放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2024諏訪湖・諏訪大社・佐久サイクリング1

2024年10月30日 18時47分00秒 | サイクリング

10月12日。土曜日。昼過ぎに諏訪湖一周と諏訪大社をめぐるサイクリングに出発した。

ハイエースにランドナーをつんで群馬県の下仁田から長野県にはいり、佐久市の穂の香の湯にたちよる。露天風呂とサウナでくつろいだ。料金500円がJAFの割引で450円になった。

この日は大人気の道の駅マルメロの里ながとで車中泊をするつもりだった。その道の駅に着いてみると、駐車場にハイエースをとめる場所がないほど混んでいる。3連休の初日ということと、温泉が併設されていることにくわえて、そもそも駐車場の数がすくないのだ。それでもトイレからとおい場所になんとかスペースをみつけることができた。気温は13℃である。

車中泊の準備をしていると、持参したエアマットがパンクしていることに気がついた。前回の2024トランポ高原ツーリングのときに、ラダーでマットをきずつけてしまったようだ。そこでマットのかわりに毛布を下にしいて寝床をつくった。夜は佐久の西友で買ってきた寿司と唐揚げで一杯である。2024年シーズン24日目の車中泊。

10月13日。日曜日。道の駅マルメロの里ながとの朝。

エアマットがなくて床が硬かったが、よくねむれた。

朝の道の駅をあるいてみた。上が道の駅に併設されている温泉だ。

温泉から道の駅を見下ろす。手前の駐車場で泊まったが、トイレはずっと先である。

朝食のカップ麺をとり諏訪湖にむかう。和田峠の気温は7℃だった。

諏訪湖の北にある湖畔公園にやってきた。場所は岡谷南高校の裏である。

肌寒いので長袖のTシャツの上に半袖のTシャツをかさね、下はレギンスの上に短パンをはいた。ランドナーのリヤ・タイヤの空気がぬけてしまうので、チューブを買ったのだが、1日はもつのでそのままでゆくことにする。念のため予備チューブをバックにいれておいた。

スキーでいためた右ひざが不安なので、ゆっくりとはしりだす。自転車は膝をひねらないので問題ないようだ。反時計まわりに湖を北から南へめぐってゆく。こうすると諏訪湖の横を走ることができるから湖面がよく見えるのである。サイクリング・コースがあるのでとても走りやすいルートだった。

4、6キロで諏訪湖の南端にいたり、県道16号線で茅野方向にすすむ。

諏訪湖から4キロで諏訪大社上社本宮についた。自転車は駐車場において参道をあるいてゆく。

諏訪大社は南にある上社にふたつ、北の下社にも2か所、合計4つの神社があるのだ。今回のサイクリングは諏訪湖一周と諏訪大社をすべてめぐることを目的にしている。諏訪湖一周は16キロとみじかいから、諏訪大社といっしょにまわることにした。

上社の本宮はたくさんの人でにぎわっていた。結婚式の人もいて、白無垢のすがすがしい姿を見させてもらった。

七五三の子供たちもいるし、初宮参りの人たちもいた。

慶事で神社にやってきた人たちで、境内ははなやいだ雰囲気になっていた。

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すき焼き割烹 日山 人形町

2024年10月28日 16時43分37秒 | グルメ東京

人形町のすき焼き割烹・日山にランチにやってきた。家内の希望である。日山は人気店で一週間前では予約はとれず、一か月まってやってきた。

一階は肉屋と厨房で店舗は二階になっていた。

二階にあがると下足番の女性がいた。靴を管理してくれる係りの方だが、下足番さんに会ったのは何年ぶりだろうか。当日は雨だったので傘もあずけて座敷に案内された。大広間で大勢の客とテーブルをならべて食事をするのだとおもっていたら、個室だ。しかも家内とふたりなのに広い。

