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キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2025スキー7日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2025年01月27日 20時51分27秒 | スキー

2025年シーズン7日目のスキーに群馬県のホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。

1月18日の土曜日にでて道の駅かたしなで前泊した。片品村の手前の沼田の気温が-5℃だったので、よほど道の駅白沢でとまろうかとおもった。山をのぼればさらに気温が低いことが予想されるからだ。しかしあまり変わらないだろうと甘く考えてゆくと、片品村は-7℃だった。天候は晴れで星がみえている。これから放射冷却もかんがえられるから少々戦慄した。それでも道の駅の駐車場は車中泊の車で8割方うまっていたりする。万全の寒さ対策をしてカセットストーブをつけてすごす車内は12℃で、夜はサンドイッチとナッツで一杯である。2025年シーズン2日目の車中泊。

1月19日。日曜日。道の駅かたしなの朝。毛布やふとんをかけた体は暖かかったが、顔がさむいのてシュラフをかぶってねた。車内の気温をみると-4、5℃。私の車はすべての窓ガラスに防寒用のシェードをはっているが、そうしてない人もおおい。そういう人たちは冬山用のシュラフにでもはいっているのだろうか。イワタニのカセットストーブはなんとか着火したが、キャンプ用のガスは低温用でないと火がつかなかった。お湯をわかそうとしてポリタンクの水をだそうとすると、レバーが凍っていて折れてしまった。

岩鞍のHPをみると最後の上り坂に凍結があるとのこと。しかし国道にもあると書いてあるがなかったのである。はたして最後の坂にも雪はなくてチェーンをまかずにスキー場につくことができた。駐車料金は1000円だ。

岩鞍の駐車場からゲレンデまでは距離がある。去年までは7時45分ころに駐車場にバスがきたのだが、今年からリフトの営業開始が10分おそくなったせいで、8時15分くらいになった。30分もまってしまったよ。シニア1日券はデポジットの500円をいれて6000円である。

いつもはゴンドラにのるが今日はロマンスコースのリフトにのった。

チャンピオン・コースからスタートする。ゲレンデはシマシマのすばらしい仕上がりだ。板がくいこむ。

朝のきれいなバーンで大回りをたのしんだ。岩鞍はスピードをだせるのがいい。爽快だ。

チャンピオンで大回りを堪能したあとで国体女子コースにうつる。山頂からは武尊山がきれいにみえていたが、わずかに雲があって富士山はみえなかった。

日光白根山も丸沼スキー場のコースもみえていた。

国体女子コースは早くも荒れていたので1本だけで移動した。

西山に移動するとリフト待ちの列が長くなっていた。例年のピークの水準である。このときは今日はたくさん人が来ているんだなとおもったのだ。

ぶなのきコースのコブ斜面をすべる。

今シーズンは川場のモーグル・コースのようなコブ斜面はすべっているが、ピッチがこまかすぎてたのしめなかった。

シーズン初の自然コブである。モーグル・コースとちがってこちらはやさしいからすべっていてたのしい。岩鞍はやはりいい。

昼はラーメン・ショップのオクタでふわとろオムライスにした。1300円。混んでいるだろうとおもっていったのだが、意外にも空いていてひとりでも4人掛けのテーブル席を利用できた。

上の画像は昼のピークをすぎたオクタのようす。混んでいると左の丸いカウンター席を利用することがおおいのだ。

1回くらいはゴンドラに乗ろうと思ってベースまで下るとサロモンの試乗会をやっていた。

午後は再整備されるチャンピオンコースのオープンを待つ。コースが解放されると2回目まで大回りをたのしめたが、3回目には荒れてしまった。

コブ斜面のぶなのきコースにうつる。午後になると人が減ってしまって、午前中は行列していた西山のリフトもガラガラになってしまった。

雪質は良好だがコブは深く掘れてしまって手強くなっていた。

ぶなのきを3回まわした。

最後に国体女子コースでショートターンの練習をする。なるべく細かく、丸く、リズムよくターンするように意識した。このとき西山第五リフトはほとんと人がのっていない状況だった。こんなに客がいなくて大丈夫なのかと心配になるほどだ。

