ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今シーズン最後のインカのめざめの出荷です

2020-06-11 19:22:56 | 農産物直売所
出荷した点数は、目標を達成するためだけの3点で、売上金額は690円です。
もちろん売れ残れば目標に達しませんが、来店者の多い週末は目の前です。

 

直売所の収穫イベント用のトウモロコシ畑では、殆どの株に雌穂の出穂が見られました。

   
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直売所でのインカのめざめで4万円の売上を目指して悪あがきです

2020-06-10 21:38:24 | ジャガイモ
実験のコンテナ栽培分から出荷用を2点分で1キロ確保しましたが、それだけの売上では高くても450円くらいなので、差額の640円には届きません。
少なくとも500グラム詰めを3点出荷して、合計で640円以上の売り上げにならないと届かないのです。
追加で後1点出荷出来るだけの収穫が欲しいのですが、栽培実験中のインカのめざめのプランターの残りはまだあるものの、そこから掘り上げてしまうと残りの観察が出来ません。
そこで思い出したのが、畑に残っていた昨年の秋作のインカのめざめから自然に芽が出て育ったものと最後になって北海道から入荷した「込みサイズ(大粒が多い)」の芽出し品を畑に植えたもののことです。
これらは出荷品として当てにしていなかったのですが、残り500グラムのために探して掘り上げてみることにしました。

ここはインカのめざめ以外のジャガイモがメインの畑ですが、昨年のインカのめざめの秋作の地中に残っていたものから育ったものがある畑の一角です。

  

ありました。ちらほらとですが。

    

「込みサイズ」の芽出しをして植えた場所ですが、既に枯れていてさやあかねなどに覆われてしまっています。



ありましたが、種芋の大きさに比べると僅かです。
「込みサイズ」のインカのめざめは、芽の出るのが遅かったり、結局芽が出なかったものもあったので、種芋として使うのには無理がありました。

 

やっとこれだけ集めました。

 

出荷出来そうなものとそうでないものを分けました。
出荷出来そうなものは1キロ近くありましたので、早速洗って乾かしました。

 

実験のコンテナ栽培からの分と合わせて袋詰めです。

 

500~800グラム詰め(最も小粒なものが800グラム入り)で3点出来ました。
これで合計金額660円での出荷が出来そうです。
これが全部売れれば、私の「売り上げ願望金額」の40,000円に到達します。

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自家種インカのめざめのプランター栽培での結果です

2020-06-10 19:12:28 | ジャガイモ
種芋は自家種の昨年の秋作のもので、1個もしくは切片が30グラム以下での栽培実験の結果です。
途中経過については、生育が充分であったことを4月24日の記事をご確認ください。

デッキの上の栽培実験のプランターとポットです、



ポリポットの地温は30℃を超えていました。



この中でコンテナと発泡スチロール箱のプランターで栽培結果を確認しました。



発泡スチロール箱での状況で、ついていた芋の全てと地上部分です。

   

種芋はまずまず養分が吸収されていたようです。



プラスチックコンテナでの状況です。

  

にんにくを植えていたプランターにインカのめざめを植えましたので、残っていたにんにくが大きくなったものです。
にんにくが育って結球したものは3本中2本で、残り1本は土の中で一部が腐敗していました。
このにんにくがジャガイモにとってコンパニオンプランツとしての機能を果たしたらしく、このコンテナでは栽培中ヨトウムシとネキリムシの被害が全く見られず、それらの蛹も見つかりませんでした。
次の実験では、にんにくのコンパニオンプランツとしての可能性を確認したいと考えています。

 

掘り上げた全てと地上部です。

 

このプランターでで使った種芋は、このように小さいものをまるごと植えにしていました。



2つのプランターから掘り上げたものをまとめ、出荷出来そうなものとそうでないものに分けました。

 

これは比較的大きいものでしたが、一部緑化があったため自家用の食材に回しました。



出荷用を計量してみると1キロ以上ありましたが、出荷や自家用にした分を含めれば2キロくらいはありました。



今回の実験栽培でインカのめざめは、小粒の種芋を使っても出荷するのに十分なサイズのものが得られると分かりました。
北海道産の種芋(夏の終わりに収獲)を使うと芽が沢山出て小粒の芋が沢山出来てしまいますが、地元産の秋作の種芋(冬に収獲)の場合は、月齢が少ないことで出る芽の数が少ないため、小粒の種芋を使っても出来る超小粒の数は比較的少なく、一方でMサイズのくらいの比較的大きいものが得られたのではないかと考えます。
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そら豆の跡地の片付けが全て終わりました

2020-06-09 19:15:49 | あれこれ畑日記
下の2画像は昨日のものですが、ここの場所のそら豆は一番早く収穫が始まったにも関わらず、片付けが一番最後になってしまいました。
昨日はこの後に種を採ってから、残った株は全て引き抜き、枝は全てバラして積んでしまいました。

 

以前にそら豆の株元を残したままホンダのこまめをかけて株元と土を一緒に砕くことが出来たので、今回は枝を畑に残してある状態で耕転作業が出来ないかと思って強引にやってみたのですが、結果3回もエンストしてしまい、巻き込んでぎちぎちになった枝を爪から外すのが結構大変でした。

   

