法務問題集

法務問題集

貸金業法 > 主任者 > 登録 > 拒否

2020-01-24 00:00:00 | 貸金業法 > 監督等
【問題】
01. 未成年者は、主任者登録を拒否される。

02. 成年被後見人は、主任者登録を拒否される。

03. 被保佐人は、主任者登録を拒否される。

04. 被補助人は、主任者登録を拒否される。

05. 破産者で復権を得ない者は、主任者登録を拒否される。

06. 貸金業の登録を取り消されてから5年を経過していない者は、主任者登録を拒否される。

07. 貸金業の登録を取り消された法人の役員を、取り消しに係る聴聞の期日や場所の公示日の90日前に退任した者で、取消日から5年を経過していない者は、主任者登録を拒否される 。

08. 禁固刑の執行を終えてから5年を経過していない者は、主任者登録を拒否される。

09. 道交法違反による罰金刑の執行を終えてから5年を経過していない者は、主任者登録を拒否される。

10. 出資法違反による懲役刑の執行を終えてから5年を経過していない者は、主任者登録を拒否される。

11. 暴力団員は、主任者登録を拒否される。

12. 主任者登録を取り消されてから5年を経過していない者は、主任者登録を拒否される。

13. 登録申請書に虚偽記載があった場合、主任者登録を拒否される。

【解答】
01. ×

02. ○: 貸金業法24条の27(登録の拒否)1項1号

03. ○: 貸金業法24条の27(登録の拒否)1項1号

04. ×

05. ○: 貸金業法24条の27(登録の拒否)1項2号

06. ○: 貸金業法24条の27(登録の拒否)1項3号

07. ×: 貸金業法24条の27(登録の拒否)1項3号括弧書
内閣総理大臣は、登録申請者が次の各号のいずれかに該当するとき、又は登録申請書若しくはその添付書類のうちに虚偽の記載があり、若しくは重要な事実の記載が欠けているときは、主任者登録を拒否しなければならない。
 (略)
 3 第24条の6の4第1項、第24条の6の5第1項又は第24条の6の6第1項の規定により第3条第1項の登録を取り消され、その取消しの日から5年を経過しない者(当該登録を取り消された者が法人である場合においては、当該取消しに係る聴聞の期日及び場所の公示の日前60日以内にその法人の役員であった者で当該取消しの日から5年を経過しないもの)
 (略)

08. ○: 貸金業法24条の27(登録の拒否)1項4号

09. ×

10. ○: 貸金業法24条の27(登録の拒否)1項4号

11. ○: 貸金業法24条の27(登録の拒否)1項6号

12. ○: 貸金業法24条の27(登録の拒否)1項7号

13. ○: 貸金業法24条の27(登録の拒否)1項柱書

【参考】
貸金業務取扱主任者 - Wikipedia

自治行政局 > 地公法(1) ★★★★★

2020-01-24 00:00:00 | 総務省
【問題】
・地公法の目的は、地方公共団体の人事機関や人事行政に係る( ア )の確立によって地方公共団体の行政の( イ )的・( ウ )的な運営等を保障し、もって( エ )の実現に資することである。

【解答】
ア. 根本基準

イ. 民主

ウ. 能率

エ. 地方自治の本旨

【参考】
地方公務員法 - Wikipedia