野鳥を探しに行っても空振りの時の方が多い。
そんな時に慰めてくれるのは藤の花。
日当たりの良いところにはマツバウンランが。
日陰にはシャガ。
前回のオオルリを撮影した後にこのサンショウクイを見つけた。
ここでサンショウクイを撮影できたのは初めてである。
野鳥雑誌で見たのだがサンショウクイは近年増えているがゴイサギが減っているようだと書いてあった。
そういえばここしばらくゴイサギに会ってないなぁ!
サンショウクイは2羽でいて番のようだった。
こちらが雌だと思うがピンボケでゴメン。
忙しく飛び回りあっという間に茂みの中にいってしまった。
今年初めてのオオルリ♂です。
そろそろ夏鳥の来ている頃だろうと里山へ出かけて発見。
この時期雄は梢の頂で囀っていることが多いので声を頼りに探すと見つけやすい。
だが梢の先ということは下から空バックでの撮影になることが多いので撮影には不向き。
桜が咲いて喜ぶのは人間ばかりではないようです。
花の蜜をなめとる鳥にとっては一番良い季節かも?
花の蜜をなめる代表はメジロでしょうか。
花の蜜が好きなのはヒヨドリも同じ。
ヒヨドリの舌も蜜をなめとるのに都合が良いようになっているそうです。
スズメも蜜をなめたいところですがスズメの舌の構造はなめるようには出来ていないようで・・・
スズメは花弁の付け根を外側から食いちぎり蜜の含まれているところを食す。
五弁の花びらがついたまま落ちてくる桜はスズメの食い散らした残骸でした。
軒先の巣箱で今年もヤマガラが子育てをした。
そして昨日、無事5羽の雛が巣立ちました。
昼の12時少し前の頃、親鳥が巣箱に来て騒ぎ初めたことに家内が気づいた。
もしかしたら巣立ちかと私は2階にカメラを撮りに行っている間に巣立ちが始まった。
しまった・・・(^_^;)
幸運にも私がカメラの準備中家内が最初の2羽の飛び出しを撮影してくれていた。エライッ!
その後続けて一羽ずつ少しの間をおいて巣立つ。
最後の殿は兄弟に遅れること1時間半、やっと出たが
方向を間違えて我が家の網戸へ。
その後少しずつ移動。
サザンカの中にしばらくいたが親の呼ぶ方へ飛んでいった。
上は巣立ち前日の巣箱の中。
このヤマガラは孵化から17日目で巣立っていった。
先日ケリを探しに行ったときのこと。
上空のトビが田んぼに下りたので何気なく見ていたのだが飛び上がったときに
何か捕まえていてビックリ!
急いで撮ったがピンボケ・・・なんとなく鳥の雛のような?
この時ケリは見当たらなかったのだが?
犠牲となったのは? 自然界は厳しいなぁ。
4/9に名古屋市郊外の東谷山に出かけた。
前日までしだれ桜祭りを開催していたがこの日は祭り開催期間の翌日。
まだ混んでいるだろうと早めに自宅を出たが現地駐車場は余裕で入れた。
この日は晴れてはいたが風も強く寒気が入っていたため冷たかった。
昨日は風も強く寒い日でしたがアオゲラ♂が撮れました。
この時期はアオゲラも恋の季節。
アオゲラの鳴き声は笛の様な声でピオー、ピオーと大きな声で鳴くので声のする方を探し雄の
アオゲラを見つけた。
初めは桜が邪魔をして姿が見えなかったが次第に上に移動しなんとか見える位置に来てくれた。
風が強く桜の花で時々見えなくなることもあったが数カットが撮れ大喜び。なんといっても
桜とのコラボに大満足。
できればもう少し色々な姿が撮りたかったがここからすぐに飛んで行ってしまった。
桜も散り始めそろそろこのシロハラともお別れが近付いてきた。
ジョウビタキはいつの間にか見なくなった。夏鳥の頼りもチラホラ。
今シーズンのシロハラ最後のショットとなりそうです。
寒かった冬も終わりやっと暖かい春が来た。
我が家の小さな庭も花盛り。
ユキヤナギは今が満開。
丈の低いムスカリは這いつくばって撮影。
ボケも満開
鉢植えのアネモネも次々花が咲く。
近くの公園のシデコブシはもう終わりに近付いていました。
野鳥探しに里山に出かけたが夏鳥はまだ姿を見せませんでした。
今日もツバメを見かけたのでそろそろ夏鳥も来るのではないだろうか。
今日から新年度。昼頃には5月から変わる新元号の発表が予定されている。
陶史の森シリーズはあまり収穫無かったが最後はジョウビタキ♂からアップします。
今年はジョウビタキの雄にあまり出会えなかったがおそらくこれが最後であろう。
ヒオドシチョウがアセビで吸蜜していた。
カイツブリも繁殖羽根に替わっている。
コブシも咲き始めていた。
足下にはショウジョウバカマが。
湿地にはハルリンドウも。