前回の続き
どくどく会[教科書の音読会)では年齢が20代から70代まで。
幅広い方々が参加されているのが特徴です。
2月の例会では藤村を読むでした。
今回はベテランの方々がさっそうとよんでおり
「この詩が大好きで暗誦できたわ」等等
嗚呼古城なにおか語り
岸の波なにおか答う ここは「こたう」「とう」いづれも読めること
過し世を静かに思え
百年(ももとせ)も昨日のごとし ここは実に杜甫の漢詩に近いのではなど鑑賞
藤村の生い立ちの影の部分にもふれました。
長野県(1872-1943)71歳
浪漫的詩人と自然主義の文学作家の両面の藤村。
父は座敷牢で藤村が14歳の時死亡。
なぜ?
庄屋の名家でありながら
「夜明け前」などからとの関わりも感じられます。
奥の深い音読会でした。
次回は3月4日(日)初の盛岡中央公民館で⑩時からです。
どくどく会[教科書の音読会)では年齢が20代から70代まで。
幅広い方々が参加されているのが特徴です。
2月の例会では藤村を読むでした。
今回はベテランの方々がさっそうとよんでおり
「この詩が大好きで暗誦できたわ」等等
嗚呼古城なにおか語り
岸の波なにおか答う ここは「こたう」「とう」いづれも読めること
過し世を静かに思え
百年(ももとせ)も昨日のごとし ここは実に杜甫の漢詩に近いのではなど鑑賞
藤村の生い立ちの影の部分にもふれました。
長野県(1872-1943)71歳
浪漫的詩人と自然主義の文学作家の両面の藤村。
父は座敷牢で藤村が14歳の時死亡。
なぜ?
庄屋の名家でありながら
「夜明け前」などからとの関わりも感じられます。
奥の深い音読会でした。
次回は3月4日(日)初の盛岡中央公民館で⑩時からです。