放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

ヤマハ博物館

2024年11月28日 17時03分21秒 | バイク・旅の話題

静岡県磐田市にあるヤマハ博物館をたずねた。楽器のヤマハではなく、バイクなどのヤマハ発動機の博物館である。場所はサッカーのジュビロ磐田のホーム・スタジアムである、ヤマハ・スタジアムのとなりだ。館内にはいるとまずトヨタ2000GTがおでむかえしてくれる。トヨタ2000GTの、DOHCエンジンのヘッド部分をヤマハが担当したためにここにあるのだ。

バイクは2階にたくさんあった。往年のレーサーたちがならぶ。

こちらは2サイクル・レーサーのTZシリーズ。

DT1かとおもいきや、175ccのCT1なのだそうだ。

TX650。いまみるとものすごくいい。

こちらはオフロードのレーサーたち。

パリダカに出場したテネレ。XZ。

初期型のセロー。私ののっているファイナル・セローも展示されていた。

衝撃のデビューをかざったRZ250。そのむこうにはFZ400がある。

広い会場に歴代のバイクたちがならぶ。

当日は大学時代のバイク仲間たちと見学した。皆還暦すぎ。40年来の友人に会うのは格別だ。

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2024諏訪湖・諏訪大社・佐久サイクリング5

2024年11月24日 16時57分59秒 | サイクリング

新海三社神社のちかくのある上宮寺にたちよった。長野県宝の梵鐘と金剛力士像があると案内看板がたっていたので。上の画像が梵鐘である。

上の門の左右に金剛力士像がいらっしゃった。

上宮寺は由緒のあるお寺のようだが、だれもいなかった。

気温があがったのでジャケットをぬいで、長袖Tシャツの上に半袖Tシャツ、レギンスに短パン・スタイルになる。JAのウィンドーに姿がうつっていたので写真をとった。

山からくだり臼田駅にやってきた。だれもいない駅だ。

臼田から県道2号線で中込にむかうとオート三輪がとまっていた。マツダ製だ。

このお宅には古いブルーバードやオースチンとおぼしき車もあった。

バイクもある。

モトグッチが雨ざらしになっていた。元オートバイ屋さんだろうか。店内にもホンダのCB750Fやモトグッチが見えていたが、大したお宝である。

臼田から中込までやってきた。道はゆるやかな下りだ。

中込駅からぴんころ地蔵様のいらっしゃる成田山にゆくつもりなのだが、旧中込中学校があるとのことで足をのばすことにする。

旧中込学校はずっとのこしてもらいたい文化財だった。

旧中込学校から中込駅にひきかえして成田山にゆく。

参道にはハロウィンのかざりつけがされていたが、お寺の門前にこれはないだろう。良識をうたがうぞ。

気をとりなおして成田山の本堂におまいりした。

ここはぴんころ地蔵様で有名だ。どこにいらっしゃるのかとおもったら、入口にいらした。

ピンピンコロリのお地蔵様。

成田山をでて道の駅にもどってきた。自転車での走行距離は28、3キロで時刻は11時だ。

道の駅は大混雑をしていて、第三駐車場も満車状態になっていた。

道の駅ヘルシーテラス佐久南は弁当が充実していて、イートイン・スペースがレストランのとなりにあるから、弁当と松茸おにぎりを買った。

レストランは30分待ちだが、イートイン・スペースはファミリーが一組いるだけだ。しかも混んでいる道の駅のレジではなく、レストランのレジで待つことなく弁当を購入できるのである。

