今年はジョウビタキの雌によく出会う。
我が家の庭にも来てくれる。
水浴びの後は入念な羽繕い。
ダイサギには亜種オオダイサギと亜種チュウダイサギがいますがパット見には
判別に迷う。
上が亜種チュウダイサギ、下が亜種オオダイサギ。
単独で見るとその大きさの違いが分からないから判別にも迷うのであるが今回幸運にも
この2種が並んだところが撮れた。
亜種オオダイサギには1月には無かった飾り羽根が見えるようになってきた。3/3撮影。
大きさの違いがこんなにもあるとは?。個体差にもよるかも?。
私にとっては初めて撮影できた鳥である。
ホオジロを撮っていたら少し違うかな、と思う鳥が出てきたので撮った。
撮影時点ではこの鳥について知らなかったが家に帰って図鑑で調べセッカと
いう鳥であることが分かった。
雌雄同色で夏羽と冬羽では異なることも分かった。(これは冬羽)
一夫多妻で繁殖するそうだ。
残念ながらすぐに葦の中に隠れてしまった。スズメよりも少し小さい。
冬になれば何処にでもいるホオジロ。
地面に落ちている植物の種などを啄んでいることが多い。
雌雄よく似ているが顔の周りを見るとハッキリと見分けがつく。
先ずは雌。
以下は雄。
カワアイサはとても警戒心が強く人を見つけると川に入ってしまうことが多い。
雌が陸に上がっていたが下は100m以上離れていたので警戒されず撮れた。
こちらはどうやらカップル成立のようだった。
今日から3月、冬鳥もそろそろ帰り支度を始める頃だろうか。
今年は土岐川の河川改修工事とかち合いカワアイサをゆっくり撮影できなかった。
これは2月に撮影したものだがもう少しいてくれないものかと思っている。
冬羽のカワアイサは雄と雌ではハッキリと姿が異なっているが若い雄や
エクリプスは雌との判別に悩むことも多い。
雄の顔は黒く見えるが濃い緑で光の当たり具合で色々な見え方をする。