はっちんブログをご覧の皆様、大変ご無沙汰を致しておりました。
実は私、1月16日から南アジアにある「バングラデシュ」へ行っておりました。
「地球の歩き方」などのガイドブックすらない国「バングラデシュ」。
日本人を含め観光に訪れる人も少ないこの国を今回訪問したのは、
京都大学・東南アジア研究所・生存基盤ユニットという地域研究グループの
視察調査に同行させて頂くことになった為。
同ユニットには同じ保津川遊船の船頭で、NPOプロジェクト保津川のメンバーでもある
河原林洋さんが同所の特認研究員されており、彼の推薦により、招聘メンバーとして
バングラ渡航が実現する運びとなったものです。
日本の3分の2の国土に日本とほぼ同じ人口が暮らすバングラデシュ。
ヒマラヤ山脈やインドなど大陸から、大小規模のものを合わせると50もの川が
流れ込む別名「川の国」とよばれるこの国は、雨季(4月~9月頃)なると
国土の半分以上が河川の洪水氾濫に襲われ水没します。
この洪水がもたらす影響から「世界で最も貧しい国」として世界のメディアに
度々、紹介されることもあり「劣悪な衛生状態」「貧困から治安が悪い」
「マラリアなどの伝染病危険地帯」などと、あまりいい情報は聞こえてこず、
同じアジアの国ながら、一部の自立支援活動をしている人以外は、日本でも
関心度は非常に低いといえます。
そんな近くて‘遠い’国「バングラデシュ」。
そこにはメディアでは伝わってこない、想像をこえる風景と人々の営み、
そして人間同士の‘ふれあい’がありました。
今だ、年間、僅かしかいない日本人渡航者のひとりとして、今回の旅で私自身が
‘見て’‘聞いて’そして‘触れ合った’ありのままの「バングラデシュ」を
これからこのブログでお伝えしていきたいと思います。
どうぞ、お付き合いいただけば嬉しく思います。
実は私、1月16日から南アジアにある「バングラデシュ」へ行っておりました。
「地球の歩き方」などのガイドブックすらない国「バングラデシュ」。
日本人を含め観光に訪れる人も少ないこの国を今回訪問したのは、
京都大学・東南アジア研究所・生存基盤ユニットという地域研究グループの
視察調査に同行させて頂くことになった為。
同ユニットには同じ保津川遊船の船頭で、NPOプロジェクト保津川のメンバーでもある
河原林洋さんが同所の特認研究員されており、彼の推薦により、招聘メンバーとして
バングラ渡航が実現する運びとなったものです。
日本の3分の2の国土に日本とほぼ同じ人口が暮らすバングラデシュ。
ヒマラヤ山脈やインドなど大陸から、大小規模のものを合わせると50もの川が
流れ込む別名「川の国」とよばれるこの国は、雨季(4月~9月頃)なると
国土の半分以上が河川の洪水氾濫に襲われ水没します。
この洪水がもたらす影響から「世界で最も貧しい国」として世界のメディアに
度々、紹介されることもあり「劣悪な衛生状態」「貧困から治安が悪い」
「マラリアなどの伝染病危険地帯」などと、あまりいい情報は聞こえてこず、
同じアジアの国ながら、一部の自立支援活動をしている人以外は、日本でも
関心度は非常に低いといえます。
そんな近くて‘遠い’国「バングラデシュ」。
そこにはメディアでは伝わってこない、想像をこえる風景と人々の営み、
そして人間同士の‘ふれあい’がありました。
今だ、年間、僅かしかいない日本人渡航者のひとりとして、今回の旅で私自身が
‘見て’‘聞いて’そして‘触れ合った’ありのままの「バングラデシュ」を
これからこのブログでお伝えしていきたいと思います。
どうぞ、お付き合いいただけば嬉しく思います。