インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

2009合宿報告 その7

2009年09月29日 | 歴史
お昼御飯も食べて、午後の部に突入します。

午後からはいよいよ血と汗と涙の合宿の本番。
準備を終えた塾生達が、何もしなくても汗ばむグラウンドに集合しました。


それまでの楽しい空気が、一瞬にして変わります。

このメリハリが大切なんですね。
遊ぶ時は心から楽しんで、やる時には集中してやる。
塾生達も理解しているようで、午前中の顔つきとは別人です。


大自然に響く塾生達の掛け声。

全員が元気いっぱい。
それまで鳥のさえずりしか聞こえなかった自然環境の中に、規則正しい大きな声が響き渡ります。


雲ひとつ無い秋晴れ。

何もしなくても汗ばむ陽気。
アップの段階で塾生達の額から汗が流れ落ちていますよ。


恒例のストレッチ。

指導陣が沢山いるので、この段階から手抜きができません。
まじめにやらないと、ちょっと切ない目に遭います。


歯を喰いしばって頑張るブンブン。

え~と・・・
本当はこの段階で歯を喰いしばってくれなくても良いんですけどね。
ノックを受け続けて、足元がふらふらになって立ち上がる時とか・・・
全力疾走を繰り返して、もうボロボロになっている時とか・・・


こちらのショウタも。

あ。
ショウタは単に眩しいだけかな?


大きな声を出しながらキャッチボール開始。

良いですねぇ。
なんか野球チームの合宿みたいじゃない?


ここへ来て、やっとコントロールが付き始めたローリー。

随分と下積み生活が長かったねぇ・・・
あの90度違う方向にボールが飛んで行くと言う離れ業が見れなくなったのは寂しいけど。
まるでゴルフの経験が無い人の打ちっ放しみたいだったもんねぇ。


球の回転が随分と良くなり始めたユースケ。

自分でピッチャーやらせて下さいと言ってから、ここまでは真面目に精進している様子。
投げる時の歩幅も随分と広がるようになって来ましたよ。


3年生にしてキャッチャーからセカンドへ投げきれるようになったタチャモ。

今年の3年生は、本当に激戦区ですね。
肩も強く、バッティングも良い塾生達が目白押しです。


同じく、その一角を担うタンタン。

ボールから逃げなくなりました。
お陰で随分と守備が安定して来ましたね。
後はもう少し素早い足の運びが欲しいところ。


1年生のチュートン。

この5ヶ月間で、こんな立派なフォームになりました。
腕に筋が入って、なんか男の腕になってるんじゃない?


そこへ現れた原口校長先生。

平成塾の合宿があると聞きつけ、わざわざ忙しい合間を縫って応援に来てくれました。

塾生達に紹介される原口校長先生。
この先生がいたお陰で、現在の平成塾の元が出来たんですよ。


元気にやってるか?

キャプテンのタカはもちろん、プリや自衛隊も原口校長先生には頭が上がりません。
もみ手をして原口校長の機嫌をとるプリ。
お前は越後屋か?


容赦無く日が照りつけるグラウンド。
いよいよ過酷な練習が始まります。