昨夜はブログアップ後、今日が出勤の夫に一番風呂を譲る。冷房を入れるかどうか迷うほど蒸し暑かった沖縄のホテルからいきなり真冬の寒い自宅の寝室環境。眠れないのでは、痛みは出ないかと案じたけれど、なんのことはない、さすがに疲れていて、自分の慣れたベッドと枕ですぐに眠りについた。とはいえ、日付は変わってしまったが・・・。
今日はバレンタインデー。夫にはDFSで買ったお財布の他に予め用意していたチョコレート等を渡す。まぁ、明日の治療が終わればまた10日近い期間は多大なご迷惑、ご心労をおかけすることが判っている。変わらずよろしくお願いします、という気持ちとお詫びの気持ちも上乗せしている。
息子にも用意していたチョコレートをLINEの写真で送る。
スマホアラームといつもの目覚ましで何とか起きる。今日もあまり気温が上がらない予報だ。25度が最高気温の沖縄から一桁の真冬らしい日に。身体がギュッと縮こまっていくのが判る。そしてやっぱり胸痛がある。日差しはあまりない。風が冷たい。
予約で廻していた洗濯が出来上がり、部屋干しとベランダ干しの準備をしながら夫を送り出す。もしまだ仕事をしていたら、洗濯も今日廻しにするわけにいかず、昨日のうちに干し上げておかなければならなかった。当然睡眠時間は削られていただろう。
曲がりなりにも家事が出来るから家が荒れずに廻っていくのだな、と当たり前のようなことを思う。そう考えると、共働きした32年間、ずっと家が荒れていたということなのかもしれない。家事と仕事の両立は口で言うほど簡単なことではない。どこを合格点にするかはその人によってレベルも違うのだろうが。
メールチェックや各紙チェック、そして溜まった日記等を書く。
前泊等の用意を済ませ、また通えなくなるヨガスタジオへ向かいたがったが、もろもろ考えた末、諦める。
前回はM先生のストレッチングヨガのクラスに参加してから母とのランチ待ち合わせにドタバタで滑り込んだけれど、今日は昨日までの旅の疲れもあり、溜まった家事もある上での母との約束だからだ。
予定した電車に乗り、母といつも行くホテルのロビーラウンジで落ち合い、アフタヌーンティーである。ホテル最寄駅前のデジタル温度計は8℃を示している。
奥から2番目の窓際の席に案内される。1月、2月のメニューはうさぎ年を意識してか、ホワイトチョコレートでウサギの耳をかたどった可愛らしい蒸しパンもお皿に載っている。
父がチョコレート好きだったので、沖縄のお土産と一緒に、父の仏前に供えて貰うようにバレンタインデーのチョコレートを渡す。
入店時にキープしておいたケーキ(母は先月私が選んだ抹茶のモンブランを、私はフル−ツタルトを)を締めに頂き、ポットのハ−ブティや紅茶を何度もお代わりしながら母のお喋りに付き合い、旅の写真を披露する。今回の旅ではそれほど飽食続きではなかったし、それなりに歩いたけれど、なんだかお腹の辺りがモタモタしている。冬は脂肪を蓄えやすい。一方、母は私よりしっかり食べているが、相変わらず体重は増えないようだ。
2時間ほどゆっくりした後、母が帰りのバスに乗るのを見届けてから、JRに乗って病院最寄り駅まで向かう。風が冷たく、気温は6℃に下がっていた。
車内のお供は原田マハさんの「<あの絵>のまえで」(幻冬舎文庫)。
帯には「今日もまた、どこかの美術館で小さな奇跡が起こっている。アート小説の名手がおくる、心温まる物語集」とある。そして裏表紙には「傷ついても再び立ち上がる勇気を得る極上の美術小説集」とも。原田さんの作品にハズレはないので、迷わず手に取った。ひろしま、大原、ポ−ラ美術館蔵等の絵画が登場する6つの短篇から成る。解説はそれぞれの美術館の学芸員の方達。絵画をネットでチェックするのももう一つの楽しみだ。瞬く間に下車駅に到着である。
今回は久しぶりに駅前の、いつもとは別のホテルを取った。12年前の東日本大震災直後にも泊まったホテルだ。入浴中に地震があり、バスタブの水が大きく揺れて床が濡れるほどだったことを思い出した。
チェックイン時に「広目のお部屋をご用意できました」と言われ、9階の部屋に入ると、ツインだった。それよりダブルが良かったなと贅沢なことを思う。態勢を整えてから、母に無事到着した旨、報告のMeet 通話。
遅い時間にたっぷり頂いたのでそれほど空腹ではない。駅ビルのレストラン街で野菜たっぷりの暖かい麺のハ−フサイズをようやく頂き、明日の朝食のサンドイッチ等を調達してから部屋に戻った。
部屋に戻った後は、家族LINEで息子の引っ越しの見積もり等についてミーティング。昨夜はA社に見積もりを取り、今夜は2社目のB社だという。
大阪からの引っ越しは、都内や同一県内での引っ越しとは全く勝手が違い、1日では済まない。梱包(これは今回息子が多忙でとても一人で出来ないだろうと楽々パックを選んだため)、搬出、移動500キロ、搬入で夫々1日ずつ、計4日かかる(楽々パックでなくとも3日間)というA社、2日で済む(梱包と搬出、移動と搬入)のがB社だそうだ。出費がかさむのも当然か。頭が痛いことである。いずれにせよ、搬入前に息子の部屋を相当片付けなければならない。
