草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

間近に迫った総選挙で福島県の自民党は全滅必至!

2024年09月28日 | 自民党総裁選
 福島県の自民党国会議員は、決選投票でほぼ石破茂氏に入れたことが明らかになりましたが、目前に迫った総選挙では、全ての選挙区で枕を並べて落選でしょう。
 石破氏の女系天皇容認、緊縮、親中という政策は、野田氏の立憲民主党と大差がなく、岩盤保守の選択肢がなくなってしまったからです。自民党を支持する約3割が岩盤保守ですから、これによって福島県の自民党はほぼ壊滅するでしょう。
 もはや一から出直しをするしかありません。そうでなくても、パーティ券の不記載問題で、野党と一緒に騒いでいた石破氏を応援したのですから、菅家、亀岡両氏は天に唾したと同じです。公認をめぐって、石破氏が蒸し返さなければ、マスコミに袋叩きにされるからです。
 国家観なき利権政党の自民党は、もはや耐用年数が過ぎました。福島県でも新たなリーダーを選ばなくてはなりません。歴史的にみれば、自民党が政権の座に長くあったことが奇跡に近いことなのですから。
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今求められるのは次の闘いに向かう勇気だ!

2024年09月28日 | 自民党総裁選
 今回の自民党総裁選は、国家たりえない戦後日本の宿命を突破しようとした人たちの、怒りが爆発した戦いであった。それは燎原の火の如く広がったが、あくまでもアメリカや中国の傀儡であろうとする者たちの抵抗にあって、最終的には阻まれてしまった。
 そもそも自民党、マスコミが一体となった反高市包囲網は完璧であった。それを倒すまでの力が、高市陣営にはなかったのである。しかし、今回のことで多くのことを学ぶことが出来たはずだ。権力闘争に勝つには、それなりの戦い方が求められるのであり、正論を振りかざすだけでは、相手を屈服させられないのである。
 日本が日本であり続けるためにも、現状を容認することはできない。勇気をもって前進するしかない。そんな私たちに、大きな示唆を与えてくれるのが、エリック・ホッファーの言葉である。
「自己欺瞞なくしては希望はないが、勇気は理性的で、あるがままにものを見る。希望は損なわれやすいが、勇気の寿命は長い。希望に胸を膨らませて困難なことにとりかかるのはたやすいが、それをやり遂げるには勇気がいる。闘いに勝ち、大陸を耕し、国を建設するには、勇気が必要だ。絶望的な状況を勇気によって克服するとき、人間は最高の存在になるのである」(『エリック・ホッファー自伝』中本義彦訳)。
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高市さんの敗北は自民党の終わりの始まりだ!

2024年09月27日 | 自民党総裁選
 自民党内では小石河と岸田が組んだことで、自民党総裁選で、まともな日本を目指そうとした高市早苗さんが敗れてしまった。これは岸田による高市さん潰しの延長で行われたもので、親中派、緊縮派、再エネ派が結束したためであった。
 しかし、党員の多くは高市さんに投票しており、とくに都市部がそうである。もはや自民党に期待ができないのならば、新たな政界再編に結び付けるしかない。これによって日本の国柄の破壊が進むほか、中国の属国になる道を選択したのだった。今の自民党はもはや解体するしかない、一つの党にいるべきではなく、安倍さんが言っていたように、もはや分裂するしかないのである。
 日本経済は最悪の局面を迎えるのだろう。対中関係も弱腰に徹し、それでいて台湾有事の際には、アメリカ軍の傭兵として自衛隊は戦うことになるだろう。日本が国家としての主権を取り戻す道は、もはや断たれてしまったかのような感がある。このままでは没落し、亡びるしかないのである。
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明日には高市さんが日本初の女性総理大臣に!

