にんにくの球根が残っていたので、全て植え付けてしまいました

前回の葉にんにく植え付けは、一カ月前の２月１７日でした。
今日植え付けた種となるにんにくは、その時に植えた残りですので、既に購入してから常温で一カ月以上が経過しています。

一般的に売られているにんにくは、店頭に出る前は冷蔵庫で保管されているものですので、にんにくの保管条件としてかなり悪いです。
しかも、今はにんにくを植えるには遅過ぎる時期ですので、それも含めて今回の植え付けは最悪の条件でしょう。

　

球根が収穫出来るとは思えませんが、実験で鱗片植えもしてみました。

　

私が出荷する「まるごと植えの葉にんにく」は、細々ですが直売所での需要はありそうですので、どこまでの期間提供が出来るか確かめたいと思っています。

外流しの泥詰まりの簡単な対処法

外流しで泥だらけの野菜や道具を洗っていると直ぐに排水口が詰まってしまいますね。

そんな時は一旦流すの止めて、泥をかき出したり排水口を棒のようなものや指でぐりぐりしたりすると思いますが、なかなか上手く通りませんよね。

しかし皆様どうかご安心ください。

これなら一発で、しかも簡単に泥詰まり、ゴミ詰まりを解消することが出来るのですっつ！

使い古した灯油ポンプの元を外流しの排水口に突っ込んでシュポシュポするのです。
灯油ポンプの先を一緒に排水口に突っ込むとより効果的ですよ。



その理由は、灯油ポンプが作る水流で排水口の泥水がかき回されるため、水や泥の停滞が解消されて下に流れていくからです。
古い灯油ポンプを使ってお試しください。

今日も葉にんにくを４点出荷しました

実は前回の葉にんにくの出荷から心がけていることがひとつあります。

それは、収穫、及び商品として形を整える際に長く伸びた「根」を沢山残すことですが、それをするとしないとでは出荷時の見た目の新鮮さが随分違うと分かりました。
つまり根を沢山残して出荷した方が葉の萎れが少ないのです。

又、売れ残りの回収の際に併せて「下ごしらえ」の見本も回収するのですが、下ごしらえ（古い鱗片の除去など）をした方がそうでない商品（洗っただけで出荷したもの）より葉がより黄色くなっていたため、下ごしらえをしてからの出荷は品質的にマイナスであることが明確になりました。

にんにくの丸ごと植えを洗っただけで出荷することには、生産者の手間を省くだけではない品質維持の意味があるのです。



それから今日は、葉にんにくの下ごしらえの見本を最後に買われたお客様が一緒に持ち帰っていただけるようにしておきました。
今迄は商品が売り切れると見本は下げてもらっていましたが、持ち帰っても無料野菜行きか自家用にするしか使い道がありませんので、それならば最後に買われたお客様に喜んでいただければと思いました。
もちろんレジの方にもしっかりお願いしておいたことです。



今日の陳列場所は、昨日と同じ自然薯の隣です。
自然薯が好きな方なら、「ついでに葉にんにくも」ってなるんじゃないかと期待します。

　

今日は冷蔵のビザの上に葉にんにくの炒め物を乗せて、とても美味しくいただきました。
写真は、袋から出したばかりのビザ（マルゲリータ）に葉にんにくをトッピングしたところです。

　

出荷が終わると直売所の中を見て回ります。

唐辛子のリースは、ローリエと組み合わせたものがまた出ていました。

　

ノビル（野蒜）は野草ですが、これだけ大きいものには滅多に出会いませんので、１パック購入しました。

　

ブロッコロリーの一種の「ロマネスコ」は、昨シーズンから見かけるようになりました。

　

８０歳に手が届きそうな生産者の先輩（女性）のバイクです。
前と後ろに花束やらわけぎやらを運んで来て、５０点くらいを出荷されました。
いつまでも先輩方の元気なお姿を拝見出来る直売所でありますようにと願います。

一昨日出荷した葉にんにくの売れ残り２点を引き取り、新たに４点を出荷しました

今迄の葉にんにくは、売れ残っても３日間は店頭に置いたままにしていましたが、春になって気温も高くなってきましたので、販売期限を出荷翌日の閉店までとしました。
これはつまり、レジの方にお願いして昨日の閉店時に商品棚から下げてもらったものです。

