04/2/5海保
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海保著「学習力トレーニング」岩波ジュニア新書より
3部 コミュニケーション力アップのための心理技法 60p
8章 発表力を高める 400行で20p
「戦後の日本の教育は、文章の書き方という、民族の生命にかかわる大切な問題を無視してきました。しかし、話し方に至っては、それ以上に無視されているのではないでしょうか。](清水幾太郎)
*****章扉の裏に、
自己チェックリスト「あなたの発表力は?」
次の各項目について、
「自分に当てはまっている」と思ったら--->3
「どちらでもない」と思ったら----2
「自分には当てはまらない」と思ったら--->1
(1)発表するときは、誰にわかってもらいたいかを考える( )
(2)人の発表の上手、下手が気になる( )
(3)自分の考えを積極的に言うほう( )
(4)発表するときは、よく準備をする( )
(5)発表を聞いてもらうのはうれしい( )
(6)議論するのが好き( )
(7)発表の仕方に自分なりの工夫している( )
(8)発表時間には厳格( )
(9)発表であがることはない( )
(10)話し方だけでなく、視線、表情、動作にも配慮している
( )
*合計点が20点以上なら、かなり会話力があると言えます。
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8.1 発表する
人を目の前にして表現する
発表力の文化差
8.2 発表を準備する
言いたいことを整理して絞り込む---準備その1
発表の資料を作る----準備その2
発表の練習をする---準備その3
8.3 発表を工夫する
人が目の前にいると
話し方を工夫する
視線の動かし方を工夫する
顔の表情を工夫する
ジェスチャーを工夫する
内容と話し方と非言語的メッセージと
コラム「説得を効果的にするための指針」