京都に早春を告げる「京都・東山花灯路2008」
が14日から23日までの10日間、東山の山麓に
連らなる街道で行なわれます。
この花灯路は、東山山麓に連なる北は青蓮院から
知恩院~円山公園・八坂神社を通り、南は清水寺まで
の散策路約4・6キロ間に、北山杉磨丸太、京焼・清水焼、
京銘竹、京石工芸、金属工芸の六種類の路地行灯を
約2400基設置するとともに、いけばなプロムナード
と銘打ち、各流派のいけばな作品と一輪挿しの花を
路地街道に展示し‘灯り’と‘花’で、古都情緒いっぱいの
京都の夜を華やかに彩る催し。
今年で5年目を迎える花灯路は、毎年100万人以上の人出で
賑わい、夜の京都の情緒や雰囲気にひたれるイベント
としてすっかり定着した感があります。
また円山公園内を流れる吉水の小川一面に
約1000本の青竹の灯篭を設置する
「竹灯り・幽玄の川』は幻想的で人気空間~
その他「伝統の灯り」をテーマに、京都の6芸術系大学・短大の
学生によるユニークな作品の展示や
「花街・花灯路・人力車行列・そぞろ歩き」
などの京都ならではの、さまざまな催しや、
「周辺寺院や神社で特別拝観、ライトアップ」も実施され、
春の京都の魅力を引き出す演出がいっぱいです。
そして謎の行列「きつねの嫁入り」もあります~
この機会にロマンチックな京都の夜を
体験してみてはいかがですか?
詳しいことはここを見てね!
京都・東山花灯路