あんなに時間が経つのが遅かった先週5日間の勤務、それなのにこの土日はなんとあっという間だったことか。既にメンタルはサザエさん症候群になっている・・・。
ゼローダ・タイケルブの服用を始めてようやく1週間が経過した。仕事には何とか毎日通ったけれど、とにかく下痢と気持ち悪さで、とてもではないが怖くて遠出は出来ない。結局、昨日も今日もランチ会は欠席させて頂いた。水曜日の通院日―内服開始後、初めて電車に乗る日―が今からかなり心配である。
内服開始7日目、25日土曜日。
普段に比べて食べている量が比較にならないほど少ないので、すっかり体力が落ちている。仕事でないと思うと、なかなか起きられない。踏ん張りがきかない。またも朝のテレビ小説をベッドで見てから、のろのろ起き出す。
とにかく、朝10時始まりの塾に息子を送り出すのが精いっぱい。怠さはあるけれど、朝食の支度と洗濯くらいは問題なく出来る。
前回ECの時と違うのは、まだ味覚異常がないこと。匂いもよく分かる。あの時もタキソテールの時も、酷い味覚異常だった。匂いはわかるのに、口に入れると何を食べても苦かった。唯一分かったのが酸味だけ。だから全てにポン酢をかけて食べていた、という苦い思い出がある。
今回は、とにかく固形物を入れるといきなり腸が動き出してお腹がオーケストラ開始。止めるためにはロペミンか、と思うが、下痢は止まっても、その後長期間にわたって腸の動きも強引に止められてしまうので、服用後のお腹のモタモタ感―下に落ちて行かないで食べ物が全て滞留している感じ、ともすれば逆流しそうな感じ-があまりに強くて、仕事でない日は勘弁して、と思ってしまう。
19日の日曜日の夜、初めてタイケルブを服用したら、翌20日月曜日の朝、いきなり酷い下痢。水様便が始まったらすぐに服用開始、という指示通りロペミンを飲んだ。ほどなくして、気持ち悪さは続いたものの下痢自体は治まった。その効果が切れたのが23日、木曜日の朝。再び下痢の嵐。仕事に遅れそうだったから、やむなくまたロペミン服用。このペースだったら今度は26日、日曜日の朝にまた来るか・・・、と予想していたが、半日繰り上がって25日、土曜日の昼から。昼食もろくに食べられていないから、ほどなくお腹は空っぽになる。
水分と一緒に、塩分もミネラルも全部排出されてしまうのだろう。とにかく普段は薄味好み(東北の濃い味で育った夫に言わせると、とぼけた味つけ)の私なのだが、塩気のスープを体が欲している感じ。お吸い物やコンソメのスープは、体に沁み込んでいくように美味しい。
こんなことでは、とてもではないけれど、友人と楽しく都心でランチなどあり得なかったな、とため息をつく。
Iさんから紹介して頂いた下痢止めを夕食後から試してみた。穏やかな作用でいきなり腸の動きが止まるわけではないから、相変わらずの下痢ではあるが、悪化はしていない。お腹の気持ち悪さから吐気に移行しないだけ、随分楽だ。
内服開始8日目、26日日曜日。
今日も、目覚まし時計で起きたものの、ベッドでぐずぐず。一昨日、昨日と続けて夕食の支度をしたことをいいことに朝食の支度を途中まで夫にお願いしてしまう。
昨日今日と気温が高い。そろそろ息子の花粉症を心配しなければならないシーズンが近づいている。洗濯物も、じきに外干しが出来なくなるかもしれない、と思いながらベランダで洗濯干し。
今日の患者会の月例ランチ会も泣く泣く欠席。朝、昼と続けて下痢止めを飲んでいるけれど、やはりまだ止まらない。それでもむかつきがないので、ナウゼリンはお休み出来ている。体重はとりあえず45kgを割るところまではいっていない。
食事をするのが怖い、などと感じるのはなんとも切ないけれど、出先でいきなり脂汗を出して、青い顔をしてお手洗を探すのはますますもって恐ろしい。
今晩からもう1種類の下痢止めを試してみる予定だ。うまくコントロール出来そうなら、水曜日に主治医に話をして処方して頂きたい、と思う。