2024年09月26日 | 自民党総裁選
 自民党内やマスコミの反高市包囲網は想像を絶するものがありました。しかし、高市早苗さんの勢いは止まりません。明日には日本初の女性総理大臣が誕生しようとしています。私たちはその画期的な場面に立ち会うことになるのです。
 高市さんの政策は明確です。東アジアで戦争の危機が高まっていることを直視し、防衛力を強化することで、平和を維持しようとしています。その基本となるのは日米同盟であり、同志国との連携です。さらに、一歩踏み出し、日米の核のシェアリングも主張しています。
 経済政策では、アベノミクスを踏襲しつつ、金融緩和を継続し、成長分野に対する積極的な財政出動。日本列島の国土強靭化などです。緊縮派ではなく、希望に満ちた日本を目指すのです。
 もっとも重要なことは、保守の目指すべき理念として、皇統をお守りすることと、総理大臣による靖国参拝を明言していることです。保守とは大事なものを守り育てるために改革を行うのであって、改革によって国柄を破壊することではありません。
 高市さんが総理となり、総選挙で自民党が過半数を維持すれば、日本の政治は安定します。明日の自民党総裁選は、これまでになく注目されていますが、絶対に負けてはならない戦いなのです。
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成長戦略の高市さんではなく増税の石破氏では立民と一緒だ

2024年09月24日 | 自民党総裁選
 立民の代表に野田佳彦氏が決まりましたが、自民党の総裁に石破茂氏が選ばれると、与党と野党第一党のトップが増税派ということになります。間違いなく消費税が15%にまで引き上げられるでしょう。高橋洋一さんもそうした見方をしています。
 それに待ったをかけるのは、高市早苗さんしかいません。それだけになおさら自民党総裁選が注目を集めています。高市さんにとってはチャンス到来です。高市さんは明確に「増税をしない」と語っていますから、自民党は総選挙で「増税よりも成長戦略」と訴えればいいわけです。
 あまりにも立民はお粗末です。れいわみたいに減税を政策に掲げればいいのに、逆のことを主張していますから、もはや救いがたい泥船です。
 自民党の国会議員もそろそろ気付いたのではないでしょうか。「増税石破」に投票すれば、とんでもないことになると。外交安全保障ばかりではなく、経済政策でも高市さん一択になってきています。日本初の女性総理大臣の誕生がいよいよ現実味を増してきているのです。
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高市さんへの岸田の嫌がらせを許すな!

2024年09月17日 | 自民党総裁選
 高市さんが勝ちそうだからと、岸田が嫌がらせを言う。これに対して、即座にネット民が反応した。小泉陣営が総裁選にからんで献金の要請をしていたことを暴露した。
 金を出させるというのは、それを使うからだろう。リーフレットで政策を訴えることよりも、はるかに良くないことだ。高市さんは総裁選にはまったく触れていない。河野も自筆の文章を出しているようだ。それらを問題にせずに、高市さんを総理総裁にさせたくないのである。
 リーフレットよりも高市さんの本が爆発的に売れている。自民党員の多くはそれを買っているのだ。
 岸田は派閥を解消したといいながら、やっていることは、後出しジャンケンで、高市さんを葬ることだ。日本国民は怒らなければならない。自分たちだってバーティ券の不記載をしていたくせに、安倍派を叩く材料に使った。そして、外国人がバーティ券を買うことは不問にした。
 岸田の本性が露わになった。保守は一丸となって高市さんを守らなくてはならない。ここで負けるわけにはいかないのである。
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何としてでも高市さんを女性初の総理大臣に!

