‘観光客に美しい保津川峡谷を見てもらおう!’
を合言葉に、恒例の保津川遊船企業組合の船頭による「川掃除」が今日から始まりました。
「保津川・春の開幕シーズン」を来月に控え、川に漂流、漂着しているごみを清掃・回収する川掃除活動は、
毎年この時期に、亀岡市保津町にある保津川下り乗船場から、京都・嵐山までの16キロ間で行われます。
朝8時から開始された掃除には34名の船頭が参加し、左岸、右岸の2手に分かれ舟に乗り込み、現場に向かいます。
清掃作業はまず舟を川岸に着岸させ、中州や河原に上陸し、徒歩でごみを拾っていきます。
上陸に際しては通常の操船では行わない、舟を迂回させたり、流れに逆らい川を上ることも必要となり、
また、舟の中から直接漂流しているゴミを回収する作業も行うので、操船する者には
確かな技術と正しい判断が要求される難しい作業でもあるのです。
ヨシが生え茂る河原を掻き分けて、ごみ掃除は続きます。草ホコリと蜘蛛の巣などで顔中、すすだらけになり進みます。
対岸のテトラポットの上では、タモ(網)棒やトングを持ち、漂着しているペットボトルなどのごみを掬い上げます。
形もまちまちで不安定、足場も悪いテトラポットでの回収作業は危険と隣り合わせ。
テトラの影や奥に入り込んで、手や網が届かず、困難な作業でもあります。
網で掬う人、ごみ袋を持つ人の連携プーレーがなにより大切です。
この気の遠くなるような作業を繰り返しながら、テトラのごみは回収されていくのです。
川岸のごみは舟と上陸した人との連携プーレーで一掃していくのです。
初日となった今日は、渓谷の入口から3~4kmほど下った箇所まで回収することができ、2tトラック一杯の土嚢袋がました。
明日はいよいよ、険しい崖やイバラの道が待ち受ける急流部の清掃に入っていきます。
桜が咲き誇る美しい保津川をさらに際立たす為、徹底した本格的な「保津川の大掃除」は25日までの4日間行われます。
を合言葉に、恒例の保津川遊船企業組合の船頭による「川掃除」が今日から始まりました。
「保津川・春の開幕シーズン」を来月に控え、川に漂流、漂着しているごみを清掃・回収する川掃除活動は、
毎年この時期に、亀岡市保津町にある保津川下り乗船場から、京都・嵐山までの16キロ間で行われます。
朝8時から開始された掃除には34名の船頭が参加し、左岸、右岸の2手に分かれ舟に乗り込み、現場に向かいます。
清掃作業はまず舟を川岸に着岸させ、中州や河原に上陸し、徒歩でごみを拾っていきます。
上陸に際しては通常の操船では行わない、舟を迂回させたり、流れに逆らい川を上ることも必要となり、
また、舟の中から直接漂流しているゴミを回収する作業も行うので、操船する者には
確かな技術と正しい判断が要求される難しい作業でもあるのです。
ヨシが生え茂る河原を掻き分けて、ごみ掃除は続きます。草ホコリと蜘蛛の巣などで顔中、すすだらけになり進みます。
対岸のテトラポットの上では、タモ(網)棒やトングを持ち、漂着しているペットボトルなどのごみを掬い上げます。
形もまちまちで不安定、足場も悪いテトラポットでの回収作業は危険と隣り合わせ。
テトラの影や奥に入り込んで、手や網が届かず、困難な作業でもあります。
網で掬う人、ごみ袋を持つ人の連携プーレーがなにより大切です。
この気の遠くなるような作業を繰り返しながら、テトラのごみは回収されていくのです。
川岸のごみは舟と上陸した人との連携プーレーで一掃していくのです。
初日となった今日は、渓谷の入口から3~4kmほど下った箇所まで回収することができ、2tトラック一杯の土嚢袋がました。
明日はいよいよ、険しい崖やイバラの道が待ち受ける急流部の清掃に入っていきます。
桜が咲き誇る美しい保津川をさらに際立たす為、徹底した本格的な「保津川の大掃除」は25日までの4日間行われます。