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2025スキー3日目川場スキー場

2025年01月04日 16時43分18秒 | スキー

12月28日。土曜日の早朝、2025年シーズン3日目のスキーにでかけた。

目的地は群馬県の川場か岩鞍だ。当日の予報はにわか雪、小雪。当初は2日間スキーをするつもりだった。

岩鞍は全コースオープンしているが、川場は無名峰や高手スカイラインなどのおもしろいコースをあけていない。当日の朝の両スキー場のHPを見るまでは岩鞍とおもっていたが、道路状況がきびしいので、無料の送迎バスのでている川場にゆくことにした。すると川場も全コースオープンとでているので渡りに船だった。

道の駅川場田園プラザの第4駐車場からマイクロバスにのせてもらってスキー場にむかう。

マイクロバスは補助席も利用するほどの混雑で、山道はきびしい雪道だった。

リフト券のシニア1日券は、5600円+デポジット料500円の6100円だが、私は日本スキー場開発の株主なので、1500円引きの4600円となった。デポジット料はかえしてもらえるので4100円である。8時半すぎにゲレンデにでるとこの時間は空いていた。

小雪がまっている。白鳥エキスプレスにのって白鳥スカイラインからスタートした。コースは圧雪の上にうっすらと新雪がのっている絶好のコンディションだ。

白鳥スカイラインと白鳥ダウンヒルでフォームとポジションを意識してすべっていると、無名峰トリプルと高手ペアがうごきだした。

無名峰トリプルにモーグルの人たちがならんでいたので私もそこに加わることにした。

無名峰トリプルをおりた地点は圧雪にすこしの新雪がのっていた。

モーグルの人たちはゲレンデの右端をとおって無名峰トライアルにいったので、左はひとりの滑走痕しかない。

私は当然左の無名峰ダウンヒルをくだる。すると新雪ゾーンがあった。

膝までのパウダーだ。これをもとめていた。久々の新雪祭りだ。

新雪のつもっている無名峰ダウンヒルをまわす。2回目でもほとんど人がはいっていない。新雪に苦手意識を持っている人の方がおおいからだろう。かつては私もそうだった。パウダーのなかではおもうようにターンできずにくるしんだものだ。

パウダーを3回まわす。こうなるとフォームやポジションはどうでもよくて、たのしさだけの追及になる。

3回目になるとパウダーはだいぶ踏まれてしまった。

しかし新雪祭りを堪能した。

新雪をすべって足をつかったが、大好きな高手スカイラインにゆく。こちらもパウダーがのこっている。

終盤の急斜面のところだ。

高手スカイラインを3回まわす。今シーズンで3回目のスキーなので体もうごく。高手スカイラインを力まかせに滑走した。ポジションやフォームはどうでもよくなり、ただおもうままにすべった。爽快だ。

高手スカイラインを全力ですべったらつかれてしまった。10時45分に中腹にあるパノラマハウスのレストラン、パウパウにゆく。カツカレー1800円を昼食とした。これは味はよかったのだがカツもカレールーもぬるいのが玉に瑕だ。スキー場の食事はこんなものだが。

ランチの後は桜川コースをくだるが、かなり足にきてしまっていた。

雪も強くなってきた。予報ではにわか雪か小雪だったのに、リフトにのっているとウェアーに雪がつもるほどだ。

休むためにリフトをのりついで山頂までいった。風はないが降雪はつよく展望はきかない。

無名峰にいってみるとモーグル・ラインができていた。このラインに入ってみるが、ピッチがこまかくて5ターンでコースアウトしてしまう。

無名峰ダウンヒルにもモーグル・ラインがあるが、ここもすぐに発射してしまった。

雪はつよく疲労もつのる。

そこで山麓のレストランのティンバーラインで30分ほどやすんだ。

雪がつよいのでゲレンデに人は少なくなっていて、皆さんレストランで休憩していた。

ふたたび滑りだそうとすると足がつってしまって難儀した。両足のむこうずねがつってしまったのだ。両足を交互にのばして回復をまつ。

しばらくすると吊るのはおさまり、疲れもひいてきた。最後は高手スカイラインを力まかせにまわした。

この日はどこかで車中泊をして次の日もすべるつもりだった。しかし道路状況と明日の天気が思わしくないので帰ることにする。沼田の登利平によって鳥めしを買った。

帰宅して鳥めし弁当で飲んで〆た。

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