『大きな鳥にさらわれないよう』・川上弘美著を読んでから、「大きな鳥」について考え続けている。
「大きな鳥」とは何であろう?
小説から少し離れるが、世論もその一つだと思う。
為政者は世論を重視する振りをして、主張の順番を変え、時々嘘を混ぜる。
世論が為政者を動かすこともある。だが、とても危険なのは、為政者と世論が一つになった時だと思う。
先の戦争もその例だ。民衆も戦争に手を染めたのである。
「大きな鳥」とは何であろう?
小説から少し離れるが、世論もその一つだと思う。
為政者は世論を重視する振りをして、主張の順番を変え、時々嘘を混ぜる。
世論が為政者を動かすこともある。だが、とても危険なのは、為政者と世論が一つになった時だと思う。
先の戦争もその例だ。民衆も戦争に手を染めたのである。
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