保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

地域住民の力でまちの再生を!フォーラム開催。

2008-03-05 23:59:09 | プロジェクト・保津川
京都府下で地域活動を進める各種団体が一堂に会し、
交流する「地域力再生フォーラム・コラボカフェ」が
3日、京都市上京区にある「ルビノ京都堀川」で
開催され、我々プロジェクト保津川も坂本代表以下
6名が参加してきました。

このフォーラムには、地域の市民活動を支援する
ために、府が今年から実施した「地域力再生」事業の
一環で、環境や自治会活動、地元特産品などで
特長ある‘まちつくり’をすすめる約70団体、
約170名が参加。
それぞれの団体の活動を発表、紹介しながら、
地域の抱える問題について意見交換をするものでした。

また日本で第一号のセーフコミュニティモデル地区として、
WHO(世界保険機構)に認証された亀岡市篠自治会の
井内邦典自治会長が、代表者として活動の紹介をされ、
安心・安全のまちつくりと自治会活動の関連性について
パワーポントを使いながら詳しく解説されました。


第二部では、環境や子育て、伝統工芸など8つのテーマごと
テーブルにわかれ、各団体間で意見交換がおこなわれました。
それぞれが活動において抱える悩みや共通の問題点を
中心に活発な意見が出されたあと、その解決策についても
話し合われ、一時行政側と団体側の意見の相違から
白熱した議論に発展することなどもありました。
が、皆さん、この意見交換の中から、今後の活動において
大きなヒントを得られたようで、とても有意義な交流が
持てたと感じています。


最後に、各テーブルの代表者が檀上に上がり、
提出意見と議論の内容の報告会が持たれ、
私達が参加した環境系のテーブルからは、
我々プロジェクト保津川の早田和仙理事が
代表としてまとめの報告をしてくれました。
議論の要点を正確にまとめながらも、しっかり
我々の団体の宣伝も交えながら話す早田理事の
スピーチは、他のどの報告者よりも優れたもの
だった私は感じました。

今年には入り、この様な交流会に積極的に参加することで
プロジェクト保津川は「着実に知名度をあげつつある」
との強い手応えを感じています。

素晴らしいスタッフが揃っているプロジェクト保津川。
これからの活動には目を離せませんよ!

ということで、ここで少し宣伝!

プロジェクト保津川では、3月20日(祝)に
保津川下りの船を2艘貸しきって、途中、峡谷の清掃を
しながら、普段見ることのできない風景を眺めるスポット
に停船し、昼ご飯も食べられるというイベントを
企画しております。
詳しくはプロジェクト保津川HPを見てね!!