ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

その77 復興はなぜ進まないのか 災害対策委員長が語る

2012年03月14日 | 日記
 なんといってもがれき処理である。
放射線量問題で東北と東京以外各自治体が受け入れていない。
宮古、等沿岸部の放射線は少ない。
むしろ関東の方が線量が多いのである。と対策委員長。

しかし受け入れてない現実。
(岩手はこのがれき処理に11年かかる量である。)

昨今、盛岡で元総理の鳩山氏が語っていたことを思い出す。
宮古のがれきを製紙工場の多い苫小牧が受け入れると表明していたが
北海道は道外のものはうけいれないという条例のため
進行できていない。等を。

一部住民の反対で。
疑心案疑の中で
または規制の中で。

政治家のやること。
こういうところに手を打つべきなのであると。
先頭にたって道筋をしめすのが政治である。

次は家がなぜたたないのか
なぜ立てれないのかについて。続く

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その76 津波がくるまで30分の時間

2012年03月13日 | 日記
 続き 齊藤教授が語る提言。
今回は津波がくるまでに少なくとも30分の時間があった。
ここで避難をしない方、高齢者等が犠牲にあった。
(しなかった方が、4割と今日の新聞にあったが)
避難場所の特定に高田や釜石のように課題もあった地区もあったが
30分の時間に避難しようとすれば出来たはず。

直下型地震が西日本など想定されるがこれはこわい。すぐくるから。

先日なくなった津波研究家の山下文夫さんが入院中の遠山病院で
(亡くなった方には謹んでご冥福を祈ります。)
「今回犠牲者が6000人は規模からみて少なくてよかった。」と語っていたと
かつての明治では2万をこえた規模から推測した数字である。

「津波はまた来る」のである。
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その75 震災から1年、遅々とした復興。津波に勝てるか?

2012年03月12日 | 日記
 あの震災から1年。各学校では知事名で
「2時46分にそれぞれ黙祷すること。」との通達。

小雪降る中、各地で集会が相次いだ1日でもあった。

その中で、岩大の齋藤教授からの提言が残る
彼は防災専門委員長でもある。かって岩手山の火山の際防災マップを策定した人でもある。
一口にいって一向に進んでいない。と彼はいった。

地域で、それぞれどんな街づくりをするか検討している。そして、
津波に対して以前より巨大な防波堤をつくる計画が進められている。

「津波はまた必ずくる」
岩手は明治29年大震災、昭和8年そして今回とつなみ災害に合ってきた。
注目は田老である。
昭和8年の壊滅的打撃をうけ10mの防波堤を数十年もかけて造った。
ここに20mの津波。これをさらに上回る防波堤をつくるならば
ビル8階建に囲まれ
まるで刑務所のおりの中にいるようなもの。

高台移転等で
まず山や高台への逃げ道の確保を優先すべき。

(あの犠牲の多かった大川小は裏山避難しなかったのは道がなかったから。)
続く
津波は(想定以上)またくるのだから。






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その74ゆづき 語る こんなあたしでも正しく生きていけるに違いない

2012年03月10日 | 日記
駄目なあたしのもとにおりてきた
この子はかみかもしれないと。
 今は息子の「そうた」が生きがいと語っていた。
さて敵は誰?喧嘩なんかしてる場合か。
について年金では時代格差で老人対若者の構図
弱者同士が争ってどうする?
横で笑っているものがいる。
当たり前に働いて老後はゆったりさせてあげれる社会が当たり前。
なぜそこでいがみあうのか?
ならないのは社会。政治の貧困が原因。
会場から放射性の食物の話題が質問。
おかしいでしょ。本当の事実を隠す政府のありかたをただす
疑問のことばを過激に発言。

がれきをうけいれない各自治体の現状にも
踏み込んだ発言。
弱者たい弱者のけんかの構図に
こんなことをしてる場合じゃない。と喝。

中・高校は栃木。ミス栃木にも選ばれたとか。
生きるため色々な職種。モデル。ホステス。タレント。作家等
きれいごとでなく本音をぶつけてくるところが
人をひきつけるのかと感じた。

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その73 時に怒って 佑月 語る 続編

2012年03月09日 | 日記
 子育てについて
母が笑うと子も笑う。
子を完成形にして送り出すのが親の務め。
虐待するのは子どもっぽい親に多い
以前虐待と疑われたエピソードを披露。
息子が手にやけど。保護しの方がみえて調書。
自分で食事を作ろうとしてやけどだったと。

大人に愛されているとの実感
子は親に愛されていることから自信が芽生える。
ろくでもない父親。
失恋して沈んでいた時、親が腕がいいか、足がいいか?
?。父親、相手の腕をもぎとってきてやるというのだ。
はなはだ乱暴だが親に愛されているとの想い乃実感。
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