法務問題集

法務問題集

貸金業法 > 監督 > 不祥事件 > 該非

2020-01-04 00:00:00 | 貸金業法(2023年) > 監督等
【問題】
01. 貸金業務について法令に違反する行為は、不祥事件に該当する。

02. 貸金業の業務の適正な運営に支障を来す行為は、不祥事件に該当する。

03. 貸金業務について資金需要者等の利益を損なう恐れがある詐欺や横領、背任等は、不祥事件に該当する。

04. 貸金業務について資金需要者等から告訴・告発された行為は、不祥事件に該当する。

05. 貸金業務について検挙された行為は、不祥事件に該当する。

【解答】
01. ○: 監督指針II-2-8「不祥事件に対する監督上の対応」

02. ○: 監督指針II-2-8「不祥事件に対する監督上の対応」

03. ○: 監督指針II-2-8「不祥事件に対する監督上の対応」

04. ○: 監督指針II-2-8「不祥事件に対する監督上の対応」

05. ○: 監督指針II-2-8「不祥事件に対する監督上の対応」

【参考】
貸金業法 - Wikipedia

行政管理局 > 行手法 > 申請に対する処分 ★★

2020-01-04 00:00:00 | 総務省
【問題】
01. 行政庁は、申請に対する処分の審査基準を規定しなければならない。

02. 申請に対する処分の審査基準は、可能な限り具体的に規定しなければならない。

03. 行政庁は、原則として、申請に対する処分の審査基準を公表しなければならない。

04. 行政庁は、申請に対する処分の標準処理期間を規定するよう努めなければならない。

05. 申請者から請求された許認可等を拒否する処分をする場合、原則として、所轄官庁は申請者に処分理由を提示しなければならない。

【解答】
01. ○: 行手法5条(審査基準)1項

02. ○: 行手法5条(審査基準)2項

03. ○: 行手法5条(審査基準)3項

04. ○: 行手法6条(標準処理期間)

05. ○: 行手法8条(理由の提示)1項本文

【参考】
行政手続法 - Wikipedia