昨夜は、今日の早出に備えて、ブログアップ後早めに入浴を済ませ、日付が変わる前にベッドに入った。それなのに瞑想CDが一巡してもなかなか寝付けず、結局日付が変わってしまう。眠ったと思ったら2時間ほどでお手洗いに起きる。
このタイミングではすんなり二度寝に成功したが、再び4時過ぎにお手洗いへ。まだ頻尿傾向が続いているのか。眠る努力をしたが、眠れず。いつの間にか外が白々と明るくなった。日の出も大分遅くなっている。
平日同様の時間にかけたスマホアラームが無情に鳴り、消して起きる。外は曇天だ。
朝ヨガを済ませ、身支度をして朝食の準備をし、夫に声をかける。昨日ベーカリーで買い込んだ甘いデニッシュやペストリーを朝からたんまり頂いてエネルギーチャージ。
今日は日曜日に続いてOB・OG合唱の練習日だ。これまで長く参加してきたけれど、記憶にある限り午前中の練習は初めてだ。
朝ドラの復習を視て、平日なら通勤時間だなぁという時間に家を出る。金木犀が香っている。10月なのだなぁとしみじみ。つい先日満開だった彼岸花はもう影も形もない。雨がポツポツ降り出している。迷った末、長傘を持って正解だった。夫が駅まで送ってくれる。
車内では、昨日マッサージサロンのWさんから「是非、読んでください」とお借りしたチームK著「私たちは売りたくない! “危ないワクチン“販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭」(方丈社)を読む。
帯には「世界初のレプリコン(自己増幅型)ワクチンの正体とは?日本人は実験動物⁉安全を示す十分な証拠なしで、なぜ摂取開始する?これまで安全だったインフルエンザワクチンも、今後は危険に⁉ あなたと大切な人を守るために、どうしても伝えておきたいこと。」とある。
既に読了したWさんから話は聞いていたし、読みやすいのでぐんぐん読み進み、あっという間にターミナル駅に到着。JRに乗り換えてからも読み進み、半分以上読み終えた。帰路で読み終われる算段だ。
練習場最寄り駅では雨は小止みだったが、いつ降ってもおかしくない空模様だ。歩きなれた坂道を上る。夏の間は汗をかきかきフウフウ言う道のりだったが、今日は七分袖のブラウスに長袖の薄いジャケットを羽織っていても肌寒いくらい。
練習場に到着し、今月分の会費をお支払いし、次回使う予定の楽譜も購入。前回の幼稚園会場より少な目の参加者だが、それでもかつてに比べれば大所帯になった。本番ではソプラノ15人、アルト10人、テナー7人、ベース9人で合計41名の団になるという。
今日は本番プロ指揮者Y氏による2回目の練習だ。早速準備運動と発声練習が始まる。
30分弱で曲に入る。Palestrina作曲「Missa brevis」を丁寧に作っていきます、とのことで、まずは「Kyrie」からスタート。メロディの流れを感じながら淀みなく歌う練習。主旋律のパートを全員で歌いながら、鳴らすべき大事な音を感じて歌う。1時間ほどみっちりと歌った後は、15分ほど休憩を挟む。
後半は「Agnus DeiⅠ」からスタート。こちらも前半と同様の練習方法で進む。ソプラノ、アルト、テナー、バスの並び順を替えて、ソプラノの隣にベースが入ったり、アルトとテナーを入れ替えたり。普段離れていてなかなか聴きづらいパートを良く聴く練習だ。
それぞれのパートの音の動きを感じ、時に他のパートを歌いながら、“歌う”よりも”周りを聴く“ことを大切に進む。そのまま「Agnus DeiⅡ」へ。
最後はシャッフルで、パートのまとまりをなくして一人一人があちこちに移動する。ソプラノが上下に分かれる「Agnus DeiⅡ」は、前回はトップよりセカンドが断然多かったが、今日は逆で、トップの若手が多く、セカンドは2期上の先輩2人と私だけだった。かなり喉も疲れており、かすれて危うい感じに。
最後はⅠ,Ⅱを通して。合わせて1時間ほどの練習が終わったらなんだか力尽きた感じ。