部屋の照明も凝っていて、欄間もある。となりの部屋からは中国語のにぎやかな会話がきこえていた。

すき焼きをたのんで飲み物は私はサッポロの瓶ビール、赤星にした。家内は黒ウーロン茶だ。

まず牛のたたきがきた。人参が牛の顔に細工されている。

牛のたたきは、ごまだれにごま油のはいっている甘いタレでたべるのがとてもあっていた。私は甘いごまだれは嫌いなのだが、これは控えめの甘さで口にあった。

野菜とたまごが用意される。

タケノコと細いしらたきがめずらしい。

牛肉。肩ロースとミスジと何かと説明があった。産地もおしえてもらったが失念した。肉は一人前が三枚である。

すき焼きはお店の方がつくってくれた。たまごもといてくれる。すき焼きは文句のないのおいしさだが、こんな高級店は縁がないから、所作に気をつかう。自然に、鷹揚にふるまうようにつとめた。若いころからこんな店にかよっていたら、勘違いしそうだとおもったりした。

赤出汁の味噌汁にごはんと漬物もいい。

肉は1枚ずつ焼いてくれて、たべおえるとまた調理してくれる。

肉はもちろんだがタケノコと豆腐もいい。

ごはんをお替りした。

たまごもあたらしいものにかえてくれる。3枚目の肉でしらたきやが入り、たまねぎもよかった。

デザートは種無しぶどう。

お茶はほうじ茶だ。還暦をすぎたし、長く働いてきたんだから、年に一度くらいここにきてもバチはあたらない、とは家内の弁。そうかもしれない。このあとは『人形町から茅場町』『茅場町から日本橋』へと散歩した。

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新スキーが到着

2024年10月25日 17時21分51秒 | スキー

3月の高峰マウンテンパークのアルペン試乗会で予約していたスキーが到着した。

配達は11月になるとのことだったが、1か月はやくやってきた。

板はアトミックS9iでいままでのものとおなじである。

チューンナップの半額券と、担当の方のメッセージがはいっていた。最高のシーズンを!! この板ですべるのがたのしみだ。

 

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ランドナーのバーテープを交換

2024年10月22日 16時29分54秒 | サイクリング

以前からランドナーのバーテープのいたみが気になっていた。

気になりだしてから何年もたってしまっているので、重い腰をあげて交換することにした。

いざバーテープを買おうとすると、昔のような綿テープがない。あるのはソフトタイプのものぱかりなので、この製品をえらんだ。

ランドナーのバーテープは綿テープを二重にまいてある。装着してから30年以上たっているからボロボロだ。

所々やぶれてしまっている。

当初は二重にまいてある二枚目をはがして、一重目はのこすつもりだった。その上にあたらしいテープをまこうとかんがえていたのだ。しかしテープをはがしてみると、一枚目も二枚目も完全に崩壊していて、一枚目を再利用することなどできないことがわかった。

古いテープはぐずぐずになってしまっているので、ひっぱるとブツブツと切れてしまう。

根気よくテープをはがしてゆく。

一日ではおわらず、二日かけてテープをはがした。

30年ぶりに地肌をあらわした日東グランド・ランドナー・バー。

新しいテープをまいてゆく。ブレーキレバーのまわりに地金がでないようにテープをはるが、ブレーキ・パッドがかちかちに硬化していてレバーの根元にテープをはれない。そこをなんとか昔とった杵柄で処理をしてゆく。

片方がまきあがった。

もう一方も作業はおわり、ランドナーは見違えるようなきれいになった。

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旭川成吉思汗 大黒屋 新橋店

2024年10月14日 23時21分14秒 | グルメ東京

駒場東大前の日本民藝館にゆき、渋谷を散策したあとで新橋にやってきた。

旭川成吉思汗・大黒屋・新橋店にゆくためである。北海道ツーリングの際に旭川の本店には何度もいっていて、ジンギスカンでは日本一おいしいとおもっているお気に入りの店なのだ(そのときのレポートはこちら をどうぞ)。その大黒屋が新橋に出店したと聞いて、いつかいってみたいとおもっていた。店舗は新橋から有楽町方向にあるいたガード下にあった。

時刻は17時前。予約もせずにいったが店内はにぎわっている。ほぼ満席だ。席はあるだろうかと危ぶんだが、18時から予約のはいっているテーブルに通してくれた。奥の広いスペースである。

