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から元気をつけるコツは、ともかく笑う

2011-03-20 | ポジティブ心理学
から元気をつけるコツは、ともかく笑う

 感情の末梢起源説によれば、「笑うから元気になる」のです。元気だから笑うのではないのです。
 寄席に行きましょう。
 バラエティ番組を見ましょう。
もっと簡単なのは、朝起きたら破顔一笑することです。鏡をみて笑ってみるのもいいですね。そのうち、気持ちも元気になってきます。
 さらに、何か笑えることはないかを探すのです。その気持ちがあれば、必ず見つかります。そして、笑うのです。結果として、元気になれます。


不安

2011-03-20 | 健康・スポーツ心理学
不安(anxiety)

現実のなかに、自分や近親者をおとしめる事態の発生を予兆させるものを見つけたときに生ずる感情的な不安定状態のこと。
不安時の主観的な体験としては、「どうしていいかわからない」「重苦しい雰囲気」「誰かに助けてもらいたい」「これから先のことがおぼつかない」「事態を変えて、緊張から解放されたい」などなどがある。

未来を志向して生きる人間にとって、不安は、よりよい未来へたどりつくための水先案内でもある。したがって、適度の不安は、人間を適切な行動に導く動因(drive)となる。たとえば、将来に備えて勉強する、貯をするといった行為は、将来への不安が、動因となっていることが多い。
問題は、過度の不安が喚起されると、一種のパニック状態が発生して、妥当な判断や行為ができなくなることである。「俺々詐欺」や「健康食品商法」などはそこをねらっている。

なお、別の問題として、過度の不安が長期間にわたり継続するとストレス状態になる。
むやみに動き回ったり(行動化)、
身体機能の部分的な異常をきたしたり(身体化)、
自我崩壊を起こしたりすることになる。
ストレス管理による不安の低減が必要になる。


こんな時こそ

2011-03-20 | 心の体験的日記
リスキュー隊が記者会見
使命感のかたまり
それでも家族がいる
その家族もまたその使命感をしっかり理解している
すばらしい
決死の働きに感謝

こんな時
それぞれの仕事の使命が鮮明になる
商売ひとつとっても、
ただ儲けるためだけではないことことがよくわかる
被災地の近くのうどんやさんがあえて開店
お客さんから「ありがとう」といわれたのははじめてと涙
みているほうも涙がでる、

意外にこんな時には、見えてこないのが、教育者の使命かも
でも、この世の中に存在するものすべてに
それぞれの使命がある
それぞれの場で、それぞれの日常をたんたんとこなすこと
それが使命を果たすことになる
それでもこんな時、無力感にさらされるのを避けるため
日常の物心両面で、10%分は、目に見える支援をすればよい



こんな時だから

2011-03-20 | Weblog
これくらいの大規模災害となると
親族、友人知己、さらに学生に被災した人々がいる
という人が多い

幸い今のところ自分にはそんな人がいない
でも、東北大学のあの方はとか
宮古のあの学生の実家はとか
気になる人々はいる
どうか無事でいてほしい

それにしても、地震、津波、原発
3大災害が重なるとは

国難です
政治家は国のために働いてくれるのではないのですか?
谷垣総裁
ぜひ、内閣に入って、一緒にやってください
傍観は許されません

マスクとゴーグルしてテニス

2011-03-20 | 心の体験的日記
激戦になってくると
マスクが苦しい
ゴーグルが邪魔
そんなときは、マスクをはずしてがんばる
でも、花粉症対策にはなっているようだ

おのでらさんも同様

それにしても、マスク姿が多い
目だけ美人もいるとは思うが
探すのが大変
いつもマスク姿の看護師さん
マスクをはずしたら、とんでもない美人
いや、とんでもないーーーー
をひそかに楽しんでいる

そういえば、医者はあまりマスクをしていないのはなぜ?


火天の城

2011-03-20 | 心の体験的日記
火天の城 (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋


松本清張賞受賞の見事な歴史小説
信長に命じられて安土城を作り上げる
建築棟梁(番匠)の職人気質を書き切った息もつかせぬ
おもしろさ
前読の「利休にたずねよ」同様、たくさんの棟梁ことば
全然わからないが、不思議とそれがまた興趣をそそる