まあそれでも繰り返していくうちに巻き込みも少なくなっていきますので、結局は強引でも枝ごとやってしまうことで早く終わることが出来たのでした。
しかし、エンストを避けるならまだ枯れ切っていない枝は除けておくのが正解ですね。
枯れた枝なら巻き込むより先に砕けたり折れたりしてしまうのですから。

こまめでの耕転が済んだ後は石灰資材と牛ふん堆肥、米糠を撒いてからまたこまめをかけたのですが、ここは周辺部にハタケニラというやっかいな草がはびこっていましたので、米糠と堆肥を使って一度ふかふかの土にしてから駆除にかかろうと考えてのことです。

下の耕転前写真の中の真っ直ぐな花茎を伸ばしているのがハタケニラで、種子と球根の両方で爆発的に繁殖し、完全に駆除するは極めて難しいです。

 

資材を撒いた後とその後に再度こまめをかけた後です。
そら豆の収穫残渣は邪魔にならないくらいに細かくなっていますし、そら豆の枝は空洞があって畑の通気性を向上させますので、ここまでやっておけば何でも作ることが出来ます。

     

これでこの場所での梅雨入り前の準備は終わりました。

 
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トウモロコシは雌穂の出穂が始まりました

2020-06-08 21:15:08 | トウモロコシ
全ての株で出ている訳ではありませんが、雌穂のアップがなくて申し訳ありません。

  

本数は少ないですが、一番最初に播いたものは雄穂が展開し始めました。



アワノメイガの幼虫による食害もそろそろ目立ってきましたが、まだ何の手も打っていません。

  

殺虫剤の散布は明日にすることにして、取りあえず除草と追肥と土寄せをしましたが、いつもの癖で芽かきもついでにやってしまいました。

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昨日私が最後のつもりで出荷した地元産のインカのめざめは完売しました

2020-06-08 21:01:27 | 農産物直売所
他の生産者が出荷してくれなければ、もう直売所には何ひとつ残っていません。
5月30日に導入した地元産用の賑やかなポップも空しいばかりです。

 

売上で40,000円を超えるには、1点220円以上のものを3点出荷して全て売れなくてはなりません。
地元産をもう少し続けたいので、そろそろ奥の手を使おうかと考えています。

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昨日今日とサツマイモの植え付けはまだ続きます

2020-06-08 19:38:15 | サツマイモ
今日は自宅から一番近い畑で、シルクスイートのポット苗と挿し穂を合わせて18本植えました。

今日植える苗の全てです。
今日植えるつもりでシルクスイートと一緒に挿し穂を採った紅まさりも10本あります。

  

ポット苗は一番早くポットに植え付けたのが5月13日でしたので、26日間養生した結果で根はポットの底穴から少し出ている上に芽先はポットに植えた時よりも数センチ伸びていました。

ポリポット苗の植え付けです。
挿し穂の時と同じように船底植えにしています。

    

いつもの反対側から撮っていますが、ポット苗を植え終わった次に昨日採った挿し穂を植えます。



シルクスイートの植え付けが終りましたが、1本の畝全てをシルクスイートにするには15本くらい足りませんでした。

  

昨日採った紅まさりの挿し穂は、他の畝の植え足りなかったところに植えました。




-以下は昨日の記事ですー

昨日のシルクスイートと紅まさりの挿し穂採りの状況です。

  

シルクシートの挿し穂ですが、他の品種より採れる本数が少ない気がします。

 

挿し穂の植え付けは、自宅から一番近い畑で6月5日に採った紅まさりの20本を植え、又、そら豆、及びインカのめざめの跡地では、紅まさりや紅はるかを35本植え付けました。

自宅から一番近い畑で紅まさりの植え付け。

    

そら豆の跡地での植え付け。



インカのめざめの跡地での植え付け。

 
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ダイソーで売っていたホワイトコーンをまいてみました

2020-06-08 19:09:48 | トウモロコシ
今播いて育てれば私が夏と秋で(春と夏?)で2作しようと考えている味来とは授粉時期がかぶりませんので、粒の色がバイカラーになることはないと判断しました。

 

ピンクの色は消毒剤キャプタンによるものです。
味来及び味来から累代のものの種子は皺くちゃなのに、ホワイトコーンの種子は重量感があります。



2袋100円ですが2袋で75粒ありましたので、ハーフのセル(36穴)2枚に播きました。

 


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今日のサツマイモについては写真だけです

2020-06-07 21:13:52 | サツマイモ
サツマイモの植え付けは終盤ですがまだ途中なので、挿し穂や苗の植え付けが全て終わってから記事にします。

            
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裂果の少ない小玉スイカ「紅しずく」の実生苗を試してみることにしました

2020-06-07 20:52:30 | スイカ
小玉スイカの代表格の「紅小玉」は、一般に知られて味も良く当たり外れも少ない安心して他所に回せるスイカなのですが、唯一裂果しやすいのが欠点でした。
色々試した結果で対策としては立体栽培くらいしかないのではと思っていたところに、直売所で売っていた「紅しずく」に目が留まりました。
同じ小玉スイカでも「紅小玉」の方が圧倒的に売れています。

  

自分にとっては新しい品種で、しかも実生苗ですが、いつものやり方で試してみようかと思います。


 

-「紅しずく スイカ」のYahoo!検索結果-
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