席にすわってメニューをみる。

単品でゆくのか、

それとも盛り合わせか。

まずは生ビールである。

旭川の店には凝ったサラダなどがあるのだが、メニューを見てもこれだとおもうものがない。そこでキムチを注文した。

肉は肩ロースと厚切りラムチョップにした。野菜はついてくる。

料理をはこんできた方は、最初は焼きましょうか、と言ってくれたが、自分のペースでたべたいので辞退した。左上の小皿は脂。

肩ロースはさっと焼いただけでたべごろだ。ラムチョップはじっくりとやいてゆく。待望の大黒屋のジンギスカンなのだが、北海道でたべるほどおいしくない。なんだか平凡だ。タレも本店とはちがうようにかんじる。本店のジンギスカンはベラボーに美味しいのだが、北海道ツーリングの際は、旅の高揚感があって味をひきたてるのだろうか。そんなことはないとおもうのだが。

最初だけ対面でオーダーして、そのあとはタブレットでの注文となる。

生ビールのつぎは何にするか。

北海道らしいハスカップ・サワーにした。これは甘い酒だ。サワーは甘かったが、食後は複雑な感想がのこった。旭川の大黒屋にはまたゆきたいが、都内店はもういいかなというのが実感だ。

 

 

 

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レッドバロン 外資に買収される

2024年10月09日 17時54分00秒 | バイク・旅の話題

9月24日。火曜日。日経新聞にレッドバロンがアメリカの投資ファンド(べインキャピタル)に買収される記事がのった。レッドバロンは国内最大の中古二輪車販売会社だが、2023年に創業者がなくなり、事業承継が課題になっていたそうだ。べインキャピタルはレッドバロンの過半数の株を取得するが、創業家も一部出資をつづけるとのこと。将来的にはレッドバロンの上場も視野にいれているとのことだ。当面は現在の経営陣が続投するとのことだから、運営に変化はないもようだ。でも上場企業になるなら、働いている人たちは待遇がよくなるのではなかろうか。そうなれば経営もよくなり、ユーザーも恩恵をうけるのではないか。レッドバロンでバイクを買ったことはないのだが、応援はしている。

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2024トランポ高原ツーリング5

2024年10月06日 08時32分32秒 | 2024トランポ高原ツーリング

つまごいパノラマライン北に入ってゆくと愛妻の丘がある。展望台があるので立ち寄ってゆくことにした。

駐車場にバイクをとめて丘にのぼってゆく。

南には田代湖がみえる。

東ではトラクターの人がキャベツを収穫中だ。

展望台の前のベンチでやすむ。

ここで長袖シャツをぬいだ。足の先には田代湖が見えていた。

つまごいパノラマラインをすすむとロング・ストレートがある。

高原をゆく気持ちの良い道を時速55キロほどで走行する。セローはローギヤードなのでこのくらいがちょうどよい。後ろからやってくるバイクや車は先にゆかせた。

県道59号線にはいり、国道292号線号線にぶつかった。ここを左にゆくと草津でヒルクライムのため通行止めとなるから、右の長野原にくだった。

万座鹿沢口から浅間白根火山ルートをゆこうとすると、ここは有料道路だ。通行料金をはらうのは嫌いなので、国道と県道で湯の丸高原にもどることにする。

県道94号線沿いの河原で休憩する。もう湯の丸高原はちかい。

車にもどれば今回のツーリングはおわりである。

湯の丸高原にもどってきた。セローをハイエースにつみこむ。

GМOアスリーツパークでは小学生のマラソン大会をやっていた。山をおりたら持久走などできない気温だが、ここならできる。指導者が登坂で、ここからあげてゆけ、とペースアップの指示をだしている。小学生にこんなこと言うかなとおもうが、彼らは長野県のエリート選手なのかもしれない。いや群馬県かも。なにしろここは県境なので。

小学生の健闘をいのりつつ湯の丸高原をあとにする。

山を下ると暑い。気温は33℃か。ナナーズ東御店で弁当を買って昼食にしようとおもったが、気に入るものがなくて、イートインで豚焼肉定食のご飯大盛りを注文した。590円+50円の640円。これでご飯が大盛りなのかというのが第一印象。普通とかわらない。

