2014.1.8 久しぶりの残業に思うこと

　昨日、今日と2日間、久々の残業。既にヨレヨレなのにまだ水曜日・・・といった感じだ。

　両日とも論文受付窓口は20時までなのだけれど、20時に閉めてから受け付けた書類を処理したら、到底すぐには帰れない（大昔、銀行は窓口を15時に閉めてしまって、一体その後何をしているのだろう、と子供心に思ったことを、ふと思い出す。）。
　以前、元気だった頃は21時くらいの残業はなんでもなかったけれど、最近はほとんど残業をしないので、いきなりペースが狂って疲れ方が違う。
　夜ヨガの後だと、瞑想CDをBGMにベッドに入ろうものならいきなりコテンと眠れるのに、仕事だとそうはいかない。体は疲れていても、頭がざわざわしてなかなか寝付けない。

　昨夜も12時過ぎに、明日は試験なんだから、と息子を追い立てて寝室に入ったが、結局1時過ぎまで眠れず。今朝は学校で行われる最後のセンター模試演習。お弁当を作らなければ、ということで緊張していたのか5時に目が覚めてしまった。これから寝るわけには・・・と、諦めて急遽洗濯機を回し、時間調整。睡眠時間4時間は私にはなんとも厳しい。

　今回、郷里の葬儀の関係で急に夫が平日3日間不在になったから、昨日、今日は夕食の下準備をほぼ止めてしまった。息子は原則、塾から22時過ぎに帰宅するから、それよりは早く家に到着出来るように調整する。なんといっても強みは職住近接。スーパー経由でも徒歩30分ほどで帰宅出来る。焦らず乗り切ることが出来た。
　もしまだ息子が小さかったら、こういう非常事態を一人で乗り切るのはやはり大変だったろうな、としみじみ思う。

　夫は昨夜、通夜が終わった後にホテルの大浴場で入浴後、疲れが出たのかいつもの宵っ張りはどこへやら。こちらが息子と夕飯を済ませお茶を飲み始めた頃、「もう寝るから・・・」と寝ぼけた声で連絡が入った。

　昨日は大学から一番近いスーパーの閉店ギリギリに入ったが、既に店内には「蛍の光」が流れ、レジも半分は閉められており、既に片づけを始めているところだった。当然、お惣菜やらお弁当やらは売り切れ。（こんな時間に来て(欲しい品物が)あるわけがないですよね。わかりました。今晩は冷凍食品を頂きます。）とひとりごちる。
　野菜と果物だけ手にしてガックリして帰ったら、玄関に速達で届いた封書があった。先日お世話になったたぁさん御用達の神社のもので、息子の学業成就守と私の健康守が入っていた。日本全国のお守り、一体どれだけ沢山の神様がついていてくださることだろう。心底有難いことである。

　今日は昨日に懲りて、昼休みに夕食用のお寿司の買い出しを済ませたので余裕綽々。
　今週もあと2日。早くも松の内が終わり、いよいよ第4四半期。学内は入試シーズンと学年末試験等の繁忙期に突入だ。
　引き続き体調管理に努めつつ、今年度も無事乗り切っていきたい、と思う。