残り10分で元の自分の席に戻る。細心の注意を払ってミサを歌った後は、がらりと雰囲気を変えて信長貴富作曲「新しい歌」から軽くポップス調の「Ⅲきみ歌えよ」。少し浚って3時間の練習時間は終了した。
普段は椅子等会場の片づけがあるのだが、午後から別のOB・OG合唱団の練習があるので、片付け不要との連絡があり、解散。
外は道路がびっしょり濡れている。本降りの雨でかなり気温が下がっている。長傘を開いて、3期上の先輩とぶらぶらと駅まで歩く。寝不足状態で血圧も上がりきっていない中、片道1時間半以上かけて練習場に来て、ばっちり3時間歌ったら、もうよれよれのヘロヘロ。それにしても歌を歌うとびっくりするほどお腹が空く。そのまま昼を摂らずに自宅まで帰るのはとても無理だ。ターミナル駅で昼食を摂ることにした。
夫はクリニックで精密検査の予約をした後、ガッツリ中華ランチを摂っている写真が送られてきた。
ターミナル駅の百貨店は雨降りだというのに、いや雨降りだからか、かなりの混雑。お昼を1時間以上廻っているが、レストランはどこも長蛇の列だ。
あちこち動いてもあまり得策ではない、とティールームの最後尾に並ぶ。皆、辛抱強く並んでいる。珍しく男性客も多い。30分ほど待ってようやく窓に近いソファ席に着けた。
並んでいる間にオーダーを済ませたので安心して本を読み始めると、ラ・フランスダージリンティーが運ばれて「ご注文はお揃いですか?」と。「?食事のセットをお願いしたのですが・・・」と言うと「こちらのミスです、すぐに用意します。」とのこと。私より後に入った方が食事を始めている。
席に案内されたので、大丈夫かな、と最初のライナーを予約してしまったので、食事の提供があまり遅くなると、乗れなくなる。ちょっとドキドキしたけれど、10分ほどしてアツアツのグラタンプレートが運ばれてきた。既にお腹ペコペコの状態で10分以上のお預けはきつかった。
支払とお手洗いを済ませ、なんとか5分前にホームに到着してライナーに乗り込んだ。練習場を出た時には、帰りがライナーに乗る時間になるとは思わなかった。車内では本の続きを読み、無事読み終えた。さて、コロナワクチンの定期接種、インフルエンザと同様に予約していいものかどうか。
30分で最寄り駅に到着し、夫と合流。ドラッグストアで夫の薬やヨーグルト等を買い込んで帰宅した。雨がかなり降っている。タクシーも長蛇の列だったので、てくてくと歩く。夫は雨の中、朝私を送り、駅前クリニックに行き、そして買い物の荷物持ちに、と3往復。お疲れ様である。
帰宅後は諸々片付け、夫にお茶と和菓子を用意し、自分は朝食べ切れなかった果物を頂いて人心地着いた。
明日はドツレク練習の後、夫がターミナル駅で合流するという。そのため、一日前倒しで二連荘でジムに行くことになった夫を送り出し、暫し休息してから夕食の支度を済ませる。
母にMeet通話。今日はすぐに出たのでびっくり。テレビを消して静かにしていたのですぐに取れたらしい。デイサービスに行って来たせいか滑舌がしっかりしていた。昨日は美味しいランチを食べ過ぎたのか、夜中にお腹を壊して大変だったとか。なかなか落ち着かないお腹である。私は合唱の練習で、ちょっと疲れ気味と報告するが、これはもう自分で好きなことをしているのだから、頑張るしかない。
一方、私が胃カメラを予約している日と同じ日に、夫は人生初の大腸内視鏡検査をすることになり、あれこれ説明されてがっくりきているようだと言うと、母は自分も3回も(大量の下剤を飲んで検査をして)大変だった、頑張って、とのこと。
夫が帰宅し、一緒に夕食を摂る。食後は録画したビデオを視ながら2人ともウトウト。
明日はドツレクの最後の練習で東京横断だ。これが終われば来週土曜日がオケ合わせのゲネプロ、日曜日は本番だ。ステージオーダーやら何やら重要連絡事項が事務局からメールされてきた。目を通したりプリントアウトしたり、いよいよ・・・である。