超訳 古事記 ・鎌田 東二著を読み終えた。名前の漢字が大変だったが語りのリズムは楽しかった。次は音読をしようと思う。
源氏物語第6巻・大塚ひかり著がアマゾンから送られてくる。出版されましたよというメールが来てすぐに注文した。便利だなあ。やっと第5巻「雲隠れ」までたどり着いた。「輝く日の宮」以上に「雲隠れ」の巻の本文はないと思う。巻名だけを紫式部は置いた。以後が紫式部の作であるか否かは私が判断しよう。読書の楽しみは「自由」だと思う。自由に私的な創造の輪を広げることだと思う。確かにこれはある種の創造だ。