最後にまたチャンピオン・コースにいってリフトの営業がおわると今日のスキーを終了した。

大回りをしてスピードをだすのとコブ斜面をたのしんだ1日だった。岩鞍はほんとうにコースがよいとおもう。

駐車場に出店していた焼き芋屋さんで壺焼の焼き芋を買った。以前にも購入しているが家内が大好きなのだ。

包み紙にありかどう、とある。

帰りに永井食堂のもつ煮も自販機で手に入れた。

そしてうどんの久兵衛屋で夕食をとった。

久兵衛天丼の大盛りに、

ミニうどん。1045円。久兵衛屋のうどんは好きなのだが、天丼のタレは口にあわなかった。コブをすべりすぎて腰が少々いたんだ。

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ハイエースの車検

2025年01月23日 16時44分45秒 | 車の話題

ハイエースの車検を取得した。

今回はフロント・スタビライザーのリンク・ロッドを左右とも交換した。ゴムのブッシュのような部品らしいが、右が破れているとのことなので、この機会に左右とも交換してもらうこととした。距離は138471キロで、1年間の走行距離は12000キロ。私のハイエースは2011年製なので製造から14年が経過している。丈夫で長持ちする商用車だから、20万キロでも30万キロでものれそうなのだが、四駆のハイエースが気になる。スキーにゆくときの雪道走行でチェーンをまかなくてすむからだ。ただ現在ハイエースは受注が中断されている。近く8型のモデルが発表されるようだからそれに待ちたい。ねらっているのはディーゼルの四駆の寒冷地仕様のスーパーGL。高いんだけどね。いま新車がなかなか買えないから中古車がバカみたいに高い。割高な中古を買うなら新車の方がよいかもとかんじているのだ。ただ買うのも抽選に当たらないとダメみたい。

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2025スキー6日目川場スキー場

2025年01月17日 18時08分48秒 | スキー

1月12日。日曜日。2025年シーズン6日目のスキーに群馬県の川場スキー場にでかけた。

3連休の2日目だが初日は大雪の予報なのでさけたのだ。この日も山道は凍結しているとのことで、道の駅からでている無料のバスにのせてもらう。いつもはマイクロバスだが当日は大型の観光バスだった。バスは満席である。

20分ほどでスキー場に到着した。シニアのリフト券はデポジットの500円をいれて6100円だが、私は日本スキー場開発の株主なので、株主優待で1500円引いてもらって4600円になった。

8時半すぎにゲレンデにでる。天候はくもり。気温は-7℃。

雪はやわらかい圧雪だ。中級の白鳥スカイラインからスタートする。

先週弟におしえてもらったとおり、まずプルークですべりだし、板をふむ感覚を確認する。プルークからパラレルに展開して谷回りをつくるようにした。

白鳥スカイラインを2回すべった後で、混む前にクリスタルラインのリフトで山頂のむかう。リフト待ちは5分だ。この日は登山は不可だった。

クリスタルラインから無名峰ダウンヒルと、

高手スカイラインとまわし、なるべく細かくショートターンをした。

11時前に早目の昼食にする。中腹にあるパノラマハウスのジャッキーズ・キッチンにゆく。

大人気だというタンドリーチキンカレー1500円にした。スープバーつきでコンソメスープがお替り自由だが、2階のパウパウのほうが好みだ。店はすぐに満席になってしまったから、食事をとるタイミングはよかった。

