ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

その62 学力向上ポイントは指導主事 センター研で

2012年02月15日 | 日記
センター研初日。
午前中は学力向上と組織マネジメント。
1000人をこす参加者。大ホールはびっしりであった。

はじめにセンターから
県の実態と分析。
特に中学校の部活ごのスポ少が時間延長の隠れ蓑になっている問題点が指摘されていた。

秋田から宮城と隣接するある村の教育長が
あきたの学力の向上は
「村だからできる教育。賢い人間を育成し、社会に貢献できる人材を育成したい」と

岩手の県北の教育長から
地域全体で学力向上のため授業改善研修を地域全体で行っている。
外部からの県外の講師を年3回よんで授業をみあう。
よいものをみて学ぶに徹している報告がなされた。

2人とも熱っぽくかたっていた。

フロアーからの質問で自身で思っていることを3点質問した。
①センターの中学校の学力低下の原因は部活から
スポ少の延長の指摘は全てとはいえないのでは
データーでは4分の1であること
②秋田の教育長の報告、岩手の現場でも実践してることであり、
他に教育条件として大きな違いが何かあるのではないかということ
③県北の教育長に、ポイントは指導主事とあるがそれについて説明をと

2人の教育長は更に熱っぽく語ってくれた。それは注目するべき内容であった
続きは次回。
コメント
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