草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共や北朝鮮を利するだけのTBSの「報道特集」を嗤う!

2017年08月05日 | マスコミ評

中共が尖閣諸島や沖縄を狙い、北朝鮮が日本に核ミサイルをいつでも発射できるのに、今日のTBSの「報道特集」はお花畑そのものである。憲法9条について、アメリカの押し付け説を否定するような議論を展開していたが、「日米合作」と報道していたのには、腹を抱えてしまった▼占領された日本に国家主権などなかったのであり、白州次郎らの証言からも、泣く泣く日本側が妥協したことは周知の事実である。さらに、国家主権にこだわった日本共産党が憲法9条に最後の最後まで反対した。それこそ日本共産党員であった、中野重治の書いたものからも明らかである。仲代達矢や桂歌丸まで登場させて、自分たちの都合のいい番組をつくって、それで国民を騙せると思っているならば、それはとんでもない見当違いである▼現実にある自衛隊を否定しなければ、憲法9条を守ることにはならない。無防備のままで喜ぶのは中共や北朝鮮ではないだろうか。金平茂紀などは活動家レベルである。加計や森友で国民をミスリードしたが、もはやネタ切れになっている。いよいよ憲法をめぐって反対の急先鋒に立とうとしているのである▼国民の命を守ろうとする安倍首相にいちゃもんを付けるのは、断じて許されるべきではない。TBSが本性を露わにしてきたのは好都合である。日本を守り抜くためにも、民草の声なき声で徹底的に論破してやろうではないか。


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尖閣で中共が我が物顔に振舞っているのは福田と石破のせいだ!

2017年08月05日 | 安全保障

安倍首相をこきおろしている福田康夫や石破茂こそが、日本を貶めた政治家なのである。月刊正論9月号に掲載されたロバート・D・エルドリッヂの「日本の政治家は尖閣問題に背を向けている」との一文はあまりにも衝撃的であった▼日本の領土である尖閣諸島になぜ中共の武装船が侵入するまでになったのは、誤った政策判断があったからだ、と福田と石破を名指しで批判しているからだ▼エルドリッヂは自衛隊OBからとんでもないことを聞いたのだった。福田内閣の時に、長年行っていた自衛隊の理解者のための尖閣諸島上空の視察を突然取りやめることになったというのだ。防衛大臣は石破であった。親中派である二人が中共に譲歩したことで、尖閣諸島の領有権を内外にPRするチャンスが奪われてしまったのである▼尖閣諸島周辺で警備にあたっている第11管区海上保安本部や、国籍不明機に対処している第9航空団はもはや限界を超えている。よほど装備や人員を増強しない限り、このままでは中共の手に落ちる。そこまで日本は追い詰められているのである。いくら自民党であっても、福田や石破のしたことを許すわけにはいかない。国家として身構えなかったことで、今日の事態が引き起こされているわけだから。


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