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ゲームづけの子どもたち

2014-11-14 | 教育
『子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話』平光雄・著 致知出版社
子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話
クリエーター情報なし
致知出版社


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ゲームをやっている子は「集中」しているように見える。しかし、
ゲームは向こうから勝手に押し寄せてくる事態に「反応」している
だけだ。押し寄せる「あれやこれ」に忙しく反応しているのが子供
の実態だ。刺激的なことの連続だ。飽きるはずがない。しかし、価
値あることを創造するのは「能動的」な集中力だ

土井英司ブログより
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注意には受動的な側面と
能動的側面とがある
受動的側面でも、危機管理などを仕事にするひとには必要
一方、自分で自分の集中を管理できる力を身に付けることも
とりわけ、子どもでは必要

つい、子どもからスマホを取り上げたい気持ちになる



なんとなく違う

2014-11-14 | 心の体験的日記
週1くらいでいくラーメン屋さん
ねぎ味噌ラーメンと餃子を食する
そのお店がここのところなんとなく違うのだ
店員さんの顔ぶれが全部違うのが大きい
さらに、味が微妙に違う
どちらかというとややまずい方に変化している
さらに、お客が少ない
あっさり系のラーメン
ここしか今のところないので
頑張ってほしいなー


読み書きそろばん力と地頭力

2014-11-14 | 教育
教育の世界では、この2つは車の両輪のようなもの
ただ、目に見え教育上の成果は、読み書き算盤力のほう
コンピテンシー(地頭力)のほうは、リテラシー教育のなかで自然に養われるという考えが日本では強い

しかし、社会、企業で求めれるのは、地頭力のほう
社会、企業に余力があるときは、地頭力養成は社会、企業のほうが分担していた
しかし、最近は、大学卒新人にも、地頭力が求められるようになってきた
となると、それを身に付けるための教育を考えなければならなくなってきた
リテラシー教育の集大成としの大学での教養、専門教育にばかりにかまけていられなくなってきた
あからさまに、たとえば、コミュニケーション能力を養うための授業が求められるようになったきた
しかし、学問エキスパートの大学教員には無理なところがある
かくして、かつては、企業向けに展開していた研修ビジネス会社の目が大学に前倒しで向けられるようになってきた