ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

ズッキーニみたいな短いキュウリが1本だけとれました

2020-07-18 19:38:05 | あれこれ畑日記
大風と長雨の影響で、地這い状態になった株からです。
しかし種からの株のものか、購入した苗からのものかが分かりません。

  

肥料や水不足による奇形果は今迄いくらでも見てきましたが、このような短いだけでズッキーニみたいに整った形のは初めてです。
取りあえず同じような実が続けて出来れば「品種」ということにしておきましょう。(注:一緒に写っている曲がったものが同じ株からのものかは不明です)

Yahoo!検索結果キーワード「キュウリ 短い 品種
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トウモロコシは、何とか種採りが出来そうです

2020-07-18 19:03:16 | トウモロコシ
今シーズンのトウモロコシは、アライグマとカラスにより無残な結果となり、毎年繰り返していた味来の累代となるトウモロコシの種採りを諦めかかったのですが、7月12日の全滅したトウモロコシ畑を片付けている時に金網に守られて残っていた最後の穂に希望をつなぎ、離れていなかった茎ごと水に浸けておいた結果、何とか種になれそうな状態にまで熟しが進んでいることを確信しました。
後はこれが完全に乾いたら、種採りが成功です。

 

これくらい粒が肥大していれば、後で虫の発生とかのミスでもしない限り、半分以上は種子になると思っています。

 

因みに下の画像にある2日前の状態でも種になる確信はありましたが。

 

私が味来の累代の種採りにこだわるのは、裏から手でも回さない限り味来の種が手に入らないからです。
他の品種は知りませんが、味来は自家受粉を繰り返しても元の優れた性質(背丈が低いが穂が大きくて太い/施肥次第では2穂目も収穫可能)が損なわれないからです。
少し前の情報ですが、味来の種子はネットではものすごく高いですし、今でも種子は地元のホームセンターで手に入りません。
どこかの組織だか団体が独占しているから、一般の人には手に入り難いのです。
欲しいものが手に入らないようなことが、いつまでも続く家庭菜園なんてクソくらえです。
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アライグマを筆頭に鳥獣による被害は、じわじわと広がっています

2020-07-18 11:00:32 | 鳥獣による被害・駆除、対策
自分の畑でのアライグマによる食害は、疑わしいものを含めれば、2019年1月14日の正体不明の獣による収穫時期の大根に始まり、またそれは1月18日1月23日と続き、1月24日の記事を最後に暫く音沙汰が無かったのですが、今年のトウモロコシの食害をきっかけにアライグマの出没が初めて自分の目で確認されたのでした。

しかしアライグマは、今掘り返してみれば近隣の住宅地でも目撃情報や被害情報あったので、それを知っていれば(情報を積極的に収集していれば)もう少し被害は少なく済んでいただろうと思います。
アライグマと初めて遭遇したのは、2017年6月29日に直売所の収穫イベント用トウモロコシの畑で捕獲した時ですが、まさか自分の住んでいるところでお目にかかるとは思ってもいませんでした。

しかしアライグマは、その後も途絶えることなく直売所のある地区や私の住んでいる地区で繁殖を繰り返し、本格的に駆除をしなければならない状況になってしまったのです。

以下は直売所の組合員の一人とのLINEです。

    

そのやり取りの相手とは、その後電話で2日前にアライグマの1頭を捕獲したとの連絡がありましたが、大きさから推定するに、親ではなく子供だと思われますので、今は一時的に食害が収まっても家族が残っていればどこまでまた食害が出ますと言っておきました。

アライグマの情報を集め始めたのは、今回の食害の後からですが、直売所ではサルによる食害の方が目立っていましたし、私も最近になってから実際にサルを目撃をするようになりました。
またイノシシはまだ目撃したことがありませんが、イノシシの侵入を防ぐフェンスは直売所より奥の方に入ればいくらでも目にしますし、私がいつも入る山道の入り口にフェンスが立ち並ぶうようになったのは2年くらい前からです。

最後にカラスのことを書きますが、獣害と違ってカラスの被害は常に何かしらの対策を講じない限り無くなることはありません。
アライグマなどの害獣は捕獲したり駆除すれば出没しなくなりますが、カラスは常に近くにいて上空から隙を狙ってくるからです。
今シーズンのトウモロコシは、その9割くらいをアライグマに食べられましたが、アライグマが出なくてもカラスが半分は食い散らかしていたでしょう。
10年くらい前までは、今ほど対策をしなくてもトウモロコシを200本植えれば150本は収穫出来ましたし、その収穫量を当て込んでいくつものイベントをやれたのです。
しかし今は、以前と同じ対策をしても、その効果が持続する日数が短くなっています。
例えアライグマを撃退しても、カラスはより経験を積んで畑を荒らしまわるので、気が休まることはありません。

行政の無策と広がり続ける鳥獣害を目の当たりにし、これから日本の農業はどうなるのかと憂います。
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