保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

亀岡市も保津川開削400年のホームページを立ち上げ!

2006-03-03 17:21:29 | 角倉プロジェクト・世界遺産事業
保津川下りがある京都府亀岡市のホームページに今日、
保津川開削400年の記念サイトが立ち上がりました。

これは亀岡市を事務局とする「保津川開削400年記念事業実行委員会」
主導のもと立ち上げられたもので、いよいよ官、民、産がガッチリ
スクラムを組んだ、保津川開削プロジェクトが動き出しました。

内容も保津川の位置・地形から自然環境、生態系や歴史・文化的意義
までを網羅しており、見応えのあるページになっております。

保津川の事が全てわかるそんな素敵なホームページです!

はっちんブログをご覧の全国いや世界の皆様、ぜひ、出来たて
ほやほやの保津川開削400年HPをご覧下さいませ。

亀岡市・保津川開削400年HP


400年・春の開幕チラシ、明日配布へ!

2006-03-03 16:57:21 | 角倉プロジェクト・世界遺産事業
3月12日(日)の保津川下り春の開幕イベントを
お知らせする「広告用チラシ」が今日完成し、
いよいよ明日、各新聞折込みを通じて
亀岡市及び南丹市の一部に配布します。

上記の街にお住まいの方、明日の折込み広告を
注意してご覧下さい。

チラシは保津川峡谷の春を彩る艶やかな「桜」が
咲き誇り、春爛漫の雰囲気いっぱいです。

記念行事となるステージ案内もバッチシ!

会場にはフリマや手作り市、飲食関係のお店も
そろえて御祝いムードを盛り上げていただきます。

当日は是非、ご家族揃って保津川下り乗船場までお越しください。

当日が晴れて暖かい日和になるよう、祈りの日々のはっちんです。

お問合せは
保津川遊船企業組合
電話 0771-22-5846
保津川遊船HP

るるぶ京都にはっちん発見!新世紀にはずみを!

2006-03-02 20:51:24 | マスコミ出演
昨日、一通のメールが入りました!

メールの主は元某観光業受付嬢のOO子さん。

「今、本屋で『るるぶ京都』の春号を見ていたらはっちんさんが!」

なんと!あの観光情報誌「るるぶ京都編」に私はっちんが
保津川下りの案内役として登場していたのです。

メールで知らせてもらうまで、全く気がつきませんでした。

「るるぶ」といえば日本最大手の旅行会社「JTB様」が
企画編集する人気の観光情報誌です。

保津川下りにお越しになられるお客様の大多数が
お持ちになっているのをよく見かける旅本です。

JTB様の責任編集なので、その情報量の多さ、質の深さ
には定評がり、宣伝効果も大きいといわれている情報誌なのです。


ページはトロッコ列車さんと保津川下りで「保津峡特集」
として1ページを割いて戴いております。

美しく躍動感ある写真とポイントを上手く押さえ、
コンパクトにまとめてある記事、どれも保津峡の
魅力を伝えるのに十分な内容でした。

いよいよ、3月12日には「400年記念・春の開幕」を
控えている保津川下り。
その年に、いいかたちで宣伝をしていただいたと喜んでいます。

今年、保津川観光の新世紀がスタートします!

この記念すべき年を我々の悲願である「世界遺産」登録に
向けたスタートの年と位置付け、思いのある人たちと
手を携えて歩み出す年だと思っています。

こんな大きな「プロジェクト」のスタートに
関われることを本当に嬉しく思います。

何年先になるかわかりません。
もしかしたら、私が生きている間には叶わないかもしれない!

でも、こんな大きな‘夢’を志を同じくする人たちと
見て、歩んでいける、それだけでも価値があることと
思っています。

ロマンに生きるはっちんの夢が・・・今、スタートします!

熱い友情に感謝!はっちんbirthday!!パート2

2006-03-01 16:28:16 | 船頭の目・・・雑感・雑記
浜省の会のみんなの温かい気持ちで始まった、
私はっちんのサプライズ誕生パーティーは、
ジャズピアノとウッドベースから流れる浜田省吾さんの
メロディーと京懐石門の西田店主自慢の美しく美味しい料理
で盛り上がりも最高潮となってきました。

今日のお料理は、季節感を取り入れる京懐石の世界でも、
雛祭りの旬にあわせた最高級のコースをご用意いただいたそうです!

前菜が伊勢海老です、その隣りには鹿肉のロースが・・・

鯛やうにのお造りも、まるでフレンチのような美しさです。

お料理についてはまだまだ、紹介したいのですが、西田オリジナルの
ネタをあまり明かすわけにはいかないのでここまで。
でも・・運ばれてくる料理一品毎が驚きの連続でした!

