ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2015.5.23 がんや脳梗塞になりたくない人に勧める超簡単な10の習慣

2015-05-23 18:14:42 | 日記
 職場で、こんなペーパーを頂いた。発信元は某クリニックの院長先生。写しをくださった方は、自宅のお手洗いに貼って実践しているのだそう。いくら2人に1人がかかるという時代でも、皆がんにはなりたくないんだな、と改めて思ってしまう。
 今更、「でも、私は再発進行がん患者ですし、これまで色々な治療を重ねてきた結果、脳梗塞の恐れありでバイアスピリンも飲んでいますし・・・」とも言えず、有難く頂戴した。

 ご参考までに下記にご紹介したい。

 1 朝食のパンにバターは塗るな
 2 朝目覚めたら布団の中で手足をこする
 3 朝一番のツバは飲むな、うがいしろ
 4 毎朝お茶一杯を自分で入れて飲め
 5 ため息をつくなら大きくつく
 6 同じところに座り続けてはいけない
 7 肉料理は1食に2品以上食べるな
 8 トイレは我慢するな
 9 大声で怒鳴るな
 10 就寝30分前に1杯の牛乳を

だそう。

 ちなみに私に当てはめてみると
 1 バターではなくマーガリンをちょっぴり塗っている(却って良くないのかもしれない)。
 2 以前に比べて大分冷え症でなくなってきたけれど、相変わらず靴下を履いて寝ている。但し「こする」というのは温めるということではなく、いきなりガバッと起きると心臓や血管に負担がかかるということのよう だから、目覚めた後も往生際悪くぐずぐずしているので大丈夫そう。
 3 起床時の睡液にはバクテリアが繁殖!朝食後にしか歯磨きをしないで、朝起きていきなりヤクルトを飲む夫に教えてあげよう。まあ、これは教えてもらわなくても普通に考えて分かりそうなものだけれど・・・。
 4 朝、手先の作業は眠っていた脳を覚醒させ、好きな一杯は気持ちをリラックスさせ、ホルモン分泌も良くなり、NK細胞の活性化につながるという。ブツブツ言わないで自分の好きな紅茶を選べることを有難く思いつ つ、朝食の支度という作業をしよう。
 5 ため息は心を削る鉋かな・・・というけれど、実は身体が自然に行うストレスから身を守る防御法。であるなら、周囲を気にして小さくしていては効果なしだそう。とはいえ、他人(ひと)前でするわけにはいかな いから、お手洗いの個室で、堂々と大きくつけば良いらしい。
 6 これはデスクワークであるとなかなか大変なこと。足腰の決まった一か所の圧迫は良い筈がない。心して身体を動かそう。これ以上の腰痛も肩こりもノーサンキューだし、腹部圧迫は大腸がんの可能性に繋がるらしい。
 7 そもそも肉より魚だし、1食で2品などはあり得ない。注意するならこれも肉好きの夫か。
 8 おかげさまで通勤電車に揺られることがないから、その間のお手洗い我慢ストレスからはフリーである。とはいえ、会議中などのリスクは十分あり得る。自宅でスッキリしてから出勤したいものだ。最近、タイケルブの副作用のお腹ゆるゆるから解放されたので大丈夫そう。
 9 大声は肺に負担をかけるという。夫との2人暮らしになって以来、声を荒げて息子を叱ることもないし、仕事で怒鳴る等はもっての外なので、大丈夫。
 10 子どもの頃から牛乳は苦手なので、胃腸をコーティングしてくれるとは言ってもちょっと難しいか。胃腸は今のところ無事のようだから、これからも大切に使おう。

 
コメント
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