インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

ハラショー♪

2009年11月25日 | 歴史
守備練習でボロボロになった塾生達。

せっかくの広いグラウンドなので、この日は思う存分全員に打たせてやる事にしました。


その前に、まずは給水。

みんな自分がどれだけ辛い思いをしたのか、お互いに猛烈にアピール。
だって俺なんてよぉ・・・
そんなのまだ良いじゃん、俺なんかさぁ・・・


こちらは既に精も根も尽き果てた塾生達。

これからバッティング練習が始まるって言うのに大丈夫か?


この日のバッティング練習は実戦形式。

打順を決めて、指導陣が守備に着きます。
但し、1イニングで1点も取れなかった時は、全員がグラウンド1周。
チェンジの度に走りたく無かったら、何としても点を取らなくてはいけません。

練習開始前から作戦会議を行う塾生達。
まず1番はお前な。
三遊間を抜いてヒットを打つだろ・・・
そしたら2番の俺が送りバントを決めて・・・


この日、8人しかいなかった指導陣。

見学の父兄に手伝ってよと声をかける市川コーチ。
東京マラソン以外では体力を使いませんと頑なに拒む父兄。


指導陣もやる気マンマン。

投球練習にも力が入ります。


とうとう借り出されて外野の守備に着くロシアのコザックダンサー。

ハラショー、ボリショー、ボーエーショー♪


どうせ1点も取れねえべとタカをくくっていたら・・・

その隙を衝かれてエラーで出塁を許す指導陣。


なんと、初回に2点も献上してしまいました。

何やってんだよぉ。
油断しまくってんじゃ無いよぉ。


それでも、ここから先はさすが指導陣。

気持ちが引き締まった所で、走者すら許しません。


例え相手が誰であろうが・・・

打たせません。


これは練習だと解っていても・・・

許しません。


お陰で、チェンジの度にベンチの光景はこうなります。

何か文句でも?