松茸はひさしぶりだった。

イートイン・スペースは途中から私の貸し切りになった。

ここには水やポット、電子レンジ、ゴミ箱もある。

道の駅で野菜を買い、車にランドナーをつんで出発した。群馬県にはいり、富岡の登利平で鳥めしを買う。

松弁当が売り切れていたので、10分ほど待ってつくってもらった。

群馬県民のソウルフードとよばれる鳥めし。これはおいしい。そしてサイクリングをした翌日は、おどろくほど体がかるく柔軟性がましていた。運動の成果はてきめんである。

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2024諏訪湖・諏訪大社・佐久サイクリング4

2024年11月21日 17時35分46秒 | サイクリング

10月14日。月曜日。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。霧がでていた。

昨夜は冷え込んだ。車内の温度は11℃だったから外は10℃以下だとおもう。霧は時間とともに風にながされていった。

今日は佐久をサイクリングする予定だ。ハイエースを空いている道の駅の第三駐車場に移動して出発の準備をする。昨日よりも気温がひくいので、Tシャツの上にジャケットをきて8時に出発した。

国道245号線を中込方向にすすむ。刈り入れのおわった田のよこをゆくルートだ。

ランドナーの後輪は一晩たつと空気がぬけてしまうのだが、今日はそうなっていなかった。昨日1日乗ったら、チューブのバルブに圧力がかかって空気漏れがなくなったのだろうか。それとも40年来の相棒が、心意気をみせてくれているのか。いずれにせよ気分よくペダルをふんでいった。ランドナーの紹介については『こちら』をどうぞ。

国道141号線を南下し、田口峠の看板にしたがって射手座通りを東にすすむと、龍岡城駅にでた。道の駅からここまでずっとゆるやかな上りである。

ここは小海線で、龍岡城駅は駅舎があるだけの無人駅だ。

山にむかってゆくと五稜郭の案内がでている。それにしたがってゆくと龍岡城跡の五稜郭にでた。日本には函館とここにしかない五稜郭である。

しかしなかに入るとグラウンドがひろがっているだけで五稜郭らしいものはない。学校があるが廃校だろうか。

土塁があるが五画形かはみわけられなかった。

堀と土塁、石垣だけがのこっている五稜郭である。

五稜郭から1キロ山をのぼって新海三社神社についた。ここは2024年長野トランポ林道ツーリングの際に偶然とおりかかり、いつかたずねてみたいとおもっていた神社なのだ。

境内はおごそこな空気がみちている。

ジャリ道の参道をのぼってゆく。

本殿におまいりした。新海三社神社は佐久一宮とよばれる社なのだそうだ。参拝者は私のほかにいなかったが品格のある古社だった。

本殿のおくには三重塔がたつ。

明治の廃仏毀釈の際には、神社の宝物庫だと言って三重塔をまもったのだそうだ。

諏訪大社よりもこちらのほうが身近にかんじられる。

新海三社神社は心あらわれる神域だった。

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2024諏訪湖・諏訪大社・佐久サイクリング3

2024年11月18日 18時04分18秒 | サイクリング

諏訪大社の四神社のおまいりがおわり、春宮から500メートルほど奥にある万治の石仏にいった。万治の石仏は自然石に仏頭をのせた仏像だった。

石仏にお願い事をするには作法があり、まず正面でお祈りをして、仏様のまわりを三周あるくのだそうだ。

石仏のとなりには田んぼがあり、刈り取った稲が天日干しにされていた。

昼時となり、食事をとりたくて上諏訪駅にゆくが食堂がない。そこで本来なら湖岸の道をゆきたいのだが、レストランをもとめて遠回りの国道20号線をゆくと、れんげらーめんがあったので、ここに入ることにした。

店の名前のついている、れんげらーめん830円にミニもつ煮丼400円をえらんだ。

れんげらーめんは背脂のういている、味の濃いこってりらーめんだ。運動したあとはこういうのがいい。

もつはちょっと豚のにおいのするタイプでごはんたっぷり。この店があってたすかった。この地域にはテンホウというチェーン店もあるが、れんげのほうが好みだ。

朝、車でやってきた道で岡谷南高校にむかうと、煉瓦造りの建物があった。横に銅像もたっている。銀行かなとおもって見にゆくと、岡谷市役所だった。この建物がのこっているのはすばらしいことだ。

