ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

強風で大きな被害が出そうです

2020-07-01 21:13:16 | あれこれ畑日記
昨日今日と続く強風がウリ科の野菜と植えたばかりの晩生大豆に重大な被害を与えています。

トウモロコシを植えてある方の畑のスイカは蔓がひっくり返ってしまいました。

  

一昨日植え終わったばかりの晩生大豆(北海道産青大豆)は、多くの本葉が千切れ飛んでいました。

   

しかし、インカのめざめの跡地の方に植えた小糸在来(自採り種)に被害は殆ど見当たりません。
一体何故?品種の違い?風の流れ?土の水はけ?

   

スイカは概ね大丈夫でした。
下に何も敷いていないからのようです。
巻きひげが草に巻き付いていたのかも知れません。

 

ホワイトコーンは大打撃です。
何本か植え直しが必要ですが、予備苗は4本しかありません。

  
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トウモロコシのカラス対策で、新しい方法を取り入れました

2020-07-01 20:17:08 | トウモロコシ
今日の2回目となる午後の巡回では新しい食害は確認されませんでしたが、翌早朝の襲来が予想されるので、今迄やったことのない方法を採用してみることにしました。

それはハンディラップのロールを使って、穂を茎に固定してしまうことです。
こうするとカラスの習性である、トウモロコシの食害時に穂を下に向けて引いてもぎ取ることが出来なくなりますので、間違いなくカラス対策にはなります。
今までこれを採用していなかったのは、穂をラップでしっかり巻くのが難しいからですが、実際にやってみて慣れればそうでもないと分かりました。

      

ハンディラップは、100均のをそのまま使いましたが、長さを半分にした方が巻きやすくて使いやすいです。(切るのは大変です)

 

しかしいくら厳重にラップを巻きつけたところで、それだけでは時間をかければ外すことが出来ますので、一度施したらいつまでも効果が持続する方法を考えなくてはなりません。
丁度先日、畑仲間がやっていた方法が力の強いアライグマには無力でも、カラスになら効果的と考え早速試してみようと、ホームセンターで材料を探しました。

 

それはトウモロコシの穂を保護する材料として、カラスでは絶対に壊すことが出来ない金網の採用です。 
これなら全体的には柔らかいので、形状を穂の付き方に合わせることも出来ますし、網そのものは壊れにくいので繰り返し使えます。

  

取りあえず5メートル購入しました。
私はこれでトウモロコシを75本をカバー出来ると考えています。(30センチ✕20センチ✕75本=4.5平方メートル)
1本分のカバーが約30円の材料費(網代のみ)で出来ます。

 
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カラスの食害は止まりません

2020-07-01 19:23:20 | トウモロコシ
 

アライグマを一頭捕獲したところで、鳥獣害対策は終わりません。
この辺りのラスボスは、やはりカラスです。
今日も(昨日も)カラスによる食害は続き、新しく10本くらいが食べられていました。
合計すれば、アライグマもカラスも被害は同じくらいかと思います。(カラスの方が食害の期間が長い)

これは昨日食害を受けた穂なのでか構わないのですが、どうせなら完食して欲しいです。
と言っても、時間が経って味の落ちたトウモロコシをカラスは食べません。

 

食害の範囲はトウモロコシ畑全体に及びます。

     

次の食害を確認するために、今日までに食害を受けた穂は集めておきます。

 

まだ収穫時期には一週間くらい早いものもやられてしまいますが、当然ながらまだ早いと美味しくないので食べ残してしまいます。
どうもカラスよりアライグマの方が味覚や嗅覚に優れているようです。
カラスは試食が多く、無駄な食べ方をしますので本数が多くなります。
一方でアライグマは比較的無駄なく完食しますが、体が大きいので食べる量は多くなります。



幾重にも袋やらネットやらを巻き付けて徹底的に対策したつもりのものは、3日後になって食害を受けました。
種採りのために取っておくつもりだったのですが残念です。
対策を厳重にしてもカラスは諦めません。
いくら知恵を絞って対策しても、時間をかけて突破します。

  
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