豚焼肉は豚バラを甘辛いタレで焼いた一品だ。味は見たとおりにチープだが、クイックで提供されたのはよかった。

車中泊の世界で道の駅みまきの評価が非常にたかいので見にいってみた。みまきは御牧乃湯が隣接しているだけの道の駅だ。売店や食堂は充実していないし、駐車場もせまい。ここは風呂に入って寝るにはよい場所なのだとわかった。

道の駅ヘルシーテラス佐久南に移動する。こちらは野菜や果物が豊富で、レストランもいいし、弁当の種類もおおいところだ。しかし日差しがつよい。痛いほどだ。35℃をこえているのではなかろうか。

売店でスイカや野菜を買う。ここも弁当を買ってイートイン・スペースでたべられるのだが、この日はほとんど売れ切れてしまっていた。レストランも行列だったから、ナナーズで食事をしておいてよかった。

長野県から群馬県にはいった。富岡で群馬県民のソウルフードとよばれる登利平の鳥めしを買う。

前回は竹弁当しかなかったが、今回は松と竹があったので松にした。

竹は胸肉だけだが、松はもも肉と胸肉となり、肉もおおくなる。松のほうが断然いいとは家内の弁だ。

買ってきたスイカを切ると黄色だった。味はメロンの気配のするスイカだ。酷暑のなかでもトランポでの移動は快適だった。35℃以上になるような季節は、トランポ高原ツーリングにかぎるとおもう。

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2024トランポ高原ツーリング4

2024年10月02日 17時50分17秒 | 2024トランポ高原ツーリング

9月8日。日曜日。湯の丸高原の朝。昨夜は毛布を1枚かけて寝たが、未明に寒さで目がさめた。毛布をもう1枚とシュラフもかけてようやくまた眠ることができたの。6時に起床する。登山者の車はまだほとんどやってきていない。セローのシートには夜露がおりていた。

空いている一段下の駐車場に移動してカップ麺の朝食をとる。車内の気温は19℃だ。この時間からランナーは走っている。ものすごい向上心だ。還暦をすぎて、枯れてきた私はとうの昔にわすれてしまっている気持ちである。がんばっている彼らにエールをおくった。

7時すぎに出発する。Tシャツの上に長袖のシャツをかさね、スリー・シーズンのジャケットに革のグローブだ。

今日は菅平の周辺の林道をはしるつもりだった。しかし昨日志賀高原でクマを見たから、菅平のダートはやめにして、動物の気配のしない、きのうも走った池の平湿原から高峰高原、嬬恋村へとつづくダートをゆくことにする。

池の平湿原からの4キロのジャリ道にはいる。見通しのきかないカーブではクラクションを鳴らしていった。

道の途中には補修用のジャリが山にして積んである。

やがて高峰マウンテンパークのゲレンデにでた。

ここは気持ちよく風景のひらけた場所である。

今日はスキー場のセンターハウスまでいってみた。ゲレンデではメンテナンスの人たちが作業をはじめるところだ。冬になったらまたここにスキーにきたいとおもう。スキー場からでてゆくとカワサキ・シェルパがやってきた。今回のツーリングで、山奥で会ったのはこのバイクだけだった。

高峰マウンテンパークの先のダート7キロにはいる。

この道には溝が掘られていて、雨の水をながすようになっていた。こうしておけば路面にクレバスができないから、ほかもそうすればよいのにとおもう。ただこの処理ははじめて見たから、何か問題があるのかもしれない。

ヘアピンカーブもあるが走りやすい林道である。

途中にしゃくなげ園への分岐がある。しゃくなげ園はここから4キロほど奥のようだ。花の季節はにぎわうのだろうか。

ダートをぬけてキャベツ畑にでた。

今日もトラックがきてキャベツを積み込んでいる。収穫の時期は土日も関係なしだ。

つまごいパノラマライン南で長野原方向に走り、国道144号線で田代湖の南をかすめて、つまごいパノラマライン北の入口についた。

ここには看板がたち、ヒルクライム(自転車の山登り大会)のため、草津にちかい国道292号線から先は通行止めとある。それでもパノラマラインはかなり走れるので、ゆけるところまで上ることにした。

 

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