ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

安曇野-2

2012年03月04日 | 野鳥
 

 犀川をねぐらにしている白鳥も昼間は別の所に移動する。
ここ犀川に九州から来て1ヶ月以上滞在して白鳥を観察している人に会い話を聞くことが出来た。
 白鳥は一度夫婦になると一生相手を変えず過ごし何かの事故や怪我で連れ合いが動けなくなるといつまでも側にいて離れない愛情の深い鳥であることなど興味深い話を聞けた。

 その人も山好きで話が弾んだ。(写真をクリックして少し大きくするといっそう優雅に見えます)
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雨の降る中、大空を舞う白鳥を捕らえることが出来た。
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田んぼに水を張った所にいる白鳥。

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たまたま餌を与える人が来たため白鳥は一斉にそちらを注視。
これだけ集まると小競り合いも起きる。

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周りは静かな田園風景。

後方の山は中央やや右から北アルプス鹿島槍ヶ岳、その右へ五龍岳、唐松岳そして白馬三山へと続く。

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安曇野-1

2012年03月03日 | 野鳥
 

白鳥を求めて安曇野に出かけた。
この計画は2年越しである。
昨年は出発当日、体調不良でキャンセル。
そしてやっと今年3/1-2で計画実行。
白鳥の北帰行は2月中旬から始まると聞いている。
撮影地は犀川の白鳥湖周辺。
 白鳥は朝早くにねぐらを飛び立ち周辺に散ってしまうため私たちが到着したときには十数羽くらいしかいなかった。ここにいる白鳥はコハクチョウである。

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カモ類が非常に多くいる。
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このように飛び立つ瞬間を捉えられるのは運のみ。
この写真は2日目の撮影。

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着水の瞬間である。
二羽目の白鳥はやや頭が灰色がかっているので昨年生まれた子供だと思う。
おそらくこの3羽は家族ではないかと思う

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