心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

若者はなぜ3年で辞めるのか 年功序列が奪う日本の未来

2006-09-28 | Weblog
恐ろしい本を読んでしまった。
若者には薦められない。
今の日本の会社、こんなことになっているなんてねー。
これでは、3年で3割もやめたり、
若者が会社に入るのに怯えてしまうのも、無理がない。

改革の努力を個人に帰してしまっているところが
気になる。とても、個人で太刀打ちできる問題ではない。

フランスのように、若者デモでも組織して訴えることも
今の日本の若者にはバイタリティがなくて不可能。

城繁幸著、光文社新書

心理学はどこからきてどこへ

2006-09-28 | 認知心理学
00/7/6海保 現代用語

11111222223333344444555556666677

32文字 1行

**********

**********

990字 冒頭  32行

心理学はどこから来てどこへ行くのか

●人類はいつ頃から「心」を持つようになったのであろうか。多分、数万年前とされる言語の誕生あたりだとは思うが定説はない。しかし、多くの学問の誕生と同じで、存在はしていても、それに目を向けて学問として体系化するのは、存在そのものよりもはるか後になる。

●心の誕生時期は不明でも、心理学の祖型の誕生ははっきりしている。ギリシャ哲学者アリストテレス(紀元前384-322)の「霊魂論(De Anima)」に始まる。しかし、その後、近代まで、心理学の進歩は微々たるものであった。心についての思索は、宗教にゆだねられていて思考放棄の状態だったからである。「哲学者による」心理学が再び出現するのは17世紀からである。自我の存在が認められるようになってようやく、心(me)をみずからの心(I)で思索してみる試みがなされるようになってきた。ちなみに、2000年間で最大の「発明」として、自我を挙げている人もいる。

●しかし、現在ある心理学の膨大な知見は、ここ100年の間に蓄積されたものである。哲学者の思索から踏み出して実験という方法論を採用したこと、さらに、自我の存在が一般化してI(主体としての--観察する--自我)とme(客体としての--観察される--自我)とが織りなすさまざまな心の世界が見えてきたこととが、心理学の発展を促してきたと言える。

●さて、世紀の変わり目のこの時期、心理学の今はどうなっているのか、そして、これからどうなろうとしているのであろうか。

 今の日本の心理学は、端的に言うなら、「基礎医学的」心理学から「臨床医学的」心理学へと重点を移しつつある。基礎医学的心理学とは、心を知ることそれ自体を目的とする心理学、臨床医学的心理学とは、心の病を癒しさらに心の健康を作り上げていく営みに積極的に関与していくことを目的とする心理学をここでは意味している。心理学部の創設、カウンセリング学科の設置、あるいは、臨床心理士や学校心理士などの資格制度の整備に、この重点移動の一端を垣間見ることができる。この背景には、あらゆることを心の問題に還元してとらえようとする心理主義の高まりがある。

 さらに、基礎医学的心理学には、脳科学と遺伝子科学の波が押し寄せつある。心の何をどのように解明するかについての新たなパラダイム構築が必要とされるようになってくるはずである。そのとき、人と人とのつながりの中で心をとらえる社会的構成主義の視点が重要になってくるであろう。




戻る


久しぶりのマック

2006-09-28 | 心の体験的日記
たっぷりと食べた
実にうまい
2月ぶりくらいか?
うまいが腹には残る
これが栄養的には問題なのだろうが
うまさは抜群

こんなうまさに慣れさせないために、
子どもには食べさせたくない
子どもは粗食に限る

やる気の低下

2006-09-28 | 心の体験的日記
やらなければならないことが溜まってしまったためか
やる気がまったくおきない
朝3時に起きても、こんなブログを書いたり、
一人麻雀をしたり
本を読んだりで
どんどん仕事が遅れいく
あせりが仕事への集中を高めることもあるが、
自分の場合は、パニックになってしまうので、
そろそろやらなければ!!

認知の発達と教育

2006-09-28 | Weblog
06/9/15海保
学校教育研究所年報 51号 2007年版 07年2月締切
3.認知の発達と教育

概要*****************
教育は、認知の発達を引き出し、時には、それを促すことを一つの大きなねらいとしている。問題は、その効果の最大化である。いつどんな教育的な働きかけをすることが、認知の発達に最も効果があるのかである。教育心理学、認知心理学、学習心理学、発達心理学といった心理学の領域では、かなり丹念に、そのあたりの研究がおこなわれてきた。
本稿では、それらを概観することはしない。そうした研究の背後にある、やや大げさな言い方になるが、グランドセオリーのほうに目を向けて、認知の発達と教育の問題を7つに絞って論じてみたい。

福祉機器展に行ってみた

2006-09-28 | 心の体験的日記
一度は行ってみたいと思っていた展示会だった
今回は学生の引率をかねて出かけた
びっくりしたことのいくつか
・ものすごい人出
・学生風の来場者の多いこと
・展示する会社の多いこと
 しかも、車から靴、トイレまで多彩なこと
福祉ビジネスの躍動ぶりを肌で実感できた