11時半にまたすべりだす。いまごろ来る人たちもおおく、ゲレンデは混雑してきたので人気のないコースににげる。つまり無名峰や高手だ。

若い人や子供でスキーがふえているかんじがする。これまで若者はスノボばかりだったから流行がかわりつつあるのだろうか。

くもりだが薄日がさしたりする天候だ。

無名峰ダウンヒルや高手スカイラインはコブが深くなってきた。自然コブはすべりやすくてたのしい。

午後になってコースは荒れてきた。

クリスタルラインのリフトと桜川エクスプレス、白鳥エクスプレスは大混雑している。

疲れてきたので桜川コースをくだり、

白鳥エクスプレスの行列にならんでやすんだりした。

空は徐々に晴れてゆく。

最後は気持ちの良い青空になった。

16時にリフトの営業がおわってエレベーターに乗ろうとすると行列になっていた。川場の出口はここしかないからどうしてもこうなる。

16時半のバスにのせてもらったが、スキー場から何キロもはなれた場所にある駐車場まで満車になっていておどろいた。今シーズンでいちばんの混雑だったのではなかろうか。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車30回、滑走23本、滑走距離39、3キロ、最高速49、8キロと記録されている。

帰りに埼玉県熊谷市にある梅丸で夕食をとった。熊谷バイパス沿いにあるラーメン店だ。

塩ラーメンの大盛り無料にクーポンで味玉をつけてもらった。あっさりしているがコクもある一杯。

ミニごまみそ丼。チャーシューをごま味噌で味付けしたどんぶり。1250円。

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2025スキー5日目高峰マウンテンパーク

2025年01月14日 18時14分08秒 | スキー

1月3日。金曜日。道の駅みまきの朝。車内の気温は3℃で昨夜は暖かくねむれた。

天候は晴れ。道の駅は温泉が休みのせいで空いている。高峰高原の山道にむかうが、昨日の夕方は上りの道にほとんど雪がなかったから、もしかしたらノー・チェーンでゆけるかもしれないとおもってゆくと、のぼれた。峠にむかう途中では眼下に雲海がひろがっていたが、路面が気になって見ている余裕はなかった。峠からスキー場までは下りの雪道だが、上りでなければハイエースでもいける。

ゲレンデにつくとガスっていた。

駐車場につくと弟とすぐに合流した。

気温は-5℃くらいでさむくはない。

雪は硬い圧雪だ。

スキーのインストラクターをやっている弟と滑りだすと、板を踏めていない、と指摘された。くの字の姿勢もできていないと。くの字をつくるには、つらいほど体力をつかわなければいけないとも。

プルークですべって板を踏む感覚をつかむように練習する。たしかにこうしてみると、今まで踏んでいなかった。

プルークからパラレルに展開し、

シュテム・ターンをする。シュテムは理にかなっているターン技術だと弟。

シュテムからパラレルにも展開する。眼下の樹氷がすごい。

その後は弟の後ろをすべる。パラレルでものすごく細かいターンをつづけてゆく。これが丁寧にすべるということとのこと。

大回りは深回りをする。ただ落とされてゆくだけではだめだと。

ひとりだとマンネリで退屈に感じていたが、インストラクターの弟の技術の話をききながら滑走するのは、じつに刺激的でたのしかった。

昼はセンターハウスで信州味噌ラーメンにした。1300円。

味はよいのだが熱々ではないのが残念。

弟はカツライス1400円。

午後から板をかえた。弟も長いものから短いスキーにチェンジする。

午後もショートターンをする弟の後ろをすべる。

去年までは細かいショートターンはついてゆけなかったが、なんとかついてゆけるようにはなった。

ただすこしずつはなされてしまう。

それはターンの質や角づけがちがうからなのだろう。

上級者の後をすべるのが最高のレッスンだと弟が言うが、たしかに自分では考えられないラインどりとターンだった。

去年2級に合格したのだが、いま1級をうけたら大回りや小回りは68点か67点かな、と弟にきくと、そうだけど69点がつくかもしれないと言う。67点や68点ではかわいそうだから、69点をつけることがよくあるそうだ。それであと1点かと勘違いする人もおおいと。また営業的に69点をつければまた受けにくる、と考えるてつける人もいるとのこと。そういうものなのかもしれない。いずれにしても69点と70点はたいへんな差があるそうだ。

