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遅刻常習者

2016-09-25 | 健康・スポーツ心理学
遅刻常習者をその原因で分けてみますと、次の3タイプあるように思います。いずれも、自分一人の努力でそれを克服しようとしても限界がありますが、周囲の人々をそれとなく巻き込んでの次のような方策も併用すると、それなりに効果があると思います。

○起床困難による遅刻常習者 (朝起きられない。起きてもぐずぐずで結局遅刻してしまう)
対策;熟睡を保証する環境を作る。起床は周囲の助けを求める。自分が他の人の起床係りをする。
○時間にずぼらなための遅刻常習者(時間意識が希薄。マイ・ペースで生活している) 
対策;仕事に関しては時間ずぼらは許されないことを認識する。仕事にかかわる「時間意識」を高めために、時間スケジュールを絶えず作成したり、遅刻者チェック役をかってでる。
○うっかりミスによる遅刻常習者(時計を見間違えたり、約束時間を間違えたりなどのうっかりミスによって遅刻してしまう)
対策不規則勤務などで発生しがち。予定を人に話す。一緒に仕事をする人と前もって頻繁に打ち合わせする。


チェック「あなたの時間意識の高さをはかる」***************
自分へのあてはまりの程度を3段階で答えてください。
1)遅刻するのは嫌い〔  )
2)手帳などにスケジュールを書かないと不安(  )
3)相手に迷惑をかけるのが心苦しく思うほう(  )
4)時間を守らない人の気持ちがわからない(  )
5)いつも締切り前完成を心がけている(  )



幸せを構成する4つの因子

2016-09-25 | ポジティブ心理学
慶應義塾大学・前野隆司教授による研究によると次の4つの因子がある。
(presidennt,2016,10.30号より)


①やってみよう因子
  コンピテンス
  社会の要請
  個人的成長
  自己実現
②ありがとう因子
  人を喜ばせる
  愛情
  感謝
  親切
③あなたらしく因子
  社会的比較志向のなさ
  制約の知覚のなさ
  自己概念の明確傾向
  最大効果の追求
④なんとかなる因子
  楽観性
  気持ちの切り替え
  積極的な他者関係
  自己受容








党首、第一声が巣鴨とはねー

2016-09-25 | 高齢者
18歳以上なら誰もが1票をの時代。
1票の価値は平等。
しかし、選挙では
1票よりも、
票のまとまりのほうが大事。

一番わかりやすいまとまりは、年齢層。
そのボリュームゾーンが高齢者層になりつつある。

だから政治家は、そこをターゲットにした政策をアピールする。
それによって政治は安定する。
しかし、社会の活力は失われる。

民主主義下での政治の難しさである。

日曜はじまりの手帳

2016-09-25 | 社会
今はほとんどの手帳が月曜日はじまり。
これだと、カレンダーとの同型性がとれないので、
視覚記憶上でミスが起こる。

そんな中で手帳の高橋は、ありがたいことに
今年も、日曜はじまりの手帳を作り続けてくれる。
感謝

以下の商品は、日曜はじまりかどうか不明。

日曜はじまりは、No111(ニューダイアリアルファ9) 930円(税抜き)です


高橋 手帳 2016 ティーズディレクションダイアリー1 ウィークリー B6 No.390
クリエーター情報なし
高橋書店

2015年09月24日 に書かれた記事

2016-09-25 | Weblog
2015年09月24日 に書かれた記事をお届けします。
PDCAサイクル

PDCAサイクルとは、計画―実行―チェックー訂正行為を繰り返しながら、一つの仕事を仕上げていくものです。 目標意識とは、このPDCAサイクルを頭の中できっちり意識しているかどうかです。 あえて「意識」というのは、PDCAサイクルは、しようとすること(目標)が日常的で習慣的であればあるほど、そして、そのサイクル......
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おばーちゃん,転倒

おばーちゃん,転倒駅で、電車が入ってきた。うしろから、「おばーちゃん、はやく!」と子どもの声振り向くと、おばちゃんが、その声で走り出そうとして前につんのめって転んでしまった孫には弱いでも怪我はなかったようだ


ファンになりたい

スポーツに限らないがファンは大事サッカーにしても野球にしても熱狂的なファンに支えられているそんな好きなものやことを持つ人がうらやましい。元気のもとである老後、一つの課題は、誰かのあるいは、何かのファンになることだと思い、ひそかに探しているが根が飽きっぽい極められないので、なかなか見つからない夏目漱石ファン幕末......
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教育と成長社会、成熟社会

「成長」社会では、 ・勉強すればよりよい生活ができるとの確信を持ちながら勉強ができた ・満足な食事と安全確保の不安が次第に解消される ・ほしいものが徐々に手に入る ・どんどん満足感が高まるところが、今の社会は、勉強の苦労も、食事と安全の確保も、物質的な欲求も、さらに満足感の向上も、少なくとも生きていくための主......
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