ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2015.5.13 温帯低気圧一過の日に想うこと

2015-05-13 20:36:40 | 日記
 昨日、台風6号は早々に温帯低気圧に変わり、雨風が酷かったのは夜になってから。夜遅くにはもうすっかり静かになっていた。

 そして、今朝。明け方お手洗いに起き、このまま起きてしまうにはちょっと早いし、と往生際悪くしぶとく2度寝。ちょうど見ていたいい夢(何やら夢のような豪華ヨーロッパ旅行中)の続きを見ようと思ったら、地震で目覚めた。それほど大きな揺れではなかったから既に起き出していた夫は気付かなかったということだったが、寝ているとじわじわと小さな振動が身体に伝わってきた。またも東北地方で震度5強。
 津波の心配はなしとのことだったけれど、箱根ではいまなお噴火警戒レベルだというし、先月末に発生したネパール大地震もいまだ被害の全貌が掴み切れない中、大きな余震が起きたとの報道を見聞きするにつけ、地球は、大地は、何を怒っているのだろうか、と不安に思う。

 台風一過改め、温帯低気圧一過で、朝から予報通りの夏の日差し。洗濯を干すにはとても気持ち良く有難い。けれど、日傘を差して出勤時に普通に歩いただけで、じんわり汗ばみ、早くも「暑い」の言葉が漏れる。明後日までは30度前後の高温が続くという。まだこうした暑さに身体が慣れていないから、熱中症に注意、心して水分補給である。
 それにしても、ついこの間までブーツを履き、ダウンコートを着込んでいた(雪が降った!)というのに、僅か1カ月ほどで、もう半袖やサンダルの準備だというのだから、日本は四季の国というより寒季と暑季にまとまってきた感がある。なんとも忙しいことだ。

 先週金曜日、仕事を終えてから3時間かかった眼科クリニック受診の後日談。
 処方して頂いた抗生剤フロモックスとタリビッド眼軟膏のおかげで、あんなに酷かった眼瞼炎が落ち着いてきた。瞼が痛く、赤く爛れていないのは本当に久しぶりのこと。涙の量も心なしか減っているような気がする。とはいえ、まだアイメイクをする勇気はない。「抗生剤は飲み切らないといけないですよね」と先生に問うたところ、「3日は飲んだ方が良いと思うけれど、治れば5日飲む必要もないですよ」とのことだったので、間をとって4日飲んで一旦終了にした。それでも、眼軟膏は1日3回今日も処方通りに塗りこんでいる。ここでしっかり治してしまいたいものだ。
 そんなわけで、今の内服薬は、朝食後の1日1回、ランマーク投与に伴う低カルシウム血症予防のためのデノタスチュアブル錠2錠、鎮痛剤ロキソニン、TIA・脳梗塞予防のバイアスピリンを各々1錠飲んでいるだけ。お腹の調子が心配で小建中湯やラックビーを1日3回飲んでいた頃、日に3回のロキソニンでも痛みが取れず、コデインを追加で飲んでいた一時に比べれば、随分身軽になった。

 さて、今週も中盤。明日は都心会議で朝から出張、戻ってからも会議の予定。明日を乗り切れればあとは1日。今週もなんとか無事終了出来る予定だ。
 週末には所用のための京都行きが控えているので、体力温存しながら体調管理をしっかりしておかないと・・・。


コメント (2)
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