インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

プチ塾生改造計画

2009年11月02日 | 歴史
昨夜放送されたJinの余韻に浸っている塾長です。
これから昼食は毎日、黒米稲荷にしようか真剣に検討中でございます。


さて、現在内野組、外野組、プチ組と分かれている平成塾でございますが。
内野組、外野組と比べて明らかに温度差があるのがプチ組。
同じミスをしてもプチ組では「なかなか良いじゃない?」「そこで勝負したのは素晴らしいね」等と褒められたりしますが、内野組外野組では生きているのが嫌になるほど走らされたりします。

プチ組は野球の楽しさを覚えて、野球を好きにさせるのが目的となっていますが、野球はそれほど甘いスポーツではございません。
そろそろプチ組にもそれを解らせる季節が到来致しました。


その前に・・・

3年生にして40代の身体を持つと言われているタンタン。
ストレッチではイチゴミルクが優しく太腿を伸ばしてくれています。


そこへ現れた優しい塾長。

え~いっ! 手ぬるいっ!!
これでも喰らえっ!
きゃ~っ 辞めて~っ 塾長ぉぉぉぉぉ・・・・


じゃかましいっ!

哀れ、気を失うタンタン。

プチ塾生達はよく見ておくように。
プチ組と内野組はこれくらい扱いが違うのじゃ。


と言う訳で、キャッチボール開始です。

こちらはびっくりするくらいボールを投げられるようになったイクラ。
時間は守らないけど・・・
ここへ来て、突然ボールが走り出しましたねぇ。
時間は守らないけど・・・


こちらはプチ組の問題1。

相変わらず上海雑技団にしかできない投球フォーム。
まあ、身体が柔らかいと言うのは良い事なんですけどね・・・
このままでは、周りを驚かす事は出来ても、ランナーを刺す事ができません。


仕方なく投球フォームを1からおさらい。

まずは身体の正しい向きを教えます。
いきなり正面向いちゃ駄目なんだよ。


続いて投げる反対の手の使い方。

力学的に言うとベクトルとモーメントの関係なんだけど・・・
そんな難しい理屈は抜きにして、取り敢えず左肘を畳みなさい。


で、投げさせて見ると・・・

多少の改善が見られたのかしら・・・?
こやつは股関節も柔らかいので、すごく解り辛いな・・・
いっその事、上海雑技団にトレードでも申し込むか?

と、まあ、一応の改善が出来たと言う事で。


いました。 問題点2。

楽しそうにボールを投げてるアポロチョコみたいな塾生。
厳しさの「キ」の字も感じさせない、その投球フォーム。


塾長に見られている事でフォームを意識するアポロチョコ。

さっきと若干フォームが変わったように見えますが、単に投げた後の向きが変わっただけ。
う~む・・・
同じ方向に投げているのに、投げる度にフォームの向きが変わるってどうよ?

次のターゲットにロックオンした塾長なのでした。