ジャガイモの緑化は、種イモを植える深さが最適条件より浅かった時と、生育後半の土寄せが足りなかった時にイモの表面に光が当たって発生しますが、緑化した部分にはソラニンという物質が多く発生して、食味を悪くしたり食中毒の原因になったりします。
従いまして、このような食味の悪さと食中毒のリスクを避けるために私のところでは、緑化イモは食用にしないようにし、イモ掘りのイベントでも参加者には緑化したイモや極めて小粒のものは持ち帰らないようにお願いしていました。
しかし、ジャガイモの世話を完璧に出来ない以上緑化イモはついて回りますので、私はそのジャガイモを捨てないで種イモとして活用する道を選びました。
実は今年のキタアカリとメークインは、その考え方に基づき全てを昨年収穫したイモの緑化などにより食用に適さなかったものを全て種イモにする予定だったのですが、保存の失敗で栽培実験の規模を小さくせざると得ませんでした。
しかし保存の失敗の理由は分かっていますので、今年はリベンジを誓って畑で掘り上げる前に土の表面に出て緑化してしまったものを来年の種イモにするために積極的に集めることにしました。
・今日収穫した緑化イモ(キタアカリが殆どです)
・数日前に収穫した緑化イモ(メークインが多いです)
こうすればイベントで緑化イモに出逢う確率は大幅に下がりますので、参加者をがっかりさせないで済みますし、私にとってはイベントの終わりを待たずして種イモを確実に確保出来るからです。
一方で、インカのめざめは緑化イモでもえぐ味が全く無いので、人体実験も兼ねて会社の昼休みに積極的に食べていますが、普通に美味しく食べられますし、食中毒の様子もありません。
・今日食べたインカのめざめ(緑化イモをデッキ下に放置しておいたもの)
従いまして、このような食味の悪さと食中毒のリスクを避けるために私のところでは、緑化イモは食用にしないようにし、イモ掘りのイベントでも参加者には緑化したイモや極めて小粒のものは持ち帰らないようにお願いしていました。
しかし、ジャガイモの世話を完璧に出来ない以上緑化イモはついて回りますので、私はそのジャガイモを捨てないで種イモとして活用する道を選びました。
実は今年のキタアカリとメークインは、その考え方に基づき全てを昨年収穫したイモの緑化などにより食用に適さなかったものを全て種イモにする予定だったのですが、保存の失敗で栽培実験の規模を小さくせざると得ませんでした。
しかし保存の失敗の理由は分かっていますので、今年はリベンジを誓って畑で掘り上げる前に土の表面に出て緑化してしまったものを来年の種イモにするために積極的に集めることにしました。
・今日収穫した緑化イモ(キタアカリが殆どです)
・数日前に収穫した緑化イモ(メークインが多いです)
こうすればイベントで緑化イモに出逢う確率は大幅に下がりますので、参加者をがっかりさせないで済みますし、私にとってはイベントの終わりを待たずして種イモを確実に確保出来るからです。
一方で、インカのめざめは緑化イモでもえぐ味が全く無いので、人体実験も兼ねて会社の昼休みに積極的に食べていますが、普通に美味しく食べられますし、食中毒の様子もありません。
・今日食べたインカのめざめ(緑化イモをデッキ下に放置しておいたもの)