　

商品棚の場所は、前回と場所を変えました。
葉にんにくが３点しかありませんが、並べた途端に１点お買い上げいただきました。

　

直売所の中を見て回ると光り輝いているものがありました！
しかも６００円です！
早速初物をお買い上げです！！
直売所の後で竹林に入りましたが、人間とイノシシが荒らした跡しかありませんでしたので、ラッキーな買い物でした。

　

今日は出荷した４点が即日で完売でした。
一昨日に同じく４点出荷して、２日間で２点しか売れなかった理由を今も探し続けています。

いつもの山で腐葉土を採取しました

自宅から車で２０分で行く地元から少し遠い山は、主に育苗用のポリポットに使う山土の採取に利用していますが、今日は山道の脇に積み重なっている腐葉土を採取しました。

　

腐葉土と言っても半分以上は、昨シーズンの落ち葉です。

　
　
しかし今日は面白いものをゲットしました。
倒れた朽木から剥がした落葉樹の皮です。

新しいことをやろうとしています（★3/15に記事を追加しました）

直売所で手に入れたものを種にして、試食販売を目指します。

　

＜★３月１５日追記＞

切り分けた種芋は育苗トレイに伏せ込む予でしたが、苗を植え付けやすいポリポットに変更しました。

昨日出荷した４点の葉にんにくは、２日間で２点しか売れませんでした

前回は７点の出荷品が３日間で６点まで売れましたので、半分しか売れなかった今回は今迄で一番悪い実績（成績？）となりました。

下ごしらえ見本とともに残っていた２点の葉にんにく（中央）



しかし、今日の一番の関心事は葉にんにくの売れ行きではなく、３月１１日に直売所に納品したインカのめざめを保管している保冷箱の中の保冷剤の交換です。

　
　
保冷剤の交換は、品質維持に関わる重要事項として責任者の方に十分お願いしていたのですが、入っていた保冷剤が昨日私が持ち込んだ時のままでしたので、効力は残り僅かの状態でした。
出荷後の残りが３袋（１,５００グラム）だったので、「残り少ないから、もういいや～」と思ったのでしょうか。
油断も隙もあったもんではありませんね。
　


直売所の棚には、６袋のインカのめざめが残っていました。
保冷品の３袋を含めても週末の販売には足りないと思いますが、次の土曜日には新しいものが北海道から届くことになっています。

私の葉たまねぎが売れなかった本当の理由が分かりました

３月１０日に私の出荷した葉たまねぎが１点売れ残ったことをきっかけに、その売れ残った原因が「わけぎ」が出回り始めたことではないかと考察してみたのですが、今日自宅に近いスーパーで、その本当の原因が何であるかを知りました。

それは・・・千葉の生産者の方が苗から丹精込めて育てた本物の葉たまねぎが出ていたからです。

　

玉の大きさは、玉が充実し葉が枯れてから収穫する普通の「玉ねぎ」とそう変わりません。
きっと黒マルチを使ってトンネルもかけて育てていたのでしょう。
これでは、私の葉たまねぎが敵う筈もありませんね。

今年９５歳になる親父は元気です

親父の愉しみは天気が良い日の庭仕事です。

　

先日直売所でビオラの苗を買って帰ったら、親父が奇麗に植えてくれました。

一昨日出荷した葉にんにくの残り１点を引き取って、新たに４点を出荷しました

出荷から２日経って直売所に入ったら、私の葉にんにくは置き場所が移動していました。
これでは上に張り出したポップが役に立ちません。
多分他の生産者の方が自分の出荷の際に私の葉にんにくが邪魔になったので、動かしたのでしょう。

　

ポップの位置は、新たに出荷した時に直しましたが、ここは隅なので動かされることはないでしょう。

　

一昨日出荷した葉にんにくの３日分の売り上げ状況です。

これは一昨日と昨日の分です。

　

今日の分ですが、今日出荷した分１点の売り上げを含みます。