インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

実戦配備

2009年11月24日 | 歴史
なんだか今年の忘年会はこじんまりとしそうですねぇ。
でも、意外とそんな時の方が盛り上がったりするんですよね。
話も濃くなるし、延々と続きそうな予感・・・


さて、基本ノックが終了して連携ノックに移った平成塾です。

この日、いつもと違う出来事が起こりました・・・


いつものように連携ノックの開始です。

ピッチャーのユースケが適当な所へ投げて、キャッチャーのタチャモが後ろへ逸らすのもいつも通り?
ってか、最初っからそれかい。


いつものように、ランナーはプチ塾生達がメイン。

プチ塾生達は文句ひとつ言わずに、みんな一生懸命走りますよ。
この日も何度も何度も一塁へ駆け込むプチ塾生達。


ところが・・・

この日、ポロポロとエラーを繰り返していたユウタに降板指令が。
代わりにサードを守れと言われたのは、プチ塾生のソルト。


たかがノックの守備に付くだけなのですが。

ソルトは見るも無残な緊張振り。
この姿勢のままオシッコを漏らしていても不思議は無いほどガチガチです。


ランナーに回ったユウタ。

どことなくふてくされております。
まあ、この悔しさは自分の実力で取り返すしかありませんね。

ところがっ!


今度はブンブンに指導陣のカミナリが。

同じミスを3回続けて繰り返したブンブン。
全く指導陣の指示を聞いていない事を露呈します。


他の塾生が怒られている時も固まったままのソルト。

まるでオブジェのように身動きひとつしません。
不動の三塁手ってか?


連携ノックが始まってから、既に何周走らされた事でしょう。

この日は特に守備がいい加減なのでした。
全員がバテバテになるまで何周もダッシュ。


お陰で日頃は守備に付かないプチ塾生達がどんどん試されます。

こちらはレフトの守備に付くリョウ。
自分のおかれた立場を理解するのに、もう少し時間がかかりそうです。


こちらはセンターを任されたリョウヘイ。

慣れないせいか、構え方が少し変です。
人間の進化なんて教科書に出て来そうな妙な姿勢。
ミーアキャットが周囲を警戒しているようにも見えます。


そして、とうとう。

セカンドデビューを果たしたチュートン。
グラウンドを守っていても、よく見ないと解らない大きさ。
遠くから見るとベースと大きさがほとんど変わりません。


その後ろで動きを教えるハットリコーチ。

同じ生き物とは思えぬほど大きさが違います。
頼むから間違ってチュートンを踏まないでねぇ。