子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

読み終えた本:なぜ、ウチの子だけが合格するのか?-中学受験・・・・

2015年08月15日 11時24分27秒 | ガーネット中受2016
なぜ、ウチの子だけ合格するのか?―中学受験「かしこい塾の使い方」
単行本
発売日:2013/11
西村 則康 (著)



こちらを読み終えました。
父親の関わり方なども書いてあって、『そうなんだよな~』って思うところが多々あって
二人して責めちゃダメ!って思うので、もっと役割分担できたらな~と主人に感謝している所もあるけど、常々感じる部分もあるので、主人に現在貸しています。
その部分だけでも読んでもらえたらな~。



「中学受験は親が9割」で話題になった方の本です。
「中学受験は親が9割」が借りたくて検索掛けたのですが、図書館に置かれていたのは、この「なぜ、ウチの子だけ・・・」しかなく、読んだ次第です。

でも、結構ガツンときました。

確かに上位に食い込んでいないと、全く異なってくるのです。
志望校が難関であれば尚更、上位にいないと難しいと思います。
中学受験の経験も両親揃ってなく、はじめての経験なら尚更塾だのみになってしまいがちですから。
そして6年の志望校別に上位クラスで合格することが、その塾に通う最大の目的みたいに書いてありましたが、本当にそうだと思う。
行きたい学校が、どうしも恋してやまない学校があるならば尚更に。
Nの後期日特は志望すればよっぽどの成績でない限り志望通りの学校別が選べます。
娘の志望する後期日特の学校別講座は6クラス編成だとか・・・
Wのお友だちがWの情報としてNNの学校別は上位はもちろんだけど、下の層からどれだけ底上げして、その学校に入れられるかを考えているらしいので、姿勢からしてNとは違うように思えてならないのです。
だからWのNN学校別にとにかく合格したいのです。
娘の実力を知る上でも・・・。
まぁNの後期日特のクラスでも、実力は分かるのですが・・・、この夏のがんばりをバロメーターとして見るにはNNはいい材料だと思うのです。

本の中ではテストの正答率に着目した、テスト直しについて触れられていました。
やっぱり・・・テスト直しなんだな~。
入塾後はきちんとやっていました。
5年生・・・なおざりになっていました。
中だるみになっていたのかもしれません。
もっと手を貸してやるべきでした。
6年になり、社会の先生がテスト直しを必須とされ提出するようになって、社会は効果がでているように思いました。
・・・なので、もっと真剣に早いうちから定着させなければならなかったんだと思います。

塾のサイクルについてもありました。
・・・息子がもし中受したいと言い出したら、この本を参考にもうちょっと寄り添って
勉強を見てやりたいと思いました。
・・・娘には今からでも遅くないと信じて、時間ないですがテスト直しだけは必須としてやらせたいです。


著者のサイトがあるようなので、今度はそちらを閲覧してみようと思ってます。
できれば、「中学受験は親が9割」の続編として発売された「中学受験は親が9割 [学年・科目別]必勝対策」発売日: 2015/1/31を読んでみたい。
図書館に置いてもらえないかな~。




コメント
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