草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「草莽隊日記」のトータル閲覧数が500万を突破!

2017年08月20日 | 祖国日本を救う運動

「草莽隊日記」のトータル閲覧数が500万を突破した。政治ブログとして認められるようになったのは、ここ一年二年のことである。全共闘のラディカリズムの末端にいた者として、保守の論陣に加わるのはためらいもあったが、お花畑の戦後の言論空間を完膚なきまでに叩き潰すべきだとの思いから、ブログを始めたのがきっかけであった▼「草莽隊日記」と名乗ったのは、権力に媚びることなく、辺境の地から民草の声を代弁したかったからだ。それでいて安倍内閣を応援するような論陣を張っているのは、押し付けられた憲法を改正せんとする勇気への敬意である。丸ごと自民党や安倍政治を認めるわけではない。グローバリズムへの一定の歯止めは必要であり、それが日本の国柄を死守することにも結び付くからである▼日本のリベラルやマスコミに厳しいのは、全体主義政党の共産党や、全体主義国家の中共や北朝鮮に媚びているからだ。カール・シュミット、尾高朝雄、アントニオ・ネグリの著書にこだわるのは、左右を問わず、憲法を絶対視しない思想家であるからだ。極左と目されるネグリを読まずにいる日本のリベラルは、自らの立場を見失ってしまっている。平成の世にあって今日本人がなすべきは、現実を直視することである。核のミサイルで恫喝され、領土を奪われようとしている祖国を、どのように守り抜くかなのである。危機の時代をどう乗り切っていけるか、諸兄姉と共に考えていければと願ってやまない。

 


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テレサヨと議論をしても時間無駄 10句

2017年08月20日 | 川柳

テレサヨと議論をしても時間無駄

既得権とりわけテレビ酷すぎる

頼りなき日本の政治漂流す

芸人が政治を語るワイドショー

役人の造反煽るマスコミが

詐欺師すら英雄にするテレビかな

推測で印象操作マスコミは

フェイクを流すマスコミ無責任

マスコミはお払い箱となる運命

テレビなど見ない世代が頼みなり

 


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根底から日本を変えるためにも北一輝の禁断の書を!

2017年08月20日 | 祖国日本を救う運動

日本の行く末を楽観的に語ることはできない。国家として危機に向き合うには、あまりにも脆弱に思えてならないからだ▼石川啄木は明治44年6月5日の日記に「予は予の生活のとって来たプロセスを考へて、深い穴に一足一足落ちてゆくように感じた。しかしそれはもう不安ではなかった。必致である。必然である。北一輝『純正社会主義の哲学』を読んだ」と書いている。日本を変えるのに絶望した啄木は、根底から日本を変えようとする禁断の書を手に取ったのである▼日本が外敵に立ち向かえない今の状況を脱するには、緊急避難的に北の思想を体現することも、私たちは選択肢のなかに含むべきだろう。昭和11年の2・26事件は北の意思とは反したとしても、それによって農地改革を実行し、日米戦争を阻止せんとした決起であった。もしそれが成功していたならば、300万同胞の命が救われた可能性があったのだ▼このままでいて果たして日本はよいのだろうか。交戦権なき国家が滅亡することは、誰の目にも明らかである。それでも何の手も打つことができず、終わりのときを待っているのが現在の日本ではないか。絶望のどん底から立ち上がるには、それなりの覚悟が求められるのである。そこでの大義とは何か。日本を守り抜くことであり、そのために国民が一致結束をすることだ。不甲斐なき政治を刷新するには、北の禁断の書をもう一度読み直すべきなのである。

 


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