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被災地の自治体職員の皆様へ

2011-03-19 | 安全、安心、

筑波大学心理学系 松井豊教授の紹介サイトより

被災地の自治体職員の皆様へ
筑波大学人間総合科学研究科 松井 豊
日本ファーストエイドソサェティ 岡野谷 純

http://www.human.tsukuba.ac.jp/~ymatsui/index.htmlより転載
こののHPには、より詳しい解説、さらに、マニュアルまであります

a)興奮状態が続く
b)体験を思い出す:
c)思い出すことを避けようとする:
d)周囲との摩擦:
e)話せなくなる:
 
 これらはいずれも「惨事ストレス」と呼ばれるストレス反応の一部です。

 こうした惨事ストレスを軽減するために、効果があるのは以下のようなことです。


1)まずは休養と休息をとってください。
2)親しい方とともにすごして下さい。
3)少し活動が落ち着いたら、一緒に活動してきた同僚や仲間と話し合う機会を作って下さい。
4)今回の災害では関連報道が長く続くと予想されます。
5)事務や総務など内勤職の方や管理職は、現場の職員への対応に追われ、自身のストレスを自覚できない傾向があります。落ち着いてから、それぞれ語り合う会をお持ちください。


リスク心理学

2011-03-19 | 安全、安心、


リスク心理学(risk psychology)

リスクとは、「生命の安全や健康、資産や環境に、危険や傷害など望ましくない事象を発生させる確率、ないし期待損失」である(日本リスク研究学会)。

リスク心理学は、リスク認知とリスク行動の特性、および、リスク管理の手法とに目を向ける。
リスク認知とは、
たとえば、原子力発電所をどれくらい危険なものとみなすかである。原子力発電所の事故の客観的な確率や災害の規模よりも、「恐ろしさ」「未知性」「情報接触頻度」さらに、「リスク事象への能動的な関与の度合い」などによって規定されている。

リスク行動とは、リスクをどの程度まで見込んで行動するかである。これをリスク・テイキング(risk taking)行動という。利便性や利益がもっぱらの規定因であるが、スポーツなどでは自己顕示力(いいところを人にみせたい)などもかかわることがある。

リスク管理とは、もっぱら組織としてリスクにいかに対処するかを考えることである。

4日連続500台に回復「アクセス数解析

2011-03-19 | Weblog
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