2024年09月17日 | 自民党総裁選
 高市早苗さんは、自分が女性であるからといって、それを前面に出そうとしなかった。一人の政治家として、これまでの実績と政策で戦ってきた。そのことは立派だと思う。
 しかし、ほぼ決選投票に残るとみられることから、ここにきて女性初の総理総裁ということをPRすべきときがきた。私たちは歴史的な瞬間を迎えようとしているのだ。日本の女性が選挙権や被選挙権を得たのは、戦後のことである。それまでは男尊女卑がまかり通ってきたのだ。
 ようやく高市さんが総理大臣になれば、輝かしい一歩が踏み出せるのである。高市さんは、外交安全保障政策では保守現実派であるが、経済政策ではリベラルであり、グローバリズムには与しない。弱い者を守る立場を主張するからこそ、企業の都合による勝手な首切りを認めないし、社会保障の大事さも熟知している。それを実現するために、成長の必要性を説いているのである。
 芥川龍之介は、精霊に感じてキリストを生んだマリアについて「永遠に守らんとするもの」と書いた。高市さんが日本の国柄を守りながら、それを守り抜くために改革を進めるだろう。何としてでも、総理総裁になってもらわなくてはならないのである。
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高市さんへの嫌がらせと戦う識者が多いことに感動

2024年09月16日 | 自民党総裁選
 高市早苗さんに対する嫌がらせ報道にもめげず、自民党国会議員や党員は、立候補者の論戦を聞いて賢明な判断をしようとしています。決選投票に残ることが確実視されています。
 露骨な高市さん潰しに加担している自民党の大物やその取り巻きに共通しているのは、何度でもいいますが、媚中派、緊縮派、再エネ推進派であることです。後ろめたいことがあるか、利権に絡んでいるかなのです。
 そこまで自民党は腐ってしまっているのです。だからこそ、日本で初の女性総理総裁を誕生させ、新しい自民党に生まれ変わらなければならないのです。
 今回の自民党総裁選で、ガサネタを流し、小石河が有利になるために手を貸したマスコミやその取り巻きは、あまりにも常軌を逸していますが、ここにきてネット民によって次々と暴かれています。
 にもかかわらず、マックス・ヴェーバーが『職業としての政治』で書いているように、あらゆる誘惑に屈することなく、高市さんを応援し、信念をもってそうした者たちと戦っている識者が多いことに感動しました。
 最後の最後まで何が起きるか分かりませんが、勢いは高市さんにあります。推薦員の確保を妨害し、マスコミは報道しない自由を駆使しました。それにもめげず、高市さんは、一歩一歩総理大臣に近づきつつあるのですから。
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自民党総裁選での福島市での所見発表会講評

2024年09月15日 | 自民党総裁選
高市早苗 80点
力強い訴えであった。福島に寄り添いながら、未来に向かって何を為すかを語った。福島県民の私たちに「希望」という言葉を示してくれた。

小林鷹之 50点 
福島イノベーション構想の推進をぶち上げたが、福島県民は内容を知らない人が大半。

林 芳生 60点
福島が第二復興期をであることを理解しており、帰還困難区域を何とかしていくとも述べた。 

小泉進次郎40点
「福島のために立ち上がった」という言葉が上から目線に感じた。改革ばかりを連発し中身がなさ過ぎ。

上川陽子 40点
海洋放出を批判し続ける中国に物申すのではなく、交渉を通じて解決することを強調。

加藤勝信 55点
厚生労働大臣時代に福島と向かい合った経験を語る。

河野太郎 50点
福島の農産物の安全性を訴えていたが、中国を面と向かって批判しなかった。

石破 茂 45点
復興庁を設立した自らの実績を誇示。北朝鮮のミサイルからシェルターの建設まで話題にして内容がまとまらず。

茂木敏充 70点
隣りの栃木県で生まれたことから語り始め、、廃炉まで長い期間にわたる復興の取り組みを加速することを約束。
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ひときわ拍手が大きかった高市さんの演説

2024年09月15日 | 自民党総裁選
 福島市で今日行われた所見発表演説会で、ひときわ拍手が大きかったのが、トリを務めた高市早苗さんの演説でした。我が郷土の誇りである野口英世博士の名前を出され、起き上がり小法師にも触れられました。
 もっとも感動したのは、国際会議の場で中国が原発事故の風評被害を煽るような発言をしたのに対して、高市さんが断固反論に立った勇気です。今私たちが政治家に求めているのはその勇気です。何としてでも高市さんに勝ってもらわねばなりません。
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