「イチイチ・ニイニイ・ロクサン」と読みます。1Q84みたいですね。1963年11月22日(金)。ケネディ大統領が暗殺された日です。主人公は1958年にタイムスリップする。二つポイントがあります。一つは暗殺の日まで、5年と数日あると言うこと。もう一つは、現代に帰り、もう一度過去に行くと過去はリセットされることです。うーん、難しいなあ。頭の悪い私は最後まで混乱してました。でも、読み終えました。
慣れないせいか翻訳は読みにくい。もう少し意訳を使って読みやすくして欲しい。直訳だと思う。句点の入れ方もよくないと思う。それにアメリカ人って、あんなにしょっちゅうびろうな言葉を使うのだろうか? 登場人物も多いし。枕にでもなりそうな二段組みは年寄りに辛い。
それでも、読むのは、やはり抜群に面白いからです。
50年前のあの日、僕は三宮のガード下にいました。珍しく家の商売を手伝ってました。17才。唐突な感想です。「私たちは生きてきた分の自分史を背負っている」。
慣れないせいか翻訳は読みにくい。もう少し意訳を使って読みやすくして欲しい。直訳だと思う。句点の入れ方もよくないと思う。それにアメリカ人って、あんなにしょっちゅうびろうな言葉を使うのだろうか? 登場人物も多いし。枕にでもなりそうな二段組みは年寄りに辛い。
それでも、読むのは、やはり抜群に面白いからです。
50年前のあの日、僕は三宮のガード下にいました。珍しく家の商売を手伝ってました。17才。唐突な感想です。「私たちは生きてきた分の自分史を背負っている」。
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