1月も最終週。息子の18歳の誕生日も間近だ。
ゼローダ・タイケルブの服用を始めてようやく1週間が経過した。仕事には何とか毎日通ったけれど、とにかく下痢と気持ち悪さで、とてもではないが怖くて遠出は出来ない。結局、昨日も今日もランチ会は欠席させて頂いた。水曜日の通院日―内服開始後、初めて電車に乗る日―が今からかなり心配である。
内服開始7日目、25日土曜日。
普段に比べて食べている量が比較にならないほど少ないので、すっかり体力が落ちている。仕事でないと思うと、なかなか起きられない。踏ん張りがきかない。またも朝のテレビ小説をベッドで見てから、のろのろ起き出す。
とにかく、朝10時始まりの塾に息子を送り出すのが精いっぱい。怠さはあるけれど、朝食の支度と洗濯くらいは問題なく出来る。
前回ECの時と違うのは、まだ味覚異常がないこと。匂いもよく分かる。あの時もタキソテールの時も、酷い味覚異常だった。匂いはわかるのに、口に入れると何を食べても苦かった。唯一分かったのが酸味だけ。だから全てにポン酢をかけて食べていた、という苦い思い出がある。
今回は、とにかく固形物を入れるといきなり腸が動き出してお腹がオーケストラ開始。止めるためにはロペミンか、と思うが、下痢は止まっても、その後長期間にわたって腸の動きも強引に止められてしまうので、服用後のお腹のモタモタ感―下に落ちて行かないで食べ物が全て滞留している感じ、ともすれば逆流しそうな感じ-があまりに強くて、仕事でない日は勘弁して、と思ってしまう。
19日の日曜日の夜、初めてタイケルブを服用したら、翌20日月曜日の朝、いきなり酷い下痢。水様便が始まったらすぐに服用開始、という指示通りロペミンを飲んだ。ほどなくして、気持ち悪さは続いたものの下痢自体は治まった。その効果が切れたのが23日、木曜日の朝。再び下痢の嵐。仕事に遅れそうだったから、やむなくまたロペミン服用。このペースだったら今度は26日、日曜日の朝にまた来るか・・・、と予想していたが、半日繰り上がって25日、土曜日の昼から。昼食もろくに食べられていないから、ほどなくお腹は空っぽになる。
水分と一緒に、塩分もミネラルも全部排出されてしまうのだろう。とにかく普段は薄味好み(東北の濃い味で育った夫に言わせると、とぼけた味つけ)の私なのだが、塩気のスープを体が欲している感じ。お吸い物やコンソメのスープは、体に沁み込んでいくように美味しい。
こんなことでは、とてもではないけれど、友人と楽しく都心でランチなどあり得なかったな、とため息をつく。
Iさんから紹介して頂いた下痢止めを夕食後から試してみた。穏やかな作用でいきなり腸の動きが止まるわけではないから、相変わらずの下痢ではあるが、悪化はしていない。お腹の気持ち悪さから吐気に移行しないだけ、随分楽だ。
内服開始8日目、26日日曜日。
今日も、目覚まし時計で起きたものの、ベッドでぐずぐず。一昨日、昨日と続けて夕食の支度をしたことをいいことに朝食の支度を途中まで夫にお願いしてしまう。
昨日今日と気温が高い。そろそろ息子の花粉症を心配しなければならないシーズンが近づいている。洗濯物も、じきに外干しが出来なくなるかもしれない、と思いながらベランダで洗濯干し。
今日の患者会の月例ランチ会も泣く泣く欠席。朝、昼と続けて下痢止めを飲んでいるけれど、やはりまだ止まらない。それでもむかつきがないので、ナウゼリンはお休み出来ている。体重はとりあえず45kgを割るところまではいっていない。
食事をするのが怖い、などと感じるのはなんとも切ないけれど、出先でいきなり脂汗を出して、青い顔をしてお手洗を探すのはますますもって恐ろしい。
今晩からもう1種類の下痢止めを試してみる予定だ。うまくコントロール出来そうなら、水曜日に主治医に話をして処方して頂きたい、と思う。
1月も最終週。息子の18歳の誕生日も間近だ。