諏訪湖一周を終えて車にもどってきた。自転車での走行は40キロである。サイクリングは5月のビワイチ『琵琶湖一周サイクリング』以来なのでかなり足にきてしまった。時刻は12時半で、時間があるので気になっていたサンリツ服部美術館にゆくことにする。自転車でゆくかまよったが、つかれているので車にした。美術館の入場料はHPでは1100円となっているが、JAFの割引でも1100円だった。HPの料金表を改定していないようだ。

サンリツ服部美術館には茶道具の国宝があるのだが、いつくるのかわからない地震をおそれて展示を中止していた。展示品は絵画と茶道具があり、ルオーのキリストの絵と、茶道具は見る価値があるとかんじられた。

諏訪湖や茅野には林道ツーリングで何度もきている。そのときに汲んだ水と温泉が目的で、茅野から国道152号線、県道192号線とつないで米沢にゆく。北大塩の大清水で湧水をくませてもらった。

水くみ場には、以前はなかった飲水は自己責任の看板がたっていた。

大清水のちかくにある塩壺の湯にゆく。茅野市民は300円でそうでない私は600円である。ここは露天風呂はなく、サウナはミストサウナだけただから割高にかんじられた。

明日は松本をサイクリングするのか、それとも佐久にするのかまよい、後者にすることにした。スーパーのつるやで買物をして、道の駅ヘルシーテラス佐久南にゆく。今夜はここで車中泊である。ヘルシーテラス佐久南にもたくさんの車があつまっていたが、駐車場がひろいのでスペースには余裕があった。

夜はタイの刺身と、

長野といえばジンギスカン。

ジンギスカン鍋に野菜をしいて、

ジンギスカンでビールである。サイクリングをしたあとの焼肉は最高だ。酒もすすむ。2024年シーズン25日目の車中泊。

 

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2024諏訪湖・諏訪大社・佐久サイクリング2

2024年11月04日 07時48分19秒 | サイクリング

諏訪大社上社本宮から上社の前宮にやってきた。本宮から2、3キロ茅野よりである。

階段をのぼって本殿にむかう。

規模は小さいが、しみじみとしたあたたかみのある本殿におまいりをした。

一の御柱、

二の御柱、三の御柱がまつられている。

本殿から町を見下ろす。日本の原風景のようなところだ。

社務所では御朱印をもとめる人たちが行列をつくっていた。

上社の二社をめぐったので諏訪湖にもどってゆく。当日はこんなスタイルで走った。

諏訪湖につながる川沿いの道をもどってゆく。

いまとなっては貴重な護岸されていない自然河川だ。水面にいた鴨が私を見てにげていった。

諏訪湖にもどってきた。湖沿いのサイクリング・コースをゆく。歩道と自転車道がわかれているので走りやすい。

快適に走れるが、湖の南だけドブ臭いにおいがただよっていた。

湖の東岸を北上してゆくと間欠泉がある。

この付近は公園で歩行者がおおく、まわりを見ずに自転車の前にでてくるので、気をつかった。湖には水鳥がおおい。琵琶湖にもいた黒いバンやサギが目についた。

湖畔の道から国道にうつって坂道をのぼり、諏訪大社下社秋宮にやってきた。秋宮はこんでいて駐車場待ちの車が列をつくっている。

秋宮は広くて社殿もおおきい。

本殿かとおもったらまず神楽殿がある。

神楽殿のおくに本殿があり、参拝の人たちが行列をつくっていた。

ならぶのはきらいなので、本殿はあきらめて二の御柱におまいりした。秋宮は七五三などでにぎわっていて、和服の女性もいてよい雰囲気だった。きものはいいよね。

秋宮から国道20号線を3キロほど下諏訪方向にすすみ、諏訪大社下社春宮にやってきた。秋宮と春宮とはじつによい名前である。

春宮も駐車待ちの車が行列していた。

春宮は秋宮よりも規模は小さくて参拝者もすくない。

しっとりとした落ち着いた神社である。

これで4か所の諏訪大社をすべておまいりした。

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