明日はエンハーツ38クール。月末からはまた予定や約束が目白押し。なんとか副作用が酷くならず乗り切りたいのだけれど・・・。
今日はバレンタインデー。夫にはDFSで買ったお財布の他に予め用意していたチョコレート等を渡す。まぁ、明日の治療が終わればまた10日近い期間は多大なご迷惑、ご心労をおかけすることが判っている。変わらずよろしくお願いします、という気持ちとお詫びの気持ちも上乗せしている。
息子にも用意していたチョコレートをLINEの写真で送る。
スマホアラームといつもの目覚ましで何とか起きる。今日もあまり気温が上がらない予報だ。25度が最高気温の沖縄から一桁の真冬らしい日に。身体がギュッと縮こまっていくのが判る。そしてやっぱり胸痛がある。日差しはあまりない。風が冷たい。
予約で廻していた洗濯が出来上がり、部屋干しとベランダ干しの準備をしながら夫を送り出す。もしまだ仕事をしていたら、洗濯も今日廻しにするわけにいかず、昨日のうちに干し上げておかなければならなかった。当然睡眠時間は削られていただろう。
曲がりなりにも家事が出来るから家が荒れずに廻っていくのだな、と当たり前のようなことを思う。そう考えると、共働きした32年間、ずっと家が荒れていたということなのかもしれない。家事と仕事の両立は口で言うほど簡単なことではない。どこを合格点にするかはその人によってレベルも違うのだろうが。
メールチェックや各紙チェック、そして溜まった日記等を書く。
前泊等の用意を済ませ、また通えなくなるヨガスタジオへ向かいたがったが、もろもろ考えた末、諦める。
前回はM先生のストレッチングヨガのクラスに参加してから母とのランチ待ち合わせにドタバタで滑り込んだけれど、今日は昨日までの旅の疲れもあり、溜まった家事もある上での母との約束だからだ。
予定した電車に乗り、母といつも行くホテルのロビーラウンジで落ち合い、アフタヌーンティーである。ホテル最寄駅前のデジタル温度計は8℃を示している。
奥から2番目の窓際の席に案内される。1月、2月のメニューはうさぎ年を意識してか、ホワイトチョコレートでウサギの耳をかたどった可愛らしい蒸しパンもお皿に載っている。
父がチョコレート好きだったので、沖縄のお土産と一緒に、父の仏前に供えて貰うようにバレンタインデーのチョコレートを渡す。
入店時にキープしておいたケーキ(母は先月私が選んだ抹茶のモンブランを、私はフル−ツタルトを)を締めに頂き、ポットのハ−ブティや紅茶を何度もお代わりしながら母のお喋りに付き合い、旅の写真を披露する。今回の旅ではそれほど飽食続きではなかったし、それなりに歩いたけれど、なんだかお腹の辺りがモタモタしている。冬は脂肪を蓄えやすい。一方、母は私よりしっかり食べているが、相変わらず体重は増えないようだ。
2時間ほどゆっくりした後、母が帰りのバスに乗るのを見届けてから、JRに乗って病院最寄り駅まで向かう。風が冷たく、気温は6℃に下がっていた。
車内のお供は原田マハさんの「<あの絵>のまえで」(幻冬舎文庫)。
帯には「今日もまた、どこかの美術館で小さな奇跡が起こっている。アート小説の名手がおくる、心温まる物語集」とある。そして裏表紙には「傷ついても再び立ち上がる勇気を得る極上の美術小説集」とも。原田さんの作品にハズレはないので、迷わず手に取った。ひろしま、大原、ポ−ラ美術館蔵等の絵画が登場する6つの短篇から成る。解説はそれぞれの美術館の学芸員の方達。絵画をネットでチェックするのももう一つの楽しみだ。瞬く間に下車駅に到着である。
今回は久しぶりに駅前の、いつもとは別のホテルを取った。12年前の東日本大震災直後にも泊まったホテルだ。入浴中に地震があり、バスタブの水が大きく揺れて床が濡れるほどだったことを思い出した。
チェックイン時に「広目のお部屋をご用意できました」と言われ、9階の部屋に入ると、ツインだった。それよりダブルが良かったなと贅沢なことを思う。態勢を整えてから、母に無事到着した旨、報告のMeet 通話。
遅い時間にたっぷり頂いたのでそれほど空腹ではない。駅ビルのレストラン街で野菜たっぷりの暖かい麺のハ−フサイズをようやく頂き、明日の朝食のサンドイッチ等を調達してから部屋に戻った。
部屋に戻った後は、家族LINEで息子の引っ越しの見積もり等についてミーティング。昨夜はA社に見積もりを取り、今夜は2社目のB社だという。
大阪からの引っ越しは、都内や同一県内での引っ越しとは全く勝手が違い、1日では済まない。梱包(これは今回息子が多忙でとても一人で出来ないだろうと楽々パックを選んだため)、搬出、移動500キロ、搬入で夫々1日ずつ、計4日かかる(楽々パックでなくとも3日間)というA社、2日で済む(梱包と搬出、移動と搬入)のがB社だそうだ。出費がかさむのも当然か。頭が痛いことである。いずれにせよ、搬入前に息子の部屋を相当片付けなければならない。
明日はエンハーツ38クール。月末からはまた予定や約束が目白押し。なんとか副作用が酷くならず乗り切りたいのだけれど・・・。