が家の近くで時々エナガを見かけるようになった。
殆ど一羽だけの単独行動。
秋冬などエナガは群れでいることが多いがこの時期は子育てシーズン。
雌は既に抱卵中で雄が単独行動しているのだろうか？などと思いながら撮影。
そろそろ田植えの準備が始まる頃。
田んぼを起こし水を張る頃になると出てくる昆虫を目当てにケリも来る。
今年もそろそろではないかと探しに行ったがなかなか見つからずやっと見つけたケリも
近づきすぎたのか逃げられた。
以下は車の中からの撮影。この日は雨の翌日で靄がまだ残っていた。
地上にいるときはお腹以外は茶色っぽいので動かないととても見つけにくい。
今日は彼岸入り。
昨日までの寒さとは打って変わって今日は風もなく穏やかに晴れて気持ちいい。
庭の草花も咲き始めた。
良い香りの沈丁花。
水仙も咲き始めた。
ヒヤシンス
正月用のハボタンもまだ楽しめる。
ツルニチニチソウもこれから
最後は多重露出でパチリ。
多重露出は沈丁花と水仙、沈丁花とサボテンの花。
いつまで続くこの寒さ。
今朝も多治見は－1℃。明日は彼岸入りというのに・・・。
それでも季節は確実に進んでいるようで桜のつぼみも少しずつ大きくなっているようです。
まだ時々我が家に来てくれるこのジョウビタキも桜の散る頃にはいなくなるのではないだろうか。
テレビを見ながらボンヤリ庭に目を向けるとイカルがいるではないか。
急いで近くにあるカメラで撮ったが残念。
カメラブレとピンボケばかり。おまけに窓ガラス越しで・・・
絶好のチャンスだったのにファインダーを覗いたときに頭が回らなくISO,ss,f値など
確認するゆとりがなく撮り損なった。イカルは雌雄同色のためこの個体は？
二階の窓を開けて撮ったのが下の写真。
もしかしたら近いうちに再度のチャンスが有るかもしれないと期待。
最近は一雨毎に春が近づいているように感じますが小鳥たちにとっても春を感じ
子育てのシーズンに入りました。
今年もヤマガラが我が家の巣箱で子育ての準備に入りました。
巣箱には初めに乾いたコケを運びます。
我が家の水飲み場でヒヨドリが水浴びしているところにシロハラがきてビックリ仰天のヒヨドリ。
右からシロハラが飛んできた。
シロハラの一声に・・・
一瞬の出来事でした。
冬の渡り鳥のシロハラ。
このシロハラは昨年末にやってきて我が家の周辺で越冬し今も毎日顔を見せてくれる。
目的は水飲みと水浴びだろう。
落ち葉をひっくり返したり土をつついたり、地面や地中にいるムシを探しだし捕食する。
このシロハラもおそらく桜の散る頃までいるであろう。
二日ほど前に鴬の初鳴きを近くの公園で聞いた。
藪にウグイスというほどでウグイスは鳴いていてもなかなか姿を見られない鳥だ。
まだまだ鳴き方は下手であるがなんとなく春を感じる。
ホーホケキョと美しい声で鳴くのは雄であるがウグイス嬢とはこれ如何に？
以下は我が家の垣根沿いにチョンチョンしていたのを撮影。
小さな虫を咥えている。
野鳥にとって冬場は餌が少なく辛い時期だろうと思うのですが一体どのような物を
食べているのだろうか。今回はヒヨドリの食事。
赤い実はマンリョウ。我が家の庭に生えている万両の実は全てヒヨドリに食べ尽くされた。
木の芽なども食べる。庭にあるカリンの花芽もよくヒヨドリが食べに来る。
天気の良い早朝は虫が飛びやすく飛翔捕食も得意？
おそらく明日の朝もこのような光景が見られるのではなかろうか？
昆虫、野菜、果実、木の芽に花までヒヨドリは何でも食べるようだ。
