早起き習慣」自分史
30代後半だったと思いますが、やることが増えてしまい、そのストレス解消のための晩酌が必須というような状態。しかし、晩酌をしてしまうと、夜は仕事ができません。しかし、仕事は増えるばかり。さてどうしたものかと思案していたときに、元NHKアナウンサーでベストセラー作家でもある鈴木健二氏の本で、なにがなんでも毎朝4時44分――この時間は記憶不確かですが、あえて半端な時間を設定していたことだけは記憶に残っていますーーに起きるという話を読んで、一大決心したのが朝3時33分起きでした。これだと晩酌してあとは寝るだけ。そして、朝の3時33分に起きるだけ。そして朝の3時間を仕事(もっぱら原稿執筆)に集中しました。
2日酔いのようなときでも、また休みの日でも、ともかく3時33分に起きました。そして、とりたてて急ぎの仕事のないときは、風呂に入ったり、早朝散歩などしたこともあります。
習慣になるまで、ともかく3時33分には起きるようにしました。こうした努力をどれくらい続けたか記憶にありませんが、確実に早起き習慣ができました。