「え~美味しい料理に宴もタケナワとなって参りましたが、
ここではっちんさんへ、私達からのプレゼントがあります~」
と司会者はかせさんが話出しました。

そして運ばれて来たモノは・・・大手レコード店の袋に入った
一枚のCDでした。
「袋を開けてみてください」と催促されたので明けて見ると、
浜田省吾さんの「初秋」というアルバムが入っていました。が!!!
表のCDジャケットを見てビックリ!!そこには私はっちんが
浜田省吾さんと同じポーズをして写っていたのです!!

そう・・確か前回の浜省の会の時、悪ふざけしてサングラスをはめて撮ったやつ!
そうか・・・あの時からこのサプライズ計画は動き出していたのです!

この写真よく見てください!サングラスに保津川下りの船が写っているのです!

歌詞カードのところには西田さんとはかせさんのメッセージまで・・・

でも驚きはこれだけではと止まらず、CDジャケットの中を見ると
更なる衝撃が!!

私はっちんの二十歳の時の写真が!!!まさか!なんでこんな所に・・・
犯人は目の前の我が愛妻でした。密かに私のアルバムから抜き出した様です。
しかも!自分も初秋のジャケットをもじって犬と一緒に後ろ姿で
登場していました。

この手の込んだCDジャケット制作は、京都学園大学の放送部の
赤木さんと天野さん両名が協力して作成されたもので、彼らは
当日カメラ撮影隊でこのパーティーの一部始終を撮影記録をして下さいました。
また会場に設置された大型スクリーンに4カット割りで映し出された
はっちんのTV出演時の画像を編集していただいたのも彼らです。
本当にありがとうございした。

ここで、更にまたまたサプライズが!

加藤さんが携帯を持ってきた「師範、電話が入ってるよ」と。
出てみると「師範ですか、お誕生日おめでとうございます。」
この声、原田龍二さんでした。
「今日、そちらに行きたかったのですが、明日からシリーズの仕事が
入り電話で失礼します。」と男気があり律儀な原田さんらしいお言葉でした。
どうやら、加藤さんが事前に原田さんにも声を掛けていたようです。

自分の様な者に、こんな大勢の皆さんが温かい思いで誕生日を祝って
下さったことに、心打たれ、感動と感激で胸が打ち震えました。
「なんて、自分は果報者なんだろ!」思わず目頭が熱くなりました。

最後はやはりこの人、門の西田店主による調理実演イベント!!
今日は「まる多さん」譲りのデザートショーでした。

まる多さんの著書「デザート曼荼羅」でも紹介されている「春日和」
という作品です。パパイヤとイチゴの彩りが美しいです。
ここに洋酒とバターで煮込んだ苺ソースを掛けてというものです。
ソースを作る時に、垂らした洋酒にひとすじの炎が走る、
「フランベ」演出が今日のメインイベントです。
部屋の明かりを消して、その炎が走る瞬間を待ちます。
洋酒を持つ西田さん手が頭上高く上がったその時、
青白い幻想的なひとすじの炎が下から上へ上がってきました!
ボラボー!!!見事なフランベです!!
天才料理人西田浩二の真髄を見せて貰いました。

プレゼントのCDジャケットに曲名にもじって書かれていたメッセージ。

私はっちんが生涯の師から譲り受けた言葉。
「ロマンに生きよう!」
「素晴らしい師を持とう!」
「生涯の友を持とう!」
という座右の銘が英語で書かれていました。


‘感動と感謝’今はこの言葉しか見つかりません。

休みの日に京都から駆けつけてくれた「岡ちゃん」
京都の北区から亀岡まで駆けつけてくれた「みゆきさん」
忙しい仕事の合間を縫って来てくれて「ナイチン」
子育てで大変な時に、坊やと一緒に着てくれた「ちせさん」
400年事業の準備で忙しい合間を縫ってきた「我が弟・サトシ」
そして我が義兄弟、男組組長「加藤さん」
忙しい時に態々電話を掛けて下さった「原田さん」
西田店主を助け、企画を成功に導かれた「雅子奥様」
貸切で料理の準備を進めて下さった「鶴原さんはじめ門スタッフの皆様」
CDジャケットを作成してくれた学園大の「赤木さん」と「天野さん」と
亀岡市観光協会の「相見さん」。
パーティを大好きな浜省の演奏で盛り上げて下さった楽器演奏者の方々。

そしてなにより、このイベントのプロデューサーである
「西田さん」と「はかせさん」
それに最後まで騙し通してくれた我が愛妻の「emiさん」と「子供たち」

みんな本当にありがとう!!

みんなのお蔭で、今年の誕生日は生涯忘れない最良の日となりました。

私は師の教えの一つ「生涯の友」を確かに持った、そう実感しています。