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ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2019.3.7 パージェタ・ハーセプチン・ハラヴェン投与翌日 体調のこと

2019-03-07 22:41:36 | 日記

 昨夜はステロイドハイで割と元気だったが、眠りも浅かったのか今朝は早めに目覚めてしまった。
 ここのところ痛みはあるものの快食快便だったが、吐き気止めの威力は凄い。いきなりお腹がモタモタしている。そのため、なんとなく気持ち悪い。吐くまではいかないけれど、なかなか下に降りて行かず、お腹のあたりで詰まっている感じ。食欲もイマイチ落ちている。

 味覚異常が早くも出現。毎朝の習慣である青汁が飲めない、トーストでは味が感じられなさそうだし、喉の通りが悪そうなのでこの際クリームパンなら、と試してみたがクリームの味がイマイチ美味しくない。これまた定番のバナナとミルクのスムージーもなんだか生臭く感じて飲みきれず。しからば酸っぱくて喉越しのよいものならとヨーグルトを並べたけれど、食事の途中ですっかり欲しくなくなってしまって冷蔵庫に戻した。大好きな筈の紅茶はまったく信じられないほどまずい。そもそも水がまずい。いちご、りんご、キウイを少しずつ頂いたが、果物はかろうじて美味しいと感じられた。酸っぱさも分かる。ああ、酸辣湯、冷やし中華、ピクルスならOKかも。

 そして東京横断の定例出張へ。小雨がぱらついている。通勤時間にライナーに乗れるようになったのは本当に助かった。乗車率50%で窓際しか埋まっていない。おかげでゆったりと2人席を1人で使え、お茶も飲みながら資料にも目を通せた。途中で遅れが出たが、立っていたわけではないので全くノープロブレム。到着は10分ほど遅れたけれど、なんとか10分前には会場に到着出来た。始発駅で並んで席を確保するとはいっても、混んだ通勤電車に1時間近く揺られ、さらにJR等を2回乗り換えてから1時間かかる東京横断行脚とは疲労度が全く違う。

 朝食後はロキソニンだけでコデイン追加しなくても大丈夫な感じだったので、飲まずに様子を見た。夫いわく、咳も随分減ったんじゃない?とのこと。なるほどそんな感じ。いきなりこんなに効果があるなんて、これは凄いことではないか。
 ただ、熱っぽいのは確かで、ロキソニンのおかげで高熱にはならずに身体の芯で収まっているようだ。それでもハラヴェンに含まれているというエタノールで酔っ払っているのか、なんだか顔が火照ってぽっぽとしている。

 出張の帰りは僅か2駅分立っただけで、ちょっと立ちくらみになり、ふらふらした。だるい。お昼には途中駅のレストランで暖かい鴨うどんを頂いた。お醤油と出汁の味はわかった。それでも完食はできず。お茶は香りも感じないし、全然美味しくない。
 一番乗り出のある私鉄は特急を1台待って座って戻った。くたびれて本を読むことも出来なかった。最寄り駅に到着すると土砂降り。荷物は多いし、トホホである。

 職場に戻れば昨日一日不在、今日も午後まで不在ときて、当然ほぼ2日分のメールが溜まっているし、あれこれ最低限の処理をするにも結局残業するハメに。夫に連絡したら最寄り駅前で待ってくれるというので、合流して外食してしまった。お腹が気持ち悪く重苦しく食欲はやはりイマイチ。食べられそうなものだけ組み合わせ、チグハグだったけれど、適当に食べておしまい。食後はロキソニンだけで大丈夫。久しぶりに1回もコデインを飲まずに済んだことになる。これは凄い。

 そんなわけで、投与翌日をなんとかやり過ごすことが出来た。
 明日は関西出陣。できれば少し早退したいくらいで残業はできない。なんとかうまく乗り切らなくては。


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