第三章「閉じられた時空」（7回）

「親鸞下」・五木寛之著を読んでいます。時代小説を読むようでとても面白い。「善人なほもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」のテーマが壮大なスケールで描かれる。西洋の「神」をめぐるテーマと趣が異なると思います。「親鸞上」は電子本で読みました。私には電子本の方がはるかに読みやすかった。
いろいろと意見が分かれるところですが、今盛んに論議されるエコの点から考えても、電子本は有利です。印刷、製本、輸送、全てが不必要となります。新聞も電子化すれば膨大なCＯ2削減となるでしょう。出版会社は本を電子化させて持っていますので、本の゛んしかは簡単だと思います。ただ運用にはまだまだ議論が必要でしょう。

連載小説 再生・第三章「閉じられた時空」（7回）をＵＰしました。左のリンクをクリックして下さい。右クリックで対象をファイルに保存の選択でダウンロードも出来ます。
もし見られないならアクロバットリーダーの最新版をダウンロードしてください。75%表示が見やすいと思います。