●長崎県大村市の石文化
管理人が見たのは大村市の鈴田峠付近ですが、一つの特徴がありました。それが金文字です。最近のものとみられる墓や石碑の多くが金色で文字が書かれていました。
●墓の土神
墓の多くもまた、金色の文字でしたが、赤などで書かれている文字もありました。
それが墓地の左側に書かれていた「土神」です。このサイトによると、長崎の唐人屋敷の土神と関係あるそうです。リンク先の方は大村市内でみつけられなかったとありましたが、諫早市に近い鈴田峠の専念寺ではたくさんの墓に土神と書いてある石も建てられていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/81/68dfa1d8017c2978155700bc299c92ed.jpg?1577251144)
その由来についてはこちらにありました。土地の神様から場所を借りて墓を建てているという考え方だそうです。
長崎市内の唐人屋敷にも土神(ドジン、ツチガミ)さんは祀られており、これも同じ考えが根底にあると言われています。