弟とはスキーの話ばかりをしていたわけではない。たがいの将来の予定、父母の年忌法要のことや墓の管理、共同資産についても話しあった。リフトの営業がおわったところで現地解散とする。スキー場から峠まで700メートルほど雪道なので、チェーンをまいた。ノー・チェーンでも登れるかもしれないが、スタックしたら迷惑だからだ。

峠の下でチェーンをはずしていると眼下に小諸の町がみえていた。

帰路の群馬県富岡町の登利平で鳥めしを買った。

登利平では松900円を買うことにしている。松はもも肉とむね肉がはいっているのだ。竹はむねだけなの物足りない。

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2025スキー4日目高峰マウンテンパーク

2025年01月09日 18時27分30秒 | スキー

1月2日。木曜日。長野県の高峰マウンテンパークにスキーにでかけた。ここは麓からきびしい山道を10キロほど登る。私のFRのハイエースはスタッドレス・タイヤを装備しているが、雪道の上りにはからきしよわいので、今回もチェーンをつけた。それでも急坂のヘアピンカーブではチェーンを巻いたリヤ・タイヤが空転したので緊張して走行した。

当日の天候は快晴で無風。今回は今日と明日の2日間高峰ですべる予定だ。

雪は硬い圧雪で、気温は-5℃くらいと高峰としてはさむくなかった。

まずビギナーコースをくだり、セントラルコースからすべりだす。

ダイビングコース、セントラルコース、パノラマコースをまわす。中回りのターンでスピードにのってすべった。

パノラマコースではポールレッスンをやっていた。

高峰マウンテンパークは眼下に絶景がひろがるのが魅力だ。リフトをおりて滑りだそうとすると、何度も目をうばわれた。

昼はセンターハウスのレストランでとる。

カツカレーの1600円をチョイスした。サラダがついてこの値段なら安い。川場は1800円だった。リフト券もシニアは3800円で駐車場も無料だから、高峰はお得感がつよい。

午後から板をかえた。175センチから165センチにする。

雪は昼になってもゆるまない。

正月だがリフト待ちはほとんどない。空いているのも高峰のよいところだ。

この日はインド系のような人たちがたくさんいた。たぶん富裕層なのだろう。

リフトにのっていると雪上車がゲレンデの横をゆくのが見えた。スキー場の奥にある高峰温泉にゆく雪上車だ。見たいとおもっていたのでうれしくなった。

2025年シーズンも4日目なので去年の感覚を完全にとりもどしている。体もうごくのだが、ひとりですべっているとなんだかマンネリで退屈だ。以前はひとりでも夢中で滑走したのだが、そういう気持ちの熱度がおちている。スキー技術も進歩しているような、していないようにも感じられて、すっきりしなかった。明日は弟とすべる予定なので、それが変わるのかたしかめてみたいとおもう。

リフトの営業がおわって駐車場にゆくと、雪上車がいたので写真をとった。スキー場をでると峠まで500メートルほど雪道を上る。ピークをこえると路上に雪はなくなったので、チェーンをはずして下界にくだった。

道の駅みまきに併設されている御牧の湯に入りたいとおもっていたが、お休みなので、あぐりの湯にきた。入浴料は500円だ。サウナにはいれないほど混雑していたが、露天風呂からの展望はすばらしかった。

夜は道の駅みまきで車中泊をする。

スーパーのデリシアで買ってきた半額の刺身とフライドチキンで晩酌である。車中泊はひとりでも文句なくたのしい。2025年シーズン1日目の車中泊。

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2025スキー3日目川場スキー場

2025年01月04日 16時43分18秒 | スキー

12月28日。土曜日の早朝、2025年シーズン3日目のスキーにでかけた。

目的地は群馬県の川場か岩鞍だ。当日の予報はにわか雪、小雪。当初は2日間スキーをするつもりだった。

岩鞍は全コースオープンしているが、川場は無名峰や高手スカイラインなどのおもしろいコースをあけていない。当日の朝の両スキー場のHPを見るまでは岩鞍とおもっていたが、道路状況がきびしいので、無料の送迎バスのでている川場にゆくことにした。すると川場も全コースオープンとでているので渡りに船だった。

道の駅川場田園プラザの第4駐車場からマイクロバスにのせてもらってスキー場にむかう。

マイクロバスは補助席も利用するほどの混雑で、山道はきびしい雪道だった。

リフト券のシニア1日券は、5600円+デポジット料500円の6100円だが、私は日本スキー場開発の株主なので、1500円引きの4600円となった。デポジット料はかえしてもらえるので4100円である。8時半すぎにゲレンデにでるとこの時間は空いていた。

小雪がまっている。白鳥エキスプレスにのって白鳥スカイラインからスタートした。コースは圧雪の上にうっすらと新雪がのっている絶好のコンディションだ。

白鳥スカイラインと白鳥ダウンヒルでフォームとポジションを意識してすべっていると、無名峰トリプルと高手ペアがうごきだした。

無名峰トリプルにモーグルの人たちがならんでいたので私もそこに加わることにした。

無名峰トリプルをおりた地点は圧雪にすこしの新雪がのっていた。

モーグルの人たちはゲレンデの右端をとおって無名峰トライアルにいったので、左はひとりの滑走痕しかない。

私は当然左の無名峰ダウンヒルをくだる。すると新雪ゾーンがあった。

膝までのパウダーだ。これをもとめていた。久々の新雪祭りだ。

新雪のつもっている無名峰ダウンヒルをまわす。2回目でもほとんど人がはいっていない。新雪に苦手意識を持っている人の方がおおいからだろう。かつては私もそうだった。パウダーのなかではおもうようにターンできずにくるしんだものだ。

パウダーを3回まわす。こうなるとフォームやポジションはどうでもよくて、たのしさだけの追及になる。

3回目になるとパウダーはだいぶ踏まれてしまった。

しかし新雪祭りを堪能した。

新雪をすべって足をつかったが、大好きな高手スカイラインにゆく。こちらもパウダーがのこっている。

終盤の急斜面のところだ。

高手スカイラインを3回まわす。今シーズンで3回目のスキーなので体もうごく。高手スカイラインを力まかせに滑走した。ポジションやフォームはどうでもよくなり、ただおもうままにすべった。爽快だ。

高手スカイラインを全力ですべったらつかれてしまった。10時45分に中腹にあるパノラマハウスのレストラン、パウパウにゆく。カツカレー1800円を昼食とした。これは味はよかったのだがカツもカレールーもぬるいのが玉に瑕だ。スキー場の食事はこんなものだが。

ランチの後は桜川コースをくだるが、かなり足にきてしまっていた。

雪も強くなってきた。予報ではにわか雪か小雪だったのに、リフトにのっているとウェアーに雪がつもるほどだ。

休むためにリフトをのりついで山頂までいった。風はないが降雪はつよく展望はきかない。

無名峰にいってみるとモーグル・ラインができていた。このラインに入ってみるが、ピッチがこまかくて5ターンでコースアウトしてしまう。

無名峰ダウンヒルにもモーグル・ラインがあるが、ここもすぐに発射してしまった。

雪はつよく疲労もつのる。

そこで山麓のレストランのティンバーラインで30分ほどやすんだ。

雪がつよいのでゲレンデに人は少なくなっていて、皆さんレストランで休憩していた。

ふたたび滑りだそうとすると足がつってしまって難儀した。両足のむこうずねがつってしまったのだ。両足を交互にのばして回復をまつ。

しばらくすると吊るのはおさまり、疲れもひいてきた。最後は高手スカイラインを力まかせにまわした。

この日はどこかで車中泊をして次の日もすべるつもりだった。しかし道路状況と明日の天気が思わしくないので帰ることにする。沼田の登利平によって鳥めしを買った。

帰宅して鳥めし